小説『キツネとタヌキの恋合戦』(二見書房)8月26日発売真崎ひかる先生の新刊は、8月26日に二見書房「シャレード文庫」からリリースの『キツネとタヌキの恋合戦』。一見、どんなストーリーになるの~! というタイトルですが、“ピンッ!!”とくるBLファンも多いのではないでしょうか……!? それでは「801 AUTHORS 108」179回目のゲスト、真崎ひかる先生どうぞ!
Q1. 新刊の紹介をお願いします!タイトルそのまま、キツネとタヌキのお話です~。
ちょっと(?)イロモノでしょうか……。
Q2. 主要キャラは、どんな子たちですか?キツネ族の依吹は、意地悪ないじめっ子気質でアラサーなのに大人げない大人です。
タヌキ族の佳寿は、バカ正直でちょっと天然故に“単純バカ”を連呼されています。
Q3. 今作のこだわりポイントは?そのものズバリ、キツネ尻尾とタヌキ尻尾です。
互いに互いの尻尾を称賛し合っています(笑)。
Q4. 近況、今作にまつわる先生の日常エピソードなど教えてください!もふもふ尻尾を思い浮かべるには、今年の夏は暑すぎます……。
汗を流しつつ、尻尾シーンを書きました。
Q5. 発売前の今のお気持ちはいかがでしょう?キツネとタヌキ……「また」イロモノか(笑)と思われていそうで、ドキドキしています。
Q6. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!すっかりシャレードさんのイロモノ担当になってしまった気がしますが、興味を持っていただけると幸いです。
あっ、内容はイロモノですが、麻生ミツ晃先生のイラストはとってもキュートです!!
よろしくお願い申し上げます。
担当編集よりシャレード文庫では、狼系の『
もふもふ』シリーズでおなじみ、真崎ひかる先生の最新作は、狐と狸のお話です!
注)今作は『もふもふ』シリーズではありません。
一族同士は犬猿の仲ですが、当の本人たちは意外に意気投合。
互いの尻尾を褒め合ったり、ニギニギしたり、さらにはあんなことまで…♥♥♥
麻生ミツ晃先生の描いてくださった、ポメラニアンに化けた佳寿は特に必見です!
どこか狸の要素もちゃんとある、まさしく「ポメ……ラニアン?」(依吹談)です☆
(c)真崎ひかる/麻生ミツ晃/二見書房