コミックス『アイスクリームライン』上・下巻(一迅社)8月12日発売たし先生の新刊は、8月12日に一迅社「ガトーコミックス」からリリースの『アイスクリームライン』。上・下巻同時発売、全編描き下ろしです! 主人公の夏海光太は、クラスメイトの優等生、尾栗満から誕生日プレゼントをもらったことで彼を意識し始めるが……。それでは「801 AUTHORS 108」174回目のゲスト、たし先生どうぞ!
Q1. 新刊の紹介をお願いします!海のおはなしです。
アイスクリームラインの「ライン(Line)」は色んな意味がある単語で、線、輪郭、境界線など目に見える線の意味もありますが、ホットライン、ライフライン、鉄道のヨコスカラインなど点と点を結ぶものにも使われているみたいです。
Q2. 主要キャラは、どんな子たちですか?どちらもちょっと意気地なしです。
うじうじしたり現実逃避したりします。
Q3. 今作のこだわりポイントは?海岸の名前を昔住んでいたところの近くの浜の名前にしてみました。
Q4. 近況、今作にまつわる先生の日常エピソードなど教えてください!冬になりかけの秋くらいが好きな季節なのになんでこんな夏の話をかいてしまったのか…自分でも思い出せません。
関東の夏は本当に暑いですね。
Q5. 発売前の今のお気持ちはいかがでしょう?穴があったら入りたいような、どこかに逃亡したいようなきもちです。
Q6. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!暑い夏をがんばってお過ごしの皆様に暑中お見舞いを申し上げたいきもちです。
どこか少しでもたのしんでいただければ幸いです!
担当編集より『
犬と私』以来、3年ぶりのたし先生のgateauレーベルでの新作です。
今作『アイスクリームライン』は、海辺の街を舞台にした真夏の青春ストーリーで、たし先生入魂の320P!!
上・下巻の2冊組でとても丁寧に夏海光太と尾栗満の思いが描かれます。二人が向き合うために、まずは自分自身と向き合う様子はとても感動的で、たし先生ならではの魅力がぎっしり詰まっています。
今年の夏の思い出に、ぜひこの2冊をお手にとってごらんください!
(c)たし/一迅社