コミックス『夜まで待てない』(祥伝社)7月25日発売梶ヶ谷ミチル先生の新刊は、本日7月25日に祥伝社「on BLUE comics」からリリースの『夜まで待てない』。多くのBLファンに支持された2011年の初コミックス『
放課後の不純』のスピンオフ作です。それでは「801 AUTHORS 108」162回目のゲスト、梶ヶ谷ミチル先生どうぞ!
Q1. 新刊の紹介をお願いします!『放課後の不純』で主人公の水谷にちょっかいを出していた「修ちゃん」が主役のスピンオフです。
ロンリーな修ちゃんが出会った次なる男は? みたいなお話です。
Q2. 主要キャラは、どんな子たちですか?アメリカ帰りの一見軽そげなクセっ毛の男向井修司と、ある夜バーで彼と出会った「同じ男と二度は寝ない」と噂の男桐原、の2人です。
Q3. 今作のこだわりポイントは?今まで描いた自分のマンガの中では大人な2人(とはいえ大学生ですが…)が主役なので、ちょっとアダルトな雰囲気、エロシーンを多めに入れるように頑張りました。
Q4. 近況、今作にまつわる先生の日常エピソードなど教えてください!近況は、ゴーヤの苗を育て始めました。
今作のエピソードは、今まで高校生もの(制服)ばかりだったので、私服を毎度考えるのが実にめんど…、大変だなぁと思いました。
時に女子の服装は、毎度ダメだしをくらっていました。
Q5. 発売前の今のお気持ちはいかがでしょう?楽しみ2:不安8くらいの心境…ですかね。そわそわ落ち着かない毎日です。
Q6. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!いつもありがとうございます! どうか少しでも読んでくださった方に「萌え」を感じていただけますように…(祈)。
これからも精進して行きたいと思います。よろしくお願いいたします。
on BLUE編集部よりデビュー作にしてロングセラーとなった『放課後の不純』のスピンオフがついに単行本化です。
前作では完全に遊び人の攻だった修ちゃんが、彼氏を作るお話。
夜の街で、同い年だけどガタイのいい男前とセフレになった修ちゃんが、「受にされていく」ところが見所です。
梶ヶ谷先生の丁寧な心情描写とともに、エロティックな展開もお楽しみに。
(c)梶ヶ谷ミチル/祥伝社