コミックス『世界の果てで、待ってる。』(一迅社)7月13日発売松下キック先生の新刊は全編描き下ろし! 7月13日に一迅社「ガトーコミックス」からリリースの『世界の果てで、待ってる。』です。恋する二人は人気ロックバンドのギタリストとベーシスト。ひと筋縄ではいかないBLストーリーが楽しめます! それでは「801 AUTHORS 108」146回目のゲスト、松下キック先生どうぞ!
Q1. 新刊の紹介をお願いします!同じバンドのメンバーにフラレてやる気をなくしたギタリストが、精神を鍛える為に田舎に放り出されてしまい、そこでの人達との触れ合いで変わってく…みたいな感じです!
Q2. 主要キャラは、どんな子たちですか?受の子は大人しくて一見女のコのように見えるけど男気がある子で、攻の子はアホです。
Q3. 今作のこだわりポイントは?農業の事がちらっと出てくるんですけど、冬に採れる野菜の事を考えて描いてました。
Q4. 近況、今作にまつわる先生の日常エピソードなど教えてください!明日から高知に旅行に行ってきます! 人生初パラグライダーをしてくるつもりですが、平均台でも怖いレベルの高所恐怖症なのでどうなるか…。
Q5. 発売前の今のお気持ちはいかがでしょう?自分のいろんな好みが明るみになるな…と思ってます。
Q6. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!さらりと読んでゆるい気持ちで楽しんでもらえたら…と思います。
良かったら読んでやってください~~。
担当編集よりいつも隣にいたのに、恋心を自覚した瞬間離れ離れに。
でも、それは二人にとって必要不可欠な恋の試練…!?
アラサーにして中二病を全開に患っているギタリスト・泰我(たいが)と、小悪魔ベーシスト・左右(さゆ)のお話です。
作中、ほとんど離れている二人ですが、それをどう乗り越えて、お互いの恋人としてそして人として、どう成長していくかというのが物語の見どころ。
彼らをいい意味でも悪い意味でも面白がって支えてくれるサブキャラたちにも注目してください。
泰我や左右だけではなく、気付かされることが沢山あるはずです。
シュールでちょっと不思議、そしてクスッと笑える松下先生の世界観を十二分に楽しんでもらえる作品になっています!
(c)松下キック/一迅社