コミックス『スリープマイディア』(一迅社)6月15日発売6月15日に初コミックス『スリープマイディア』をリリースの椿木トリコ先生。アンソロジー『gateau』での連載が一冊となり、一迅社「ガトーコミックス」からデビューです! それでは「801 AUTHORS 108」124回目のゲスト、椿木トリコ先生どうぞ!
Q1. 新刊の紹介をお願いします!学園を舞台にした幽霊と人間のボーイミーツボーイです。
Q2. 主要キャラは、どんな子たちですか?高校生なりの視野の狭さで恋をしたり悩みを抱えたりしています。
Q3. 今作のこだわりポイントは?普段滅多に使わないような花柄のトーンを大量に使おうと思って、レトロな少女漫画のイメージで背景に花を飛ばしまくって楽しかったです。
あと表紙カバーをとてもかわいくデザインして頂いたので、是非表紙カバーをほんとに見ていただきたいです…!
Q4. 近況、今作にまつわる先生の日常エピソードなど教えてください!夜中にカップ麺を食べ過ぎてそろそろカップ麺ソムリエになれそうです。
Q5. 発売前の今のお気持ちはいかがでしょう?胃が痛いです。
Q6. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!はじめまして、これが初コミックスになります。
幽霊が出てきたりとか設定がほんのりファンタジーなのですが、メインは男子高生同士のラブなので、敬遠しないでお気軽に読んでいただけたらとても嬉しいです!
担当編集:gateau編集部 ノラさん繊細にそして丁寧に描かれる少年たち…志野・涼・北斗の三角関係です。
学園、男子高校生、心中、思春期、呪い、リボンタイ…。
片恋の相手は幽霊という、椿木先生ならではの切り口で、BL作品を一本描き上げていただきました。
このお話は幽霊×人間だからこその切なさときらめき、そして人を愛する難しさを織り込んだ美しいお話になっています。
椿木トリコ先生のデビューコミックスで、先生の世界に触れてみてください。
(c)『スリープマイディア』椿木トリコ/一迅社