01/19 奥田枠先生インタビュー 俺様支配者×気弱なルームメイト♥攻めの死から始まるサスペンスBL!!コミックス『Kの支配者』
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2021/01/22 17:00
BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第2603回
小中大豆／芦原モカ／二見書房／シャレード文庫
小説『異世界でエルフと子育てしています』1月25日発売
サイン本プレゼントあり！ 詳しくはインタビュー後に！
STORY
お前を抱いたら、きっと一晩じゃ終われない。元ヤンがエルフに溺愛されながら、ちびっ子たちを子育て中。元ヤンのライトは異世界に召喚された上に、王の求める「光の御子」ではないと捨てられてしまう。それを助けてくれたエルフ族のグウィンとともに、狐の獣人、狸の獣人、エルフの子供たちと森の隠れ家で暮らしながら魔法を習うことに。だが、グウィンに恋心を抱くライトは、劣情を慰めはするものの「ライトを壊しそうだ」と最後までしてくれないグウィンにもどかしさを覚える。そんな時、グウィンは危険な任務に赴き、子供たちと取り残されて!?
――作品紹介をお願いします
元ヤンの青年が異世界に召喚され、美形のエルフと旅をしたり、子育てしたりする異世界ファンタジーです。ちょっぴりダークですが、ほのぼのパートもあり、ハッピーエンドですのでご安心ください。
――主人公たちはどんな攻×受ですか？
攻は美形で包容力のある、でもわりとエッチなエルフ様です。受は元ヤンだけど真面目な人間の青年で、やがて尻で抱く受に成長します。
――当て馬や重要な脇役は？
重要な脇役として、三人のちびっこが登場します。エルフの子と、狐と狸の獣人の子です。家のお手伝いをするいい子たちです。
他にも攻と受を助ける、エルフと獣人の魔術師が登場します。
――今作のこだわりはどのあたりでしょう？
受が最初に辛い目に遭うので、その苦味を補うべく、攻は受に優しく甘く接するように気をつけました。
――苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください
森の家で子供たちと暮らすのですが、家の間取りだとか、子供たちに何を食べさせようかあれこれ考えるのが楽しかったです。
――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうか
受はプロットの段階から職人という設定でした。どんな職人さんにしようか考えていたところ、執筆前にちょうど我が家の壁と屋根の補修で板金屋さんが来てくれたので、受は板金屋に決定しました。
――発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう？
拙著で異世界転移モノは初めての発売になるので、皆さんにお手に取っていただけるか緊張しています。
――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ！
攻と受、それに子供たちも頑張って幸せになるお話なので、読んでいただけたら幸いです。よろしくお願いします！
二見書房 シャレード文庫編集部より
キャラクターに命吹き込むのがめちゃめちゃお上手な、小中大豆先生の異世界ものです！ 元ヤンに子育てなんてまかせられない!? とんでもないです。この主人公の元ヤンは寂しい生い立ちをしてますが、おもちゃは直すわ、食事は作るわ、鶏小屋は作るわ、パーフェクト子守りだったのです！ ケモ耳＆エルフ耳の子供たちの心を掴みながら、魔法の練習をします。そんな元ヤンに心奪われるエルフ様。エルフ族は性欲が旺盛で、一度始めたら何日もまぐわってしまうだろう、ということで元ヤンに手を出すのを我慢してますが、エッチ心は抑えられず……(詳しくは本文で！)。ちょっとダークな「光の御子」との関係などがさらに物語を面白くしてくれてますよ。ふわりと綺麗な芦原モカ先生のイラストも楽しんで。ぜひお手にとって読んでみてくださいね！
中央書店コミコミスタジオ：特製SS
ホーリンラブブックス、まんが王：小中先生コメント入りブロマイド
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(C)小中大豆／芦原モカ／二見書房
