コミックス『こっち向いて笑って』(リブレ出版)4月1日発売市川けい先生の新刊は、4月1日にリブレ出版「シトロンコミックス」からリリースの『こっち向いて笑って』。昨年3月のデビュー作にしてヒット作『スロースターター』以来、待望のコミックス2冊目です! それでは「801 AUTHORS 108」77回目のゲスト、市川けい先生どうぞ!
Q1. 新刊の紹介をお願いします!元々ノーマルではあるけどうっかり男を好きになってしまい、その男子を抱く妄想をしまくる健康的な男子と、普通にノーマルなのにある日うっかり男に告白されて、平坦に動揺しつつもそれがキッカケでその告ってきた男子がちょっとずつ気になっていくみたいなお話です。
かなりゆるゆるです。
Q2. 主要キャラは、どんな子たちですか?・モテるけどネガティブ大爆発なイケメン
・それなり明るく見えるけど実はATフィールド強大なフツメン
Q3. 今作のこだわりポイントは?ゆるゆる~~っとした若者を描きたいな~と思って描いてました!
大学生くらいの若者っていい感じに性も覚えてきて好きとか嫌いとかそういうのも大事だけど体もね! みたいなそういうゆるゆる感があると勝手に思っているので…あと会話もゆる~ぐだ~みたいなのがいいなあ、と!
Q4. 近況、今作にまつわる先生の日常エピソードなど教えてください!作品を描き始めた季節を作中の季節にするというのをよくやってしまうのですが、そうすると後々作中の季節が逆になってしまったりするので、今回も真夏に、こいつらこんな暑苦しい格好しやがって…!と思いながら描いていました(笑)。
Q5. 発売前の今のお気持ちはいかがでしょう?ありがたいことにオリジナルコミックスは2冊目になるのですが相変わらず緊張でおなか痛いです!
Q6. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!初めまして!
そして、違うコーナーではありましたが以前もちるちるさんにてインタビューに答えさせていただいてるので、その時ぶりの方はお久しぶりです!
今回も是非お手にとって読んでいただけるとすごく嬉しいです! よろしくお願いいたしますー!
担当編集:リブレ出版 Kさんより自分の感情をあーでもない、こーでもないと捏ね繰りまわして、最後の最後に「これはもしや恋なのでは?」と気付く、市川けい先生独特の漫画の歩み。これがあるからこそやっと実った恋がキラキラ輝くのです! 恋の醍醐味がすべてつまった物語を是非一度読んでみて下さい☆
(c)『こっち向いて笑って』市川けい/リブレ出版