小説『ココロに咲く花』(新書館)3月9日発売絢谷りつこ先生の新刊は、3月9日に新書館「ディアプラス文庫」からリリースの『ココロに咲く花』。男前なホテルマン×悩めるフラワーデザイナーのBLストーリーです。とっても興味深い職業の組み合わせ、どんな恋が展開されるのでしょう。それでは「801 AUTHORS 108」59回目のゲスト、絢谷りつこ先生どうぞ!
Q1. 新刊の紹介をお願いします!フラワーデザイナーの卵とホテルのマネージャーの恋物語です。
花がたくさん出てくるので、春らしい気分を味わっていただけるかと。
Q2. 主要キャラは、どんな子たちですか?受の蜜木は大人しめで、真面目ゆえにぐるぐるしちゃう悩み多き子です。
攻の亘はちょっと常に明後日な方向の思考と行動の人で、受け入れていただけるかどうか心配です……。
でもでも! すごく心優しくていい男なんです! 温かい目で見守ってやってください!
Q3. 今作のこだわりポイントは?ちょっと変だけれど、男前な攻です!
最初はこんな攻で大丈夫か……? と不安でしたが、今ではすっかり愛着が湧いてしまいました。
Q4. 近況、今作にまつわる先生の日常エピソードなど教えてください!初めてのアルバイト体験がお花屋さんでした。懐かしい気分になりながら書きました。
街のお花屋さんを覗くことも多くなって、花を身近に感じました。
Q5. 発売前の今のお気持ちはいかがでしょう?ドキドキ半分、わくわく半分です。
Q6. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!楽しんでいただけると嬉しいです! どうぞよろしくお願いします。
編集部からのコメント本作は受の蜜木視点で、彼の恋と仕事について書かれています。といいつつ、すべては攻の亘さんがもっていきます。
亘さんはストレートに愛を表現しすぎるあまり、ちょっと残念な人に見えるかもしれません。でも攻たるもの、受を愛して愛して愛してこそ、ではないでしょうか? 読むうちに、きっと読者の皆さんもだんだん亘さんの魅力にめろめろになるはず。そして、蜜木のことがうらやましくなるはずです。
二人のかわいくてきゅんとする恋、ぜひ多くの皆さんに楽しんでいただけますように……!