コミックス『舌渡し』(エンターブレイン)2月15日発売赤星ジェイク先生の新刊は、2月15日にエンターブレイン「B's‐LOVEY COMICS」からリリースの『舌渡し』。高校生ならでは(?)のスマートじゃないやり取りに特に萌えられます! それでは「801 AUTHORS 108」45回目のゲスト、赤星ジェイク先生どうぞ!
Q1. 新刊の紹介をお願いします!高校生カップル3組がゆるく繋がっていくラブコメです。
うっすらと五感がテーマになっているので、感覚で動いてしまって失敗したり、時には成功したり。
友達同士や先輩後輩などありきたりでライトな内容なので、さらりと読んでもらえると嬉しいです。
Q2. 主要キャラは、どんな子たちですか?一話目の光田と笹良木はわりと素直で真面目で、匂いに釣られてやってきた犬と猫のようなイメージです。
二、三話目では少し意地悪な先輩・加勢と、とある繋がりが出来て喜ぶややマゾっ気のある城田が付き合うことになり、周りの協力を得ながらより仲を深めます。
四話目では幼馴染みの加勢に片思いをしていた島津を狙う新澤が出てきます。
表向きはまともそうな先輩カップルに見えますが、実際は…。
全員に共通しているのは、空回りしている主人公が周りに少しずつ手助けしてもらい、相手に素直になって結ばれるところでしょうか。
Q3. 今作のこだわりポイントを教えてください!全話を通して島津の妹が繋ぎ役として登場するので、男の子だらけの空間がややマイルドになっているかと思います。
やたらと回りくどい、ださい、恥ずかしいやり取りが多いです。
Q4. 発売前の今のお気持ちはいかがでしょう?原稿も配信媒体もすべてPC上のものだったので、頂いた見本誌に感動しました。
表紙も素敵にデザインして頂いたので、少しでもお目に停めて頂けるよう祈っております。
編集部からのコメント表題作は大の偏食家のソフトテニス部部長の加勢と、彼に密かに片想い中でなんとか偏食を治してあげたいと思っている後輩・城田のお話です。
"ある行為"をきっかけに、偏食が治っていく加勢ですが、その"ある行為"のシーンは毎回、色っぽさ全開です!
また、他にも匂いフェチの光田と笹良木のお話や、ちょっと腹黒(?)なバスケ部部長・新澤と、加勢の幼なじみ・島津のほんの少し切ないお話などを収録しています。
もちろん、3カップル分の描き下ろしありです。島津と新澤の初体験は、大注目です。各カップルのラブラブっぷりをご堪能ください!