01/19 奥田枠先生インタビュー 俺様支配者×気弱なルームメイト♥攻めの死から始まるサスペンスBL!!コミックス『Kの支配者』
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2018/03/03 16:22
まったく噛み合わない二人が、徐々に近づく様子にキュン♥
「運命かもしんない」――“東都藝術大学”の大学院で映画を専攻する宗介は、新入生の三谷英冶にひと目ぼれ! しかし、元有名子役の英冶は警戒心が強く、なれなれしい宗介に打ち解けてくれません。そんな二人が、映画制作を通して互いの情熱や人柄に……。ふたつへんじ先生の初コミックス『夜明けのエンドロール』が3月1日発売! 少しずつ進む、初々しい恋愛模様にキュンキュンすること請け合いです!! それでは、「801 AUTHORS 108」第1555回、ふたつへんじ先生どうぞ!
Q. 作品紹介をお願いします!
将来有望な映画監督×元天才子役のプロデューサー
舞台は藝術大学院、全く噛み合ない性格の二人が映画制作に奔走しながら徐々に心を近づけていくお話です。
Q. メインカップルはどんな攻×受ですか?
将来有望な映画監督(宗介)×元天才子役の強気プロデューサー(英治)です。
大学院の先輩後輩関係で、人たらしで自由気ままな攻と人慣れしていない警戒心の強い受です。
Q. 当て馬や重要な脇役は?
英治が子役の頃から知り合いだった先生と、宗介が英治と出会う前に組んでいたプロデューサーが出てきます。当て馬というか保護者という感じです。
Q. 今作のこだわりポイントはどのあたりでしょう?
何かに夢中になっている人同志が「恋愛」とどう向き合って行くのか、というテーマをさぐりさぐり描きました。
Q. 苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください!
会話を描くのが好きなんですが、メイン二人があまり会話の飛び交うタイプではなかったので…会話のキャッチボールが続かず…このまま関係が平行線だったらどうしよう…と、二人の会話に苦労しました。あと毎話毎話少しでも絵が上手くなれと祈ってました。苦労も楽しかったです。
Q. 今作にまつわる裏話ってありますか?
コミックスのカバー内に描きおろした“本編に特に出さなかった設定”で、「宗介はアメリカ育ち、英治の親は海外で仕事している」ので、二人は昔NYかどこかで会ってるかもしれません。好きなものが同じ人たちってだいたい行動範囲一緒ですよね!
Q. 執筆中の、思い出に残る日常エピソードをご披露願います!
1話の大筋の流れができてから、偶然現実で映画監督に恋をしてる元子役でゲイの子に知り合いました。更に驚いたのは監督も私の知り合いでした…しかも二人ともモデルになった大学出身という…大変驚きな出来事がありました。
Q. 今、何かハマっていることは?
Twitterでも実況してたんですが、私が腐女子だということを知らない友人に腐女子カミングアウトをするスリルを味わうことにハマっています。どんな反応が返ってくるか千差万別なので、毎度手に汗握る展開になります。
Q. BL作家になったきっかけを聞かせてください!
担当さんにお声掛けを頂き、(心の底からBLが好きなので)描かせていただきました。
Q. 発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう?
1年前はコミックスが出るなど想像もしていなかったので、一冊のコミックスになることがとても嬉しいです。そして支えて下さった周りのみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。(と、1冊でも多く売れてくれ…! という気持ちです。)
Q. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
はじめまして、ふたつへんじと申します。ここまで読んで下さりありがとうございます! 初コミックスで拙い点が多いかとは思いますが、少しでも楽しんで頂けますと幸いです。名前だけでも覚えて帰ってください。今後共どうぞよろしくお願いします!
担当編集より
ふたつへんじ先生のデビューコミックスです。
先生のコメントにもありますが、才能ある人たらしの攻と警戒心の強い元人気子役の受の
ラブストーリーになります。
受の三谷くんが少しずつ警戒心を解き、攻の宗介に近寄っていくところがとても可愛く、(最初は目さえ合わないようにしています!)
どこか浮世離れしているところに宗介が振り回されたり、ふたりの恋愛がとても瑞々しく、かつ初々しく描かれている作品ですので、ぜひ読んでみてください!
なお、3月末発売の『ihr HertZ 5月号』から新連載『業火へピクニック』も始まります。
こちらもご注目いただけますと嬉しいです。
コミックス『夜明けのエンドロール』
特典情報
大洋図書のHPをチェック!
(C)ふたつへんじ/大洋図書
コメント1
匿名1番さん(1/1)
漫画もペンネームもなんかかわいい。