ゆっくり穏やかに、育まれる日常ラブ♥
目標も、やりたいことも何もない高校生の大地は、ある暑い日に外出先で倒れてしまいます。そこを助けてくれたのが、商店街でお茶屋を営むヒデでした。お茶の香りが漂うアラサー店主と接していくうちに、大地は自分の中にある感情が芽生えたことを知り……。にどね杉先生の初コミックス『スローライフ・エブリデイ』が7月18日に発売! 「親が居ないうちにエロいことするつもりだったのかなって」――陽気な店主に翻弄されつつも、ゆっくり恋を育んでいく様子に大興奮間違いなしです!! それでは「801 AUTHORS 108」第1332回、にどね杉先生どうぞ!
Q. 作品紹介をお願いします!進路希望、目標、やりたいことなし男子高校生が、商店街にある茶舗のアラサー店主と出会い変わっていくお話です。
Q. メインカップルはどんな攻×受ですか?身長が高いだけの男子高校生×お茶の匂いがするアラサー茶舗店主という身長差かつ年の差コンビです。
Q. 当て馬や重要な脇役は?受の家族である前島家のみんな(祖父・父・母・姉)です。特にドSの姉がお気に入りです。
Q. 今作のこだわりポイントはどのあたりでしょう?過程が好きなので、主人公が様々な新しい経験を経て相手を好きになっていく過程をできるだけゆっくり表現できればと意識しました。あとは二人にとっては性生活も特別なイベントではなく日常の一部なので、そのあたりも楽しんでいただければ嬉しいです。
Q. 苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください!商店街・河川敷・バッティングセンター・ボーリング場・神社…などなど登場する場所の資料集めが大変でしたが、友人や家族と一緒に資料撮影に出かけられて楽しかったです。
Q. 今作にまつわる裏話ってありますか?大地の父親はさらに高身長設定なのですが、単身赴任中のため一度も登場ならず…でした。ヒデの部屋のコルクボードに貼ってある写真にはこっそり裏設定を入れているので、よ~く見てもらえたら嬉しいです。
Q. 執筆中の、思い出に残る日常エピソードをご披露願います!執筆期間と転職活動が被って一時期ヒーヒー言ってましたが、無事転職できました。ありがとうございます。
Q. 今、何かハマっていることは?作業用BGMに深夜ラジオを聞くのが習慣なので執筆中は永遠と「お◯やはぎのメ◯ネびいき」を聴いていました。最近はその前の時間の「ハラ◯チのターン!」まで聞き始めるようになってしまい……ラジオ最高です。
ラジオ以外だと、珈琲を豆から挽いて淹れるようになりました。
Q. BL作家になったきっかけを聞かせてください!もともと個人のサイトなどで今回の単行本キャラクターの漫画を描いていたところお声がけいただきました。
Q. 発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう?二人の話をまるっと一冊の分厚い本にできて嬉しいです。
Q. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!はじめまして、にどね杉と申します。
登場人物二人が出会い~約1年以上の期間の話なので、心情、距離感、共に周りの環境や季節の変化も楽しんでいただければと思います。
カバー裏も好きに描かせていただいたので、読後に見ていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
担当編集よりにどね杉先生のデビューコミックス『スローライフ・エブリデイ』はタイトルの通り、日常の中でゆっくりじっくり進んでいく恋物語です。
ある日、熱中症で倒れてしまった高校生の大地が、夢の橋商店街で茶舗を営むヒデに拾われたところから大地とヒデの縁は繋がります。
ヒデやその家族、商店街の人たちとの出会いでいろいろなことを知っていく大地ですが、その中でもヒデは特別。
天真爛漫で根が明るい、自分とは限りなく対極にいる年上のお兄さんに振り回されることも多々。
しかも、恋、キス…その先まで、初めて(=恥ずかしいこと)をヒデに全部見られてしまっているという、まさに手取り足取り。ヒデのサバサバ感が逆にリアルで、クセになります(笑)
悩んでときに立ち止まって、最後は二人で笑ってる。そんな彼らをぜひ最後まで見守ってください。
コミックス『スローライフ・エブリデイ』特典情報全店舗共通:初回限定描き下ろしペーパー
アニメイト:限定描き下ろしペーパー
アニメガ&文教堂:限定描き下ろしペーパー
中央書店コミコミスタジオ:限定描き下ろしペーパー
とらのあな:限定描き下ろしペーパー
Renta!:限定描き下ろしペーパー
※特典は店舗により配布方法が異なりますので、詳細は各店にお問い合わせください
その他、詳細は【
G-Lish公式HP】をご覧ください。
(C)にどね杉/Jパブリッシング
コメント2
匿名1番さん(1/1)
めちゃくちゃ好みのカプだし絵柄も背景もかわいい。
即予約しました!
匿名2番さん(1/1)
topページの上に表示されるこのカプのキスシーン
いいなあ。とっても好みでtopページみるたびに
うっとりする。