版元のムービックのCD部門解散、という出来事があったBLCD業界。続編が期待される作品がどうなるか気になるところ。とはいえ2012年も有名作品の多くはCD化され、原作の同様、いや、それ以上の魅力を放つCDがリリースされてきた。ここではランキングから惜しくも漏れたが、話題のCDを取り上げる。
原作のイメージが崩れなくて、島崎さん演じる歩くんがすごくかわいらしかったです!
蓮華さん
浅野歩くん役の島﨑信長さんがとてもキャラクターにぴったりで、かわいらしい演技に魅せられて、繰り返し聴きたいCDの1枚に入っています。続編希望します。
ゆいさんさん
優しくて、でも強い浅田さんの声。崩れ落ちてしまいそうな切なさと辛い悲しみの涙声がこっちの胸にも響いてきた観月さんの声。そして、バックに流れる静かで切ないBGM。BGMだけでも涙がこみあげてきて、何度も何度も涙をこぼしながら聞いたCDです。若くて勢いのある恋ではなく、大人の1歩も2歩も引いた、切なく深い恋情・愛情。そういうのをじっくりかみしめられる1枚です。
匿名さん
カイトがとうとう自分の秘密をジェフリーに打ち明ける巻です。通常ジェフリーよりもビセンテやナイジェル贔屓な私ですが、この巻末のジェフリーがカイトの為に自分が殺されるのを覚悟してカイトを未来に送るシーンでは涙が出ました。原作では泣かなかったので自分でも意外に感じました。これも福山潤さんのカイトの具合が本当に悪そうな捨て身の演技と諏訪部さんのカイトを本当に想っていると感じさせるジェフリーの素晴らしい演技の賜物だと思いました。12巻のビセンテ同様素晴らしかったです。CDはすでに15回くらい聞きました。
galooさん
この独特の雰囲気が大好きになってしまいました。岸尾だいすけ×野島裕史という二人の演技達者な人たちが、巧みな阿部演出と明日美子先生の素晴らしい原作によって咲かせた素晴らしい夜の花。月下美人のようなこの美しい物語をいろんな方に体験してほしい!
せっこさん
興津和幸さんの声がキャラのイメージにビッタリで驚きました。惚れました。鈴木達央さんのカタブツだけど本当はかわいらしいという演技もとても良くて、私は感心しました。おいしくいただけました。ありがとうございました。
ebiさん