先日初めて、よしながふみ先生原作の男女逆転『大奥』の映画(二●和也くん主演)を見ました。
なんだか見ていると、何とも言えない気持ちになり、途中からわんわん泣きながら見てしまいました。
●宮くんの表情などに泣かされたのかもしれません。
原作は7巻ほど出ているようですが、あらすじを見てみると、●宮くんが演じていた“水野”は一巻目にしか出てないのかな？と思いました。
映画でのストーリーが、原作ではどのように描かれているのか気になり読んでみたいのですが、映画の内容は、1～7巻にかけて描かれているのでしょうか？
(あらすじを読むと、とてもそうは思えないのですが…)
あと、映画では思わず泣いてしまったのですが、やはり●宮くんの演技と表情、そして音楽によるものが大きかったのかもしれません。
原作でも、思わず泣いてしまうような描かれ方なのでしょうか？
本屋に行って、試しに1巻目を買って読んだらいいのかなとも思いましたが、あまり無駄な本を増やしたくないので、ここで質問させていただきました。
御回答いただきありがとうございます。
この質問をしてから10日経ちますが、まだ1巻も読めてない状態です(><)
早く読みたいのですが…、
漫画喫茶、いいですね！
私、漫画喫茶行ったことないのでちょっとドキドキします。
そして脇役までこだわり抜いていたのですね…！
私は阿●サ●ヲさんの演技や役にも感銘を受けてしまったのですが、漫画ではどのような描かれ方なのか、とても気になります。
いつも思っていたのですが、漫画や小説などを映画化するにあたって、監督さん達はほんとに原作を読んだのだろうか！？と思ってしまう作品が結構あるように感じます。
ですが、この『大奥』では、監督さんが原作のファンでいらっしゃるのですね！(^∀^)
やはり絶対読みたいです。
読んでおかないと人生損しそうな気がします。
せっこさん、ありがとうございました！
…ここの皆様の御回答を読んでいく度に、すごーく『大奥』読みたくて読みたくてたまらない気持ちになります…！(笑)
映画『大奥』、原作とはまた違う魅力を感じました。
私は原作既読でしたので、未読でまっさらなお気持ちで見られたゆうな様が少し羨ましいです。
私が映画を見て最初に感じたのは「二巻以降もぜひ、映画化して欲しい！！」でした。
それほど脇役に至るまでこだわりぬいて作られていて。孔雀がモチーフの襖もなるほど、世界観にピッタリだなあと感動した記憶が。
監督は二巻からの家光編がお好きだとムック本で読んだので、もしかしたら続編が作られるかもです。それほど、原作へのリスペクトが感じられる映画だった気がします。
そういう意味では映画版で感動されたということは多分原作もお好きになられるのではないかと…
確かに７巻まで正規で購入されるのはきついかもですよね。賞もたくさんとっている作品ですので、まんが喫茶などにも置いてあるのではないかなと思うのですが。
そこでお気に召して何度も読みたいと思われたら中古や正規で揃えられてみられるとかどうでしょうか？
二●さんの水野、私はラストシーンが印象に残りました。原作には無いシーンなのですが、だからこそ、素敵な表情を見せていただいたなあと。すごくいろいろ掻き立てられる水野さんでしたね。
もしよろしければぜひ！２巻以降も読んでいただければと厚かましく思ってしまいました。
皆様、とても詳しくお教えいただきありがとうございます。
>ピピンさん
まだ連載が続いているのですか、長いですね^^
映画では、大奥の成り立ちに疑問を持つシーンなど無かった気がします、どんな成り立ちなのか気になりました。
やはり原作を読むしかなさそうです。
>ぎがさん
7巻の最後のほうで、また吉宗に戻っているのですね。
ということは8巻で終わるのではないのかな？と思いました。
なんだか、1巻目の最後に謎が提示されるとのことで…2巻目が絶対気になっちゃいそうです(笑)
1巻の表紙の人は、もしかして水野かな…？
そうだとしたら、確かに優しい顔つきの●宮くんとはイメージが合わないかもしれないですね。
“水野の感情が大きく動く”
そのシーンがとても見たいです。
やはり読んだほうが良さそうですね(^∀^)
>bunappiさん
bunappiさん、こんばんは。
ブッ●オ●という発想がありませんでした;(笑)
確かにブッ●オ●で確かめてから、良かったら新品を買うのが経済的ですね。
私は映画では水野に何とも言えない気持ちにさせられたのですが、水野が出ない2巻目のほうがそういう気持ちになるみたいで…やはり興味が沸いてきました。
ほんと、よしなが先生の作品は深いですね。
実写化されやすいのがわかりますよね。
やはり水野は1巻にしか出ていないようなのと、映画の内容は1巻目に該当するということなので、とりあえず1巻目を買ってみます。
でも皆様のお答えを見ていたら2巻目以降もすごく気になります(´･ω･｀)
だから多分2巻目以降も買うことになるでしょう。(笑)
ピピンさん、ぎがさん、bunappiさん、ほんとうにありがとうございました。
こんばんはゆうなさん。
私は映画の大奥が「もしかしたらＢＬ風味かもしれない」と思い見てみましたところ、まさにそうでした。ま、そんなことはどうでもいいのですがね。
本題ですが、ずばりニ○くんが演じた水野は一巻しか出てきません。他の巻は一巻の内容から過去のことについて書かれています。一巻の続きとかではないし、いきなり違う人とか出てくるので「一巻の続きが読みたい」とおもって２巻をというものでもないです。
あと、わんわん泣いたのわかりますー！私も映画見たらボロボロ来ちゃって。たぶん漫画を読んでも、ゆうなさんが感じた何とも言えない気持ちが出てくるんではないかと。あ、でも一巻ではあんま思わなかったですね。それ以降の２巻からとかですごく何とも言えない気持ちが出てきましたｗ
大奥は今７巻までそろえてあるんですが、やっぱりよしなが先生の作品は深いですね。好きですね。
買わなくてもブッ○オ○とか行けば結構おいてあると思います。あ、すみません。余計なお世話でしたでしょうか・・。
それでは大したことかけないですみませんでした。失礼しました。
ゆうなさんご指摘の通り、映画の内容は1巻に相当します。
将軍名で整理すると、7巻までの内容は次の通りです。
吉宗：1巻（1巻の最後で男女逆転大奥成立の謎が提示され、次巻より過去編へ）
家光：2～4巻の約1/5
家綱：4巻の約1/3弱
綱吉：4巻後半～6巻の約1/2
家宣：6巻後半
家継：7巻の約3/4
吉宗：7巻の後約1/4
なお将軍による整理でなく1巻部分を「水野編」と表現するならば、家光・家綱編は「万里小路有功編」、家宣・家継編は「間部詮房編」ともいえる内容です。
いずれにしろ、水野は1巻以外には登場しません。
なので1巻の最後には過去編につながる強烈な「引き」の演出がありますが、とりあえず1巻だけ買って、興味があればその続きを…というのもありではないかと思います。
ちなみに2巻が発売されるまでの約1年間は、私にとっては死ぬほど待ち遠しく感じられました。
物語については、映画はおおむね原作に忠実に作られていると感じましたが、映画としてコンパクトに収めるためとはいえ、少し整理されすぎているかなとは思いました（映画を見たのが約1年前ですので少し記憶が不確かですが）。
原作でも泣けるかどうかという点については、よしながさんの作風は非常に怜悧ですが（特に『大奥』ではそう感じます）、1巻の主人公は吉宗というよりはやはり水野であるのは確かですし、水野の心情が大きく動く場面の描写は感動的であると、私は思います。
映画の二○君の演技に心打たれたゆうなさんにとっては蛇足かも知れませんが、私の映画に対する感想を少しだけ。
全体としての出来がそこそこいいだけに、そして二○君の演技が上手なだけに、逆に二○君が水野を演じることには何とも言えない違和感が付きまといました。
それは、二○君が比較的小柄で優しい顔だちであるという点が、原作の水野のイメージとは決定的に違うからです。
ビジュアルだけなら5年位前のTO○IOの長○君あたりが妥当かなと思いながら鑑賞した記憶があります（長○君に二○君のような繊細な演技ができるかどうかは別問題）。
この質問に関する回答は締め切られました
ゆうな
