答えて姐さん 腐女子の掲示板 「雑談」



夏香るBL特集。

匿名

20/08/16 20:56

回答数:9

暑い日が続いていますね。
夏の夜は、じめっとした空気が鬱陶しいのに何故かワクワクしてしまいます。
たとえば、子供の頃に田舎のおばあちゃん家で肝試しをした時の事とか、懐かしい記憶が思い出されるからかもしれません。
姐さん方は夏といえばどんなイメージですか?
季節毎にそれぞれの良さがありますが、"ワクワク"する季節といえば夏かなと思います。
夏が舞台だと、恋模様もなんだか熱くて刺激的なものが多い気がするようなしないような。

というわけで、夏のここがいいよね!という萌えどころを語りつつ、この季節ならではのBL本をシェアしてみませんか?
全体的に夏、一部だけ夏、どちらでもOKです。
ストーリーは夏と関係ないけど、わたしにとってはこれが夏を感じる一冊だ!という私情たっぷりなご意見もお聞きしてみたいものです。
暇を持て余した遊びですから、どうぞお気軽に。
よろしければお付き合いくださいね。

では、まずはわたしからひとつ。
畠たかし先生の『in August』
夏季休暇中に帰省して、懐かしい人と再会しちゃったりするのも夏ならではのロマンスですね。

回答一覧

9. No Title

こんばんは、トピ主です。
姐さま方、素敵な作品を沢山あげてくださりありがとうございます。
楽しいです〜

わたしからもう一つ。
春田先生の「彼がかわいいと言ったから」に収録されている、「なつかぜ」。
寮生カップルの夏休み中のお話です。
これ、同時収録作なのでちょっとおすすめしにくいのですが、DKものが好きな方にはゴリ押ししたい作品です。

DKといえば、先日仕事で海岸沿いの道を車で走っていた時、自転車にふたり乗りしたDKを見かけました。
うん、ふたり乗りはダメよ。
でもすっごく楽しそうで、笑顔と白シャツが眩しかったぁ。
まぁ海がよく似合うこと。
それにしても制服の白シャツって、陽の下だとなんとなく青く見えるのが昔から不思議です。

8. No Title

阿部はちたさんの「かじつ」
舞台が沖縄で暑い夏の風景がえががれています。

永井三郎さんの「スメルズライクグリーンスピリット」
主に夏のシーンが多い、田舎の夏の草いきれを感じます。
冬の場面も名シーンです。

7. No Title

ずばり、榎田ユウリ先生の「夏の塩」、魚住くんシリーズ。

子供時代、夏休みになると「〜文庫」をあれこれ読んでました。そのためか今でも夏になると無性に文庫本が読みたくなるんです。

ここ数年は小野不由美先生の「十二国記」(非BL)を読み返す夏でしたが、今年に入ってから突然BL小説の面白さに嵌り、今年は榎田先生のBL小説で夏を過ごしています〜^ ^
魚住くんシリーズに登場するキャラクターはみんな夏の花のように色鮮やかで強い!崩れそうになっても立ち上がる、生きたいと願う姿を追いかけていると、文庫5冊はあっという間に読了となりますが、最後は清涼飲料水を飲んだ様な爽やかさで癒されます。
他には秋月こお先生の「富士見二丁目交響楽団」シリーズ。これも個人的に夏の定番です^ ^

普段は漫画も読む方ですが、夏は活字を床に寝転がって読みたくなります。同じ様な方いないかな。

6. No Title

映画ですけど「君の名前で僕を呼んで」
少年の初恋と人生最高の夏休み。
これが私の初恋ならどんなに良かったか
と思いながら観てました(笑)
青い空に青い海と美少年さえいれば
他には何も要らないんだなって思いました(笑)
美少年の尊さを初めて理解した作品。

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5. No Title

楽しそうなトピですね。
「性格クズでなにが悪い」の夏の海のエピソード、忘れてたので読み返しました。いい話だったこと思い出しました…!
他の方の挙げられてるのも読み返して、夏を堪能します!
トピ主さま、いいきっかけをありがとうございます。

夏のBLといえば、私は心が不純なので、汗かきながらいたしてるシーンを連想します。なので汗かいてるの探しましたが、あんまり手元になかった……。

・来たる晴れかけの明日よ/上田アキ
 正真正銘、汗かいてます。事後に『あっつい…。扇風機つけよ』と言うのが、我慢できない衝動との対比になってて萌えました…!

・8月のロスタイム/桃子すいか
 短編連作で二話目が夏に絡む話です。読み返したら実際に汗かいてるの一コマくらいだったんですけど、一番に思い付いたのはこの作品でした。

・あなたを殺す旅/浅井西
 ヤクザものです。血もでます。苦手な人はご注意を。車のシーンは暑そうだし狭そうだし、いいですね…!

他にないかなと思って探して、面白かったのも挙げておきます。
・夏とセックスとぼくらの未来/糸井のぞ
 単話です。汗かいてなくても好き。
・ナツマチ/ぴい
 泣くんだろうなと思ってたら泣きました。
・日傘ちゃん/テクノサマタ
 心を清めたいときに読みます。

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4. No Title

超有名作品ですが、「ブルースカイコンプレックス」1巻の夏のシーンはいいですね。
学生の頃の気怠さと、恋が始まる直前のざわざわ感と言うか。
遥か彼方昔の想いが蘇り、ノスタルジックな気持ちになります。

3. No Title

化学部のメガネ/新井煮干し子
キッスインブルーヘブン/雁須磨子
海のアリア/萩尾望都

下は非BL、夏に読みたい作品。
夏は暑さとクーラーで頭が働かないので、コメディか抽象的な作品をよく読みます。

2. No Title

こんばんは。
今年はまたとっても暑いですよね。

トピ主さま、『in August』いいですね!
まさに今読みたい。
1番様の『性格クズでなにが悪い』、私もあの夏の海のエピソード好きです!
印象的ですよね~。

私は夏といえば真っ先に思いつくのが、田倉トヲルさん『拝啓、兄さん様』。
夏祭りというのはそもそもノスタルジックでエロティックだと思うんですが、
中でもこちらのあのりんご飴のシーンには何度もドキドキしたものです。
浴衣やむんむんした熱気に汗、そして熱に浮かされりんご飴を……。

それから、hagiさん『こいにもならない。』
涼しげな金魚鉢と赤い金魚が印象的で。

ヤマシタトモコさん『さんかく窓の外側は夜』とか今市子さん作品など
ちょっとヒヤッとするものも夏のイメージと結びつきます。

まだまだたくさん浮かぶのですが、そのままズバリ視覚に夏を訴えるものが
私は比較的多いかもしれないなぁと思います。
汗ばみながら読みたいです。

1. No Title

ここ最近の暑さに、ワクワクと言うよりうんざり気分ですが…。
BLの世界では愉しく語りたいですね。
夏を舞台にした作品は印象深いものが多い気がします。

すぐに思いついたのが、
「君は夏のなか」「君と夏のなか」古矢渚
「還らずの夏」暮田マキネ
「忘れた夏まで夏まで会いにいく」梶ケ谷ミチル
と、夏そのままの作品でした。

あと、あれあれ、と調べたのが
「性格クズでなにが悪い」志々藤からり
読み返してみて、特別夏を舞台にした作品ではなかったのですが、 夏の海でのエピソードがめちゃくちゃ良くて好きなんです。

夏は、夏=夏休み=学生・青春をイメージする作品が多いですね!

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