答えて姐さん 腐女子の掲示板 「雑談」



なかなか進まない本

marun

11/10/23 16:56

回答数:11

良い意味でも悪い意味でも
なかなか読み進められない本に出会ったことはありますか?
たとえば、数ページ読んで現在も封印中とか、読み終えるのに数日がかりの大作本。
内容が難しくて理解するまで読み直しが必要又は、イライラして進まない本等・・・

私はそこまでの本に巡り合った事がないので是非あれば教えて頂きたい!!

回答一覧

11. 大ベストセラーなのに…

BLとは関係ゼロですが、良くも悪くも読み進められない本って言えば、聖書です。
世界一のベストセラー本なのにww
人物名が多すぎて…3頁も進まないうちに、
「この人は誰だっけ???」状態に陥りました。
外国人って、頭良いのか? …なんて本気で思いました。
嫁ぎ先がクリスチャン家庭だったので、
少しだけ役に立ちましたけれど…。
ちなみに、BLではゼロです。
さらっと楽しく読んでます~

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10. 本編も読み進められなきゃ、CDも進んでいません。

私の中で読み進められないといえばこの作品です。

山藍紫姫子さんの
『スタンレー・ホークの事件簿 シリーズ』

この話はロスフィールドという不思議な魅力を持った刑事と、不良刑事スタンレー、ロスフィールドの恋人で精神科医のジン・ミサオという三人が織りなすなんとも耽美な刑事ものの話なのですが、とにかく私はスタンレーが嫌いで嫌いで嫌いでという理由で全く進まずにいます。
ジンとロスフィールドの間に土足で踏み込むような彼が嫌で、読もうとすると怒りがこみ上げて全く駄目です。
本仁戻さんの挿絵が本当に合っていてとてもいいのですが。

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9. BLではないのですが・・・

進まないどころか停滞して何年になることやら!という封印本が1冊あります。

トールキンの『シルマリルの物語』です。

指輪物語、ホビットの冒険まではサクサクっと読めたのですが、『シルマリルの物語』だけは途中挫折。

それでもつっかえつっかえ半分は読みました。
本もお値段も3500円ほどと高い本だったので、出来れば読み終えたいと思いながら封印中。
内容なんて綺麗さっぱり忘れきっているので、次に本を開く時は初めから読み直さなきゃいけないんじゃ?と思っています。

あとは上遠野浩平さんの講談社のノベルスで『事件シリーズ』というのがあるのですが、この作品の新刊の発刊ペースが2~3年単位、へたすりゃもっと!かかることも。
で、待ちに待った新刊をいそいそと読み始めるのですが、クライマックスが近づき推理系なので謎解きが始まると読むペースがぐっと落ちます。
読み終わっちゃうと次に「いつ」この世界に浸れるのか分らないんだよね・・・と思うと、読み終わるのが惜しくって、しばらく寝かしてしまい、読み進みません。
今の所の最新刊は既に読了しています。

そして、今現在、前回の新刊が発売してから約2年経ちました・・・まだかなーと新刊待ちの日々です。

全くBLの話題なしで申し訳ないです!

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8. こちらこそありがとうです!

>bunapiiさま
最初のなんページかでって分かります。
確かに読み始めて惹きつけられてそのままダァーって読める本だと案外楽に読めますよね。
それを考えると朝丘戻。先生の作品はじっくり最後まで淡々と読み込む傾向の書籍が多いですよね。
好き嫌いも分かれるかも知れないです。
レビューだって人によって評価が分かれることが結構ありますもんね。
私も神評価を読んでええっ!!て思う事ありますよ!
たぶん私が書いたレビューでもそうだと思うけど(笑)
やっぱりその人の感性が似てるかもって人の評価だと「うん!面白い」って思える。
私は同じ本を読んでこの人と感性が似てるかもって人のレビューを結構参考にして読んだことが無い本のチェックしてます。
後は、コミックスはあまり読まないけど
その月のダントツ神評価の多い作品は思わず買ってしまいます。
これは良いって時も残念って時もあるけど
それはそれで結構楽しんでます。

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7. ありますよ!

こんにちは。bunapiiと申します。
BLの本でいいんですよね・・?
では少ないんですけど・・

加納邑先生の「ヌードな予感」
です。
なんか中古で買った本なんですけど、読もうと思うとため息ついちゃうんですよ。それで読まずに終わるっていう感じで。保管されっぱなしで早一年。もう一回トライしてみようかしら・・?

あともう一つ。
朝丘戻。先生の「ふたりのはなし。」
です。
なんか読み進まないっていうか思ったより普通かな?って作品で・・・あ、すみません。失礼なことが言っていたら申し訳ないのですが・・。とにかく、その、期待はずれだったというか。ページをめくるたび「読みたい」って思わなかったです。

本って最初の20ページ読んだら面白いか面白くないかわかる、っていうじゃないですか(言いません?)だからBLも最初読んで駄目そうだな~と思ったら引き返すことにしてますw
あ、あとちょっと話がずれてしまうかと思うんですが、皆さんのレビューとか評価がどれもいい評価ばかりだとその本を買って読んだとき、先に「人気がある」「面白い」っていう先入観があるので読んでいて普通でも「人気あったしなあ」と思って読むんですよ。そんで、読み終わった後、これホントに面白かったっけ?とよくわからなくなることがたまにあります。あ、でも違うんですよ!みなさんのレビューは本当に役にたつし、読むのが大好きです!失礼なことを言っていたら申し訳ありません。

最後になりますがmarunさん。
素敵なお題ありがとうございます。
とってもレス書くのが楽しかったです。
読んでくださりありがとうございました。
それでは長々と失礼しました。

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6. その気持ちわかります

皆さま有意義なご回答感謝です!!
なるほど思ってしまうお話です。

>ピピンさま
いやいや、別に外してませんよ(笑)
ジャンルを指定していませんからぁ!
でもその気持ちはむかぁ~し昔・・・
昔話の出始めフレーズですが私も似た
経験がありますね。
確かに文章として考えると難解な文献や
理論上どうしてこうなるか?って
学生時代に何度頭を抱えたか・・・
レポートの再提出なんかザラでした。。。
かなり出来が悪かったんです。
ピピンさま凄いです尊敬します。

>橋盾さま
・・・その作品は私も似たような感想が・・・特に七地寧先生の作品がですね。
どうにも~~~ファンの方許してね。

>クレタコさま
ピピンさま同様私もそれは分かります。
私の場合もピピンさまと同じく漢字がダメですねぇ~
中華系のお話は好きだけどあの漢字が!!
「十二国記」もそうだけど「三国志」なんか書籍で読むと頭がクルクルしちゃいます。でも結構好きなのでそんな時は勝手に解からないとか苦手な漢字を好きな字に置き換えて読んでます。
下手をしたら主人公の名前すら(笑)
ほんと作家さんに大変失礼をしてます。

>眠れる森さま
ああ、確かにそれもアリですね!
私もタイトルやあらすじだけで買ってみたものの気分が乗らないでしばらく放置プレイした本があります。
そして、そんな本に限って読んだら面白いじゃん!って事があるんですよ。
戦国ものも漢字が多くて苦手かも(笑)

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5. 読めない本はそもそも読まない

最初の回答で思い切り外しました、ごめんなさい。
私にとってBLはあくまで娯楽なので、努力してまで読もうと思っていないです。好きな文体じゃないとまーったく読む気がしません。
なので、初めて読む作家さんの本は、必ず書店で試し読みをします。カバーのあおりを読み「好みっぽい内容かな?」と思ったら、まず目次を読み、そして本文の大体前半3分の一くらいを開いて数行読みます。
で、瞬間「あ! 無理!」と思ったら即本を置く。
というわけで、読み進まないBL本はたぶんたくさんあったのだろうけど、きれいに記憶に残っておりません。

>クレタコさま
わかります!
でも、私は逆で、カタカナ名は頭に入るけど、漢字名が頭に入らない人間です。
中華ファンタジーがしんどい… 「十二国記」が大好きなのに登場人物の名をほとんど覚えていないという体たらく。
「尚隆じゃなくてアルフレッドとかいう名だったら絶対覚えられるのに…」
「あんた『十二国記』ファン大多数にケンカ売ってるのと同じだぞ」と注意されました。
ちなみに、「玉虫厨子」「墾田永年私財法」の漢字は覚えられないが、「アリエノール・ダキテーヌ」「シュトルム・ウント・ドランク」なんかはするする頭に入るというのが、世界史を受験科目にした主たる理由という過去がございます。

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4. 新しく買った本はまずは枕元に

しかし、枕元に置いてるのにいまだに積読状態になってる本があります。

恋語り乱世編の上・下

空想戦国物はお互いの人間関係が混乱しやすいのと名前がやはり耳慣れた感触でないので難しいというのと、
あらすじの時点ですでに痛そうなのがなかなか踏み込めない所が。

でも読まない本なんて金をどぶに捨てるような物なので、絶対読みます。

あともう一つは

DOG STYLE

主人公の名前が「別れた相手と同じ」地雷だったので3ページで投げ捨ててしまったんですが、
これも「ほんと野獣」(漢字が同じ)のワンクッションがあったせいで、そろそろ抵抗に思わなくなってきたので、そろそろ読めそうかな・・・?

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3. カタカナ名に弱い…

BL小説に限らずなんですが、ともかくカタカナ人名に弱い!弱いんですよ~!
なのでファンタジーや外国モノの小説で、人物がカタカナ名ばかりだと誰が誰だか覚えられなくて「あれ……この○○って人は誰だっけ?」とページを遡る事もしばしば。
更に、外国モノだと本名の他に愛称呼びが出てきたりしたら更にこんがらがります。日本名や外国モノやファンタジーでも漢字名だとこんな事は無いんですけどね、どうしてこんなにカタカナ名に弱いのか、自分でも情けなくなる位に弱い。
もう巻頭に登場人物一覧を付けておいてくれーーーって感じです。
なので例えば「FLESH&BLOOD」はもっそいありがたいです(「FLESH&BLOOD」は巻頭の登場人物一覧が丁寧に載ってるんです)おかげで、迷わずに読めるよー!!わーい!
あ、あとファンタジーの架空カタカナ地名にも弱いです!~~国の、~~領のと色々出てくると、それってどこだっけ?とこれまたこんがらがります。

要するにカタカナにもの凄く弱いです……、でも何故かCDになって声が付くと人物がすっと頭に入って判別が付くんですよね。
なのでCDを聞いてから原作小説を読み直すと、あれ?以前はあれ程にこんがらがっていた作品がスイスイ読めるよー、ふっしぎ~~!!ってなります。

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2. 言い辛いんですが。

なかなか難しい設問ですが、自分がそのままレビューしているので上げさせて頂きました。

【猫のためいき。/朝丘戻。(朝丘戻)】
ご存知の通り人気が高い作家さんで、どの作品も高評価を得ているので、自分が何を言っても影響なしと安心して言えますが。
甘さや萌え?部分が妙にこそばゆくて、時間ごと「ダーッ!」と息を吐きつつ読んだんですが、結局読み終えなかったタイトルです。
女の子女の子していると言うか、~過ぎましたね。

【英(はな)のなまえ/七地寧】
文中に使われている熟語や言い回しが自分には難かしく、途中に辞書を引いたりしてたどたどしく読み終えた作品です。

本は読まない方じゃないと思っていた自分ですが、あ~そう言えば、戦記や辞典・ハウツーもんばっかりだったなぁ~と気付きました。
ロマンチックな人間じゃないもんなぁ~。
ハァ~3

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1. BLはまったく関係ありませんが

忘れもしません(恨み骨髄!)、大学の哲学の教科書だったヴィゴツキーの「思考と言語」という本です。
この本は発達心理学の必読書とも言われておりまして、要は人の性格は遺伝的要素と後天的教育とどちらに大きく影響されるかという内容です。
とにかく翻訳がひどかった。確かどこかの大学院の学生たちの共訳で、一文一文の意味はわかるのですが、一文一文がバラバラで、まとまって文章の態を成していないのです。
一文読んで、前の2~3文を戻って読み返してもよく意味がわからない。予習の最中、頭の中でずっと「三百六十五歩のマーチ」が鳴り響きました、「三歩進んで 二歩下がる♪」
悲劇なことに、私がいた学部では、この哲学の授業が必修科目だったのです。「こんな苦行は一度でたくさんだ!」と思ったので、死ぬ気で勉強し、前期・後期ともレポートは一発合格しました。

私は文系の学生でしたが、その後仕事で大学の理数系の先生の出版に携わることになり、実は理数科目では「一文一文の意味はわかるが、まとまって文章の態を成していない文章の」本は決して珍しくないと知りました。あ~、文系でよかった!
(直してやれよって? 私はまだまだ新人のペーペーだったしぃ、大学教授に「せんせ、文章が文章になっていませんが?」なーんて言える立場じゃありませんでしたわ、ほほほ。その大学の翌年の学生に合掌しただけ)

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