匿名3番さん (1/1)
すっごくどうでもよい疑問なのですが、セックスの時、潤滑剤として軟膏を使うのはあまりないのでしょうか?今時は軟膏なんて古い?
私が初めて潤滑剤の存在を知ったのが、子どもの頃読んだ江國香織さんの「きらきらひかる」でした。そこでアナルセックスのための軟膏の缶についての描写があったのです。(朧気)
その後、大人な官能小説やBLを嗜むようになり、お尻には潤滑剤が必要なことを理解しました。
でも、使われるのはほぼローションばかりで(たまにジェル)、軟膏を使う描写をあまり見ません。
ローションがなくて一時的な代用品としてのオロ/ナインなどはあったりしますが、純粋にセックスのために製造販売された軟膏を持ってる・使ってる人がいません。
便利だと思うんですよね。垂れないし、小さな缶なら携帯しやすそうだし。
勢い余って玄関えっちとかトイレえっちの時も、服に垂れなくていいんじゃないかなあ。ポケットに持ち歩けるし。
気になってアダルトグッズサイトも見ましたが、やっぱり専用軟膏ってあまりない様子。「シリ/ヌール」という専用軟膏を見つけたくらい。
まあ、きらきらひかるは26年前(!)の小説なので、時流の変化かもしれませんが、
潤滑剤についてなにかご存じ・ご意見のある方のお話を伺いたいです。
または、代用品でない軟膏の出てくるコミックをご存じの方はぜひ教えてくださいー。
匿名3番さん (1/1)
BL小説で軟膏状の痔の薬を潤滑剤に使っている作品を読んだことがあります
読んだのはおそらく10年以上前で、タイトルは思い出せないのですが、、、
匿名2番さん (1/1)
BLではないですが缶入りの黄色ワセリンが出てくる描写を小説で読んだ覚えがあります。山田詠美の小説だったかなぁ……記憶が曖昧ですが、そうだとしたら三十年以上前(ひょっとすると四十年近く前)の作品だと思います。
匿名1番さん (2/2)
匿名1です。
追記
リアルな話し、ローションってそんなに垂れないです。
ついでに、アナルは女性の膣と一緒で、入り口を通過できる適度なぬめりがあれば、ほぐさなくても入ります。
ほぐす前戯って、ポルノ的に必要なのと、SEXを楽しむための要素でしかないのかなー…みたいな??
匿名1番さん (1/2)
古いというか、医薬品以外に、粘膜に使える軟膏がほぼ製造されてないという現実問題が。
粘膜に使える医薬品は、専用の処方をされたもののみで、殆どのものが粘膜・びらん面NG .
粘膜は吸収率が高く、脆いので。
※医薬品(薬)は必ず副作用がセット。だからリアル問題では常用は不可。逆説的に副作用がないものは薬とはいえない。
※あと、ゴムは相性の悪いものと同時に使うと、溶けて破れます。
セックス用品としては、
天然固形軟膏は、蜜蝋系だと溶けないし固い性質で潤滑に向きませんし、
蜜蝋×オイルやワセリン系軟膏はゴムの劣化を招いて相性がわるい。
ローションやローションジェルも元は介護やカテール等に使う、メディカルジェルだったそうです。
より良い製品に淘汰されたのと、化学発達でゴムが溶ける成分や、体に悪い添加物や成分の認識が広まったためかと。
ちなみに、日本の場合、近代以前に廓などで実際に使われていたのは主に「ふのり(米のり)」です。
和紙に重ね塗りして乾燥させる事で、携帯も可能。
軟膏についての記述はありませんが、最近の参考になりそうなちるちるニュースの記事です。
BL的潤滑剤のはなし……結局なにがベストなの?
https://www.chil-chil.net/compNewsDetail/k/blnews/no/21162/
受けに最も優しいローションはどれ?人気商品3点ピックアップしてみた。
https://www.chil-chil.net/compNewsDetail/k/blnews/no/13038/
ちょっとググったら、「セックス用の軟膏」は中国製の男性用のものがありました。軟膏は中国語なのかな。ざっと見たら、大体名称はジェル。単に言葉の流行の問題なのか?
また、私は聞きかじりですが、ア〇ルは非情に吸収がいいそうで、「そもそも何に使う目的のシロモノを代用しているのか?」で、受けの体調に影響しちゃうんじゃないかと思うのです。