答えて姐さん 腐女子の掲示板 「小説」



オススメのシリーズものを教えてください!

坂城めぐみ

11/10/08 22:14

回答数:11

まだまだBL歴が3か月と浅い自分なので、みなさま方におすすめのBL小説シリーズを教えていただきたいです!

ちなみに以下のシリーズは既読です。
榎田尤利先生「交渉人シリーズ」
夜光花先生「花シリーズ」
     「薔薇シリーズ」
英田サキ先生「エスシリーズ」
      「ダブルバインドシリーズ」

既読リストを見てお分かりいただけりと思いますが、SHYノベルズさん好きです^^
特にレーベルで買っているつもりはないのですがSHYさんが多くなっています;;

甘々なものより、シリアスや重い、いわゆる大人系のシリーズが好きです。

みなさんの力を貸してください!
よろしくお願いします!


回答一覧

11. ドラマCDもおススメです。

それでは私はギャグとシリアスの割合が絶妙な

 『毎日晴天』シリーズ  菅野彰先生

 をおすすめします。最初三浦しをんさんのエッセイを読んだとき、「菅野さんに似てるっ!」と思いました。そんな雰囲気です。既読済でしたらすいません。

 『月と茉莉花』 佐倉朱里先生

 中華風ファンタジーがおいやでなければこちらもぜひ。海賊物が大丈夫でしたら『緋色の海賊』もおすすめです。

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10. 単発ものもまたよし

「交渉人」シリーズがokということは、あれくらいのおちゃらけテイストは許容範囲内ということでいいでしょうか。先日「交渉人は愛される」の「雅夢『愛はかげろう』」のくだりで、ツボにはまり腹筋が死ぬほど笑わされた私でございます。リアル視聴世代にはたまらん記述でした。
既出以外で。
・榎田尤利さんは、どれを読んでも水準以上だと思います。ここはあえて単発を。単発ものは、1冊で起承転結の構成がしっかりしているので、完成度はシリーズものより単発ものの方が高い可能性があると、私は思います。
「はつ恋」
先生と生徒のセンシティブ路線ですが、あっと驚くタイムパラドックス。
「Stepbrother」
コメディで、義兄弟もの。受の色っぽさは榎田作品の中で最高だと思います。
「普通のひと」
SHYノベルスからの復刊で、元は文庫2冊。真摯な恋愛ものとして秀逸だと思います。

・英田サキ
「さよならを言う気はない」
「愛してると言う気はない」
SHYノベルスで、連続2冊のシリーズ。元刑事の探偵×歌舞伎町のヤクザ。二人の会話部分が非常におもしろく、「なにかに似ているなあ」と思ったらあとがきに書いてありました、どつき漫才です(笑)
「恋ひめやも」
同窓会で再会した先生と生徒。これは英田さんには珍しくヤクザでもなければ殺人も起きない、真摯に恋愛の話。

・鳩村衣杏
「弔愛~群れなす天使の歌声に」
「弔愛~甘美な悪魔の囁きに 」
探偵とバーテンダー。ヤクザ、グルジアマフィア、麻薬取締官、製薬会社の裏側、とハードボイルドっぽいものてんこもりで、1冊目はひたすら重く「この広がりまくった伏線の数々は一体どうなるの?」、答えは2冊目に。

・水壬楓子
「エスコート」シリーズ
社会人ものということでプライベートのボディガード派遣会社のシリーズ。毎回主人公が変わります。
水壬さんは「ほぼ5年に1度の周期で」非常に痛い話を書きたくなるそうで(書いている最中は「痛い」と思っていないそうです)、このシリーズでは「ディール」がその周期にもろ当たったらしいです。
「コルセーア」シリーズ
これは架空世界の海賊の話なので、ヒロイックファンタジー系になりますが、最初の「コルセーア 上下」は非常にシリアスです。暗殺教団とか、実の弟に何度も刺客を送り込む兄とか、現代ものじゃないヒロイックファンタジーだからこそできるお話でしょう。

社会人ものということでは。
・岩本薫
「YEBISUセレブリティーズ」
恵比寿のデザイン事務所の社員たちを中心に、エグゼクティブな世界での恋愛模様がきらきらしい。8カップルだったかな? ノベルス6巻、コミックス5巻で、11冊すべてがリンクしています。またドラマCDにもオリジナルエピソード(岩本さんが書いてます)があるので、ちょっと大変かも。でもはまると楽しいですよ。
「ロッセリーニの息子」シリーズ
マフィアの3兄弟それぞれの恋の話。しかも最初の「略奪者」では、お相手は日本の老舗ヤクザの息子だったりします。
このシリーズは、更にルビー文庫の「独裁者の恋」から始まる「~の恋」シリーズへ続いていきます。

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9. シリーズかな?;

高遠琉加さんの『楽園建造計画』全4巻をあげておきますv
大学生が暮らすアパートを舞台に、2組のカップルのお話が進行します。
わたしは巻末の書き下ろしが好きなのです。とても苦く、濃いお話です。

2冊だとシリーズっていえないかな?でも書いてしまおう。
砂原糖子さんの『言ノ葉ノ花』と『言ノ葉ノ世界』。
人物はちょこっとリンクしてるだけで、別のお話が展開してます。
人の心が読めてしまう(伝わってしまう)っていう人間が恋をしたら。
わたしは『言ノ葉ノ世界』のほうがすきです。人間不信な主人公が、イヤなやつなんだけど、共感してしまって。

ふう、好きなシリーズをえんえん読んでたいですねえ~。

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8. シリーズもの大好き♪

私もシリーズものは大好物なのでいつも新シリーズを探し歩いてます。最近BL暦2年に突入するのですが未読なのが少なくなってきたかも・・・。

外部リンクできるか分からないのですが、一応自分のアマゾンリストに3冊以上あるシリーズをまとめてます
http://www.amazon.co.jp/lm/R1UDQLELBBSVUA
http://www.amazon.co.jp/lm/R2QYDNKRBCFLO1
良かったら参考にしてくださいv

とくにお勧めはいおかいつき先生の絶対シリーズです。(今まで出会った受けで一番かっこいい受けです。)

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7. あ~読みたい~

初めまして^^

同じくシリアスや痛い系は大好物なので、上に挙げられているの、好きなものばかり!
他にも↓も如何でしょうか?

綺月陣さん
【背徳のマリア 上下】
医者同士、受けの焦れ愛が痛くて辛い
【龍と竜シリーズ】
ヤクザ×弟を育てる頑張り屋青年 【背徳の~】とちょっとだけリンク

木原音瀬
【WEED】【FLOWER】【POLLINATION】
人間的にどうなの?の医者に、愛とバチが・・・

かわい有美子さん
【EGOISTE】
オレ様医師×自分の性癖に悩む研修医
【疵 スキャンダル】
大蔵省エリート同士の出世を絡めた愛憎劇

吉原理恵子さん
【二重螺旋】現在6巻まで
モデル兄×高校生弟、家族の愛情と恨みつらみがぐるぐる~!

剛しいらさん、和泉桂さん、華籐えれなさん、山藍紫姫子さん・・・
財布都合でまだ読めていないけど、早く読みたいぞー!のタイトル沢山あります!
これから楽しみですね^^

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6. 雰囲気を変えて

華藤えれなさんのスレイヴァーズのシリーズはいかがでしょう。
下克上で、シリアスで、耽美小説の流れをくむ流麗な文章も素敵です。

他には、文庫で新装版の刊行が始まった、久能千明さんのグレイ・ゾーンから始まるシリーズ。
旧版はハードカバーでハードルが高かったのですが、2段組でガッツリのハードカバーも読み応えがあっていいものです。
こちらは、麻薬組織を追う警察物です。

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5. 余り甘くないハードボイルドをチョイスしてみました

はじめまして。
挙げられたのが、結構シリアスを含んだもののようなので、思いっきりシリアス路線で、しかもガッツリ読み応えというのを挙げてみたいと思います。
余り甘さがないので、どうかとも思うのですが、一応参考までに。

谷崎泉さん
「真音 全3巻」ヤクザ×カタギ青年
「最後のテロリスト 全3巻」ヤクザ×カタギ&ヤクザ×謎の男
「リセット 上下」義弟×兄(ミステリー仕立て)
これらは、結構硬派でラノベというより、小説っぽいです。

英田サキさんならプラチナ文庫の「夜が甦る」等の夜シリーズ全3冊←ただし、現在電子書籍か中古でないと手に入らないかも?
ヤクザ×元刑事の弁護士です。

しかし、絶対読み応えはあるので未読でしたら是非に!

あと、シリーズでなくても、もし気に入った作家さんがあれば、その方の本を率先して選んで読むのもいいかと思いますよ。

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4. 私基準ですけど、

六堂葉月さんの「ケダモノシリーズ」/ダリア文庫
マフィアが絡んでくるので、日常とは少し離れてます。

峰桐皇さんの「浪漫神示シリーズ」/講談社X文庫
これは神道を練りこんだ物語で、甘いと言えば甘いですけど、あまり普段考えない「神様」というものに対して「こんな風な捉え方があるんだー」と驚いた作品でもありました。

神奈木智さんの「その指シリーズ」/Chara文庫
一つの指輪を中心に展開されるお話です。私の中でも甘度は低く、シリアスあり、胸中の複雑さありの作品です。
神奈木さんの作品はただ恋愛へと向かっているだけではなく、物語を綺麗に仕上げているものが多いので、大人系…落ち着いたものが好きな人にはお勧めの作家さんです。

シリーズではないのですが、暁美耶子さんの「あやめも知らぬ」/講談社X文庫、はシリアスです。

松前侑里さんの「もう一度ストロベリー」/ディアプラス文庫
これも一本ですが、記憶喪失からなる切ないお話でおススメです。

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3. 私もシリーズもの大好きです^^

こんにちは。

冊数を重ねるごとに尻すぼみ(言葉が悪くてすみません。。)というか、退屈に感じられるものも多いですが、やっぱり読んでしまいます。

崎谷はるひ「しなやかな純情」
水壬楓子「ラブシーン」
高岡ミズミ「天使の啼く夜」
玄上八絹「しもべと犬」
木原音瀬「COLD SLEEP」

いずれも、第1作目のタイトルです。
シリーズものというか、リンク作やスピンオフ、三部作のようなものもありますが。。
「ラブシーン」シリーズは坂城サンの好みからちょっとズレてるかもしれませんが、私は上に書いた本はどれも好きです^^

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2. 少ないのですが

シリーズもので、なんとなくあげられている条件にあうかな~というイメージで

いおかいつきさん
幻冬舎コミックス/リンクスロマンス
『真昼の月』上・中・下

ふゆの仁子さん
竹書房/ラヴァーズ文庫
『駆け引きはベッドの上で』シリーズ1作品目から始まるウェルネスという会社関連のシリーズとかどうでしょうか。

どちらの作品も、私には大人な雰囲気の作品というイメージです。
甘いだけでなく、シビアだったりそれなりに厳しい状況に立たされたり~というのがあるかと。

あと、
崎谷はるひさん
和泉桂さん
妃川螢さん
などの作家さんはシリーズものを多く書かれていると思います。

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1. シリーズじゃないけど

榎田さん、夜光さん、英田さんは他にも色々シリーズがあってどれもほぼハズレは無いと思うので、そこから読んで行くというのが無難かもしれません。
英田さんでしたら「DEADLOCK」シリーズはやっぱはずせませんし、榎田さんでしたら大人系ではないけれど魚住くんシリーズとか名作ですよー!

あとシリーズではないんですが、木原音瀬さんの「箱の中」「箱の外」や「美しいこと」の上下巻なんかもがっつり読み応えがあるかと。
剛しいらさんの「座布団」「花扇」辺りはいかがでしょうか。

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