答えて姐さん 腐女子の掲示板 「小説」



ジャンル問わず、ファンタジー異世界もの

匿名

11/09/26 18:14

回答数:17

BLでも普通の書籍でもなんでもいいので、
ファンタジーものを読み漁りたい気分です。

BLだとそんなにファンタジーってたくさん
あるジャンルでもないので、多分ほどんど
手にしてると思うのですが、好みの参考に
好きなものをあげておきます。
松岡なつきさんのFLESH & BLOOD、鈴木あみさんのHeimat Rose、剛 しいらさんや六青むつみさん、エダさんの菫の騎士、ムーンリッドシリーズなどが大好きです。
特に松岡さんのfleshシリーズは恋愛以外の異世界トリップとしても、生活観など細かく書かれていてお話に浸れてすばらしいと思います。

非BLのものだと荻原 規子さん、小野 不由美さん、茅田 砂胡さん、上橋 菜穂子さん、
ロードス島戦記など好きで作家さんたちのものはほぼ全て読んでます。

海外ものだとゲド戦記、ファーシーアの一族、スピリットリング、ニューヨークの魔法使い、魔法の国ザンス、古王国記、テレメア戦記、クロニクル千古の闇、魔使いの弟子、
ミストボーンシリーズ。

これまだ読んでないんじゃないの?とお勧めいただけると嬉しいです。
児童書~ジャンル問わず手をだしてみたいのでファンタジーたくさん読んでる方、よろしくおねがいします~!

回答一覧

17. 皆さんありがとう

>harutimeさん
わ~!たくさんご紹介ありがとうございますv
特に私は『紫の砂漠』読むのが楽しみです。
チェックしてみたら図書館でも借りれるので読みますね。
今、『翼の帰る処』読んでるところなのですが、これ読み進めるごとにおもしろさが増しますね!ヤエトを慕う人が増えていくのと、鳥とのやりとりが好きですw
他のも良いとお勧めいただいたの、異界トリップものっぽいですね。これも読んでみようとおもいます。

>梅吉さん
私もやさしい竜シリーズ大好きですよ~!!
今でも本と同人誌、手元に残してますv
これはウルはアークが生きてる間ずっと童貞なのかなぁとかふと思ったのですが、エッチなしとかどうでもいいくらい想いがあるのがいいですよねw
お勧めいただいた「神狼記」、全くしらなかったのですが図書館で借りれるようなので読んでみますねv

>usamomoさん
あのシリーズ映画化してたんですか!?
し、知らなかったです;
ちょっと映像もみてみたいなぁ。
お勧めいただいたキリス=キリン、私は王道好きなので、よくあるってファンタジーがきっと好きだとおもいますw
ニアピンホモっぽいのもいいですね~!

皆さん、たくさんお勧めありがとうございました。これでしばらく読む本に困らないと思います。
お勧め頂いたものは少しずつ読ませてもらいますね^^

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16. 私も大好きです!

映画にもなったライラの冒険がすきです。
映画よりもやっぱり本で読む方が良かったです。3部作なので読み応えもありました。

後はキリス=キリンこれはよくある魔術師のお話しだけれどちょこっとBLテーストが入ってます。

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15. No Title

斉城昌美さんの「神狼記」シリーズがオススメです。
「神狼記昔語り 黒狼秘譚 1~3巻」「神狼記昔語り 白狼綺伝 1~5巻」
「神狼記 1~5巻」
となっています。
絶版で手に入りにくいですが、一読の価値はあります。
非BLですが、ちょっとだけBL的な部分もあります。BLというよりも耽美、かな。

あと津守時生さんの「やさしい竜の殺し方」も。こちらはガッツリBL。えちシーンはありませんが、純愛、です。泣けます。

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14. 私も非BLばかりですが

レスの作品にはおおいに参考させていただいたので、まだ出ていない作品を上げていきます。

まずは、楽しくて出てくるキャラクターがどれも生き生きしている、縞田理理さんの『霧の日にはラノンが視える』(全4巻)
ロンドンを舞台にケルト神話をモチーフにした住人が騒がしくドタバタを繰り広げます。
デビュー作からのシリーズ化なのに起承転結で広げた風呂敷をきちんと畳んでいるところも高得点です。
近い作品だと『ニューヨークの魔法使い』でしょうか。

同じウィングス文庫の雁野航さんの『洪水前夜 あふるるみずのよせぬまに』(全1巻)もいいですね。
バビロニアが舞台の作品も珍しいですが、中身も濃厚でイラストのギャップが…。異形の生き物とその愛の物語は印象深いです。

円山夢久さんの『リングテイル 勝ち戦の君』。
これは電撃文庫とレーベルこそライトノベルズですが、魔法の学び方や師弟関係等、正統派ファンタジーでハヤカワFTにあってもおかしくない雰囲気です。
巻数を付けないのは、デビュー作からシリーズ化されているんですが、途中で発行が停止しているから…。1巻で綺麗に落ちているのでこれだけでも十分かと。

何度か名前が出ている妹尾ゆふ子さんでは、近年人気の高い『翼の帰る処』もお奨めですが、上下巻で完結している『チェンジリング―赤の誓約(ゲァス)』『チェンジリング―碧の聖所(ネウェド) 』もお奨めです。
小野不由美さんの『魔性の子』とは別の切り口で異邦人の心理をリアルに描いていると思います。

妹尾さんと同じくハルキ文庫から出ていて、非BLレーベルだけど読みようによってはBLなのが、松村栄子さんの『紫の砂漠』。
恋愛の相手によって性別を決める世界は日本版『闇の右手』です(ラブストーリー度がぐっと上がっていますが)。
この作品もラストが衝撃で続編『詩人の夢』ではBL度が増してるように見えるのは私の目が腐っているから…じゃないと信じたい。

尚、他に沢山お奨めされていたし、中には絶版している作品も混じっているので、図書館か中古で探すのをお勧めします。

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13. No Title

>ミルクティー猫さん
「アルスラーン戦記」や指輪は私も夢中で読み漁りましたv
「魔法の歌」って全く知らなかったのですが、堕ちてきた天使ものでBLっぽさもあるって萌えそうですね・・・!
そういうの好きですw
これも次の注文リストに加えておきますv
ご紹介ありがとうございました!

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12. No Title

>楓花さん
『翼の帰る処』
これぺら読みもしたことなかったのですが、紹介いただいてレビュー読んでみたところ、十二国記や私の大好物の小説ファンにもお勧めとあって期待してますv
恋愛色薄い感じの戦記ものみたいなかんじなんでしょうかね?
図書館には流石においてなかったので1巻目を注文してみました♪

>ハイ爺さん
似た好みだと聞いて嬉しいですvv
田中先生のは私も数シリーズおもしろく読んでましたよ!読み漁ってた頃にはファンタジーにそう興味なかったのでスルーしてたのですが、今戦記ものも大好きなので言われてみると『マヴァール年代記』って舞台も好みな気がします・・・( *´艸`)
あと高原いちかさん、最近新人さんのはあまり手をだしてなかったのですが、これ私も好きかもしれない・・・。
意外性よりもすっきりする読後感のある王道者が好みなんですw

>ピピンさん
私、子供のころピッピが大好きだったのですが作者に覚えがなくて(汗)今回調べてから知ってびっくりでしたw
はるかな国もいま注文してるとこなので届くの楽しみです。
それとご紹介頂いたもの、未読のものがたくさんでどれから読もうか楽しみです。
ファージョンやターナーのも読んでみたいなぁと思ってますが、ケルトも大好きな私は
ブラッドリーからかなぁと♪
ヨーレンの絵本、ちょっとレビューで内容を読めましたが良いですねぇ・・・。
他のは絶版になってますが、中古で手に入りそうなので入手してみますv

ところでそのファンタジー好きのお友だち、すごいですねぇ(驚)
ハヤカワFT文庫、結構な数でてますよね!?私はあそこにまだ未読のものがたくさんあるのは知っていても、多すぎて・・・これは誰かにお勧め聞こう!ってなってしまいましたよw

皆さん、素敵な本をたくさん紹介していただいてありがとうございました!
もうすでにたくさん読むリストが出来たのですが、せっかくの機会なのでもう少しだけ受付のままにしておきます。
まだ紹介してくださる方いたらお願いします~!

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11. ファンタジー好きです

もともとファンタジーは好きなので、
いろいろ読み漁っていました。
映画のおかげですっかり有名になりましたが、
やっぱり1番好きなのはトールキンの「指輪物語」です。
(↑サム×フロドのBL同人誌は、けっこうある…)
あとハヤカワFTのR.A.マカヴォイ作「魔法の歌」シリーズ3部作。
中世イタリアが舞台の墜ちてきた天使のお話です。
(↑普通の小説だけど…主人公がややBLっぽい。)
そして田中芳樹氏の「アルスラーン戦記」。
こちらは1部アニメ化されました。
BLCDでもお馴染みの声優さんが出演してます。

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10. 非BLばっかりですが

リンドグレーンの「はるかな国の兄弟」「ミオよ、わたしのミオ」、すばらしいですよねー。以前より「リンドグレーンのファンタジーは独特の美しさがあって良いなー。しかし、リンドグレーンは『長くつ下のピッピ』や『やかまし村~』の明るく楽しい児童文学の印象が強すぎて、たぶん児童にしか読まれていないだろうことは実にもったいないなあ」と思っておりました。

私の推薦は非BLばっかりになります。
・酒見賢一「後宮小説」…中華ファンタジーといえばこれですね。
・フィリパ・ピアス「トムは真夜中の庭で」
・ミヒャエル・エンデ「モモ」他
・スーザン・クーパー「闇の戦い」シリーズ
・エリナー・ファージョン…「ムギと王様」でファージョンのファンタジーの多様性をがっつり読み込んだとこで→「リンゴ畑のマーティン・ピピン」…子ども向けに出版されてますが、大人向け恋愛ファンタジー小説集です。(両方とも、岩波書店)気に入ったら他の本もどうぞ♪
・ジャック・フィニイ「ゲイルズバーグの春を愛す」(ハヤカワ文庫FT)…一応くくりはSFなんですが、科学っぽくないところがミソ。彼の手法がわかったところで→長編「ふりだしに戻る」上下(角川文庫)に挑戦。フィニィの真骨頂はタイムリーパーものなんです。
以下、絶版ですが。
・エレン・カシュナー「吟遊詩人トーマス」他(ハヤカワ文庫FT)…現代のファンタジーの王道作家かな? 近作は絶版じゃないです。
・ジェイン・ヨーレン 「光よ闇の姉妹」シリーズ、「夢織り女」(民話風短編ファンタジー集)これらも絶版かも? ヨーレンは詩人でもありまして、絵本「月夜のみみずく」(女の子が父親と夜にみみずくの観察に森に行く話)は傑作です。
・マリオン・ジマー・ブラッドリー 「アヴァロンの霧」シリーズ(アーサー王伝説をケルトの女性視点で描いた作品)など。
実はブラッドリーはSF小説で、世界で初めて性別がない異性人と地球人の男性のセックスシーン(「ダーコーヴァ年代記」の中の1冊)を描いたことで有名な作家さんです。でもそのシーンはとってもロマンチックなんですよ。

余談ですが、私の友人が「ファンタジーをこよなく愛するあまり」ハヤカワFT文庫の全読破に挑戦しておりました。友よ、で、全部読んだのかい?

ファンタジーではありませんが、
・フィリップ・ターナー「シェパートン大佐の時計」
イギリスの冒険児童小説になると思いますが、主人公たちのイタズラ少年3人組が、やんちゃはするのに所属している聖歌隊の活動だけは真面目に取り組むところが、私には非常にツボでした。

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9. 追記です

BLだと新人作家さんですが、高原いちか さんの『旗と翼 (リンクスロマンス) 』。お話に意外性はなかったですが(←正統派執着攻め?)読み応えがありました。

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8. No Title

挙げてらっしゃるのがわたしも好きな作家さんや好きな作品ばっかり。魔法の国ザンスなんて、なつかしいです。
たくさん読んでらっしゃるようなのに名前があがってないから、もしかしてお嫌いなのかも…とおもいつつでも、田中芳樹の『マヴァール年代記』をおすすめしておきます。(ファンタジーというか、架空歴史小説というようですが)。ハンガリーが下敷きになってるのが珍しく、雰囲気のある作品でした。
一冊で完結するものなら、中国の歴史に取材した『奔流』、スイスイ読めて面白かったです。

楓花さんもおすすめしてらっしゃる、妹尾ふゆ子さんの『翼の帰る処』、わたしも最近、読み始めたところです。ファンタジーらしさがきちんとあり、キャラも立っていて面白いとおもいます。(でもあたし、おばちゃんなもんで、設定とかに頭、ついていってないわ~;)ではっ。

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7. No Title

非BL『翼の帰る処』がおすすめですヾ(≧∇≦)

主人公のヤエトは病弱なんですが、仕事の出来る男です。
周りからも頼りにされています。
しかし本人が望むのは出世よりも「隠居生活」!(笑)
ヤエトの心のツッコミ(中々毒舌)なども面白いです。
あと鳥バカが大量にいます。
…話が進むほど増加傾向。

参考までにどうぞ(*ノдノ)キャ

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6. はるかな国の兄弟

スレ主さん、「はるかな国の兄弟」に興味を持っていただけた様で嬉しいです。
この本はもう表紙からして、見ようによってはBLかー!!って感じです。
他にももうこれBLだろーー!!って台詞や表現がバンバン出てきます。
ラストがですね、かなり余韻を持っていて一風変わったラストで、大人が読んでも十分堪能出来るかと!
嬉しかったのでつい書き込みしちゃいましたーーーレス不要ですのでので。

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5. No Title

今更ですが、この手の質問するときに匿名だとわかりにくくてダメでしたね;
今度スレ立てるときは気をつけます。

ところでクレタコさんに紹介いただいたの、読んだことないです~!
海外のはそんなに読んでなくて、特にそこの出版社のはナルニア、ゲド戦記くらいしか読んでないんですよ。
リンドグレーンってすごく萌えがつまってそうなお話書いてるんですねww
特に「はるかな国の兄弟」がものっすごく気になってます。
兄弟もので児童文学だから当然BL展開にはならないんだけど、でもとても弟を大切にかわいがってるとかそういうの萌えますよね!
兄弟ものはエロがあるかどうかよりも溺愛があればそれで満足できたりします(笑)

たけうちさんはかなり前に多分、初めて読んだものがたまたま好みじゃなかったとかで手にしてなかったのですが、今あらすじ読んでみたら読んでみたいと気になるものがありましたv

たくさん読みたいものが増えて嬉しいですw
ありがとうございました^^

4. 児童文学から

有名作家なのでもうお読みかもしれませんが、児童文学作家リンドグレーンのファンタジーはかなり萌えます!

「ミオよ、わたしのミオ」
異世界で出会った父親と少年ミオとの関係が自分的萌えであります。

「はるかな国の兄弟」
これは兄弟スキーにはたまらない!金髪で美形で才色兼備な優秀な兄と、黒髪で地味で病弱の弟。
兄は弟の事を「クッキー」って愛称で呼ぶんですよ!その理由が僕は「僕はクッキーがとても好きで、特に君みたいなクッキーが大好きだから」ときたもんだ!
しかし健康だった兄は不幸な事故によって亡くなり死後の別の世界で兄弟は再び出会うというもう兄弟萌え!

上記はどちらもリンドグレーン。
おそらくお近くの図書館の児童文学コーナーにあると思いますので興味があったら是非。

BL物としては出てないところだと、たけうちりうとさんの「ウスカバルドの末裔 前編 」
このシリーズは3作あるんですが、残念ながら進むごとに完成度と面白さは落ちていきます……しかし「前編」はむっちゃおもろいです。
正直前編だけで終わっていいと思う位なので、機会があれば前編だけでも。
前編は自分的には神評価。後編はまあ普通です。

……とBL物は参考までに。
とりあえず自分のイチオシはリンドグレーンですよん。

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3. No Title

悠樹さん

レスありがとうございます!
加納 邑さんは結構読んでるほうなのですが、
アラビアンものが一時期読む気が起きないときがあって、(ものすごくアラビアもの特集のように出てた時)多分その辺りにでたものかな。
手にしてなかったのですが、今あらすじ読んでみると気になったのでこれを読んでみようと思います。
どうもありがとうございました^^
引き続きもうしばらく募集したいと思いますので見ていただいた方よろしくお願いします。

2. 連レスですみません。

 訂正させていただきます。

×宇宮有芽「神狼の妻恋」
 ↓
○宇宮有芽「神狼の妻恋い」

×あさひ木葉「平安妖恋綺譚~龍神・愛をくらえ」
 ↓
○あさひ木葉「平安妖恋綺譚~龍神・愛を喰らえ」

 よく見たはずなんですが、すいませんでした。

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1. 私も大好きです。

 私も大好きなのですがライトノベル系のファンタジーばかりでお好みに添うかはわかりませんが
 私のオススメBL作品は…

 七穂美也子「悪魔様のお気に入り」「悪魔様のお愉しみ」
 南野十好「西の塔の花嫁」
 水月ありーな「裸足のプリンスにご用心」
 加納 邑「蜜愛アラビアンナイト」
 あさひ木葉「平安妖恋綺譚~龍神・愛をくらえ~」
 宇宮有芽「神狼の妻恋」

 非BL作品のオススメは…
 瀬川貴次「鬼舞シリーズ」
 西本紘奈「アリアではじまる聖譚曲シリーズ」
 

 もし、好みでなかったり、すでに読まれている作品があればすいません。

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