匿名
ヨネダコウさんの「どうしても
触れたくない」が好きなんですが
理解できない部分があるので
質問します。
「週末」の
「んじゃあ行きますか、嶋くんの
豪邸へ」の後、何故嶋は恥ずかしそうな
顔をしてるんでしょうか?
(外川は嶋の家に行った事があるから
場所を知ってるはずなのに間違える所に
ヒントがある…?)
匿名
いろいろな考え方を教えて頂き
ありがとうございました<(_ _)>
とりあえず「本編に伏線があったんじゃ
ないか?それを自分は見落として
いるのでは?」という疑問は解消されたので
スッキリしました。
皆さんの意見を見て、あ~、そうなのかも、と思うようになりましたが、私は読んでいて違う見方をしてました。
駅での出会い頭、
外川:「待った?」
嶋 :「そんなに・・・残業してたんで」
外川:「・・・」
「一週間って長いよな」
って会話の後に嶋が硬直して真っ赤になってるので、『外川は「一週間待ちわびていた」』というふうにとったのではないかな?とおもってました。
どうなんでしょう・・・。笑
はじめまして。
賛同していただいてありがとうございます。^-^
自分の読みになんとなく自信がなかったものですから・・・。
嶋の言葉少ないところにどんな感情が隠れているのか、色々妄想できそうですよね。
話が脱線しますが、ヨネダコウさんは、言葉が語られないところの感情を表すのがうまい作家さんだと思います(同人誌なんか特に)。
単行本に収録されてない短編でいい作品がたくさんあるので、その作品達の単行本が出てくれればいいのにと切に願っている作家さんでもあります。
自分もfiona0109さんと同じ意見です。
恥ずかしそうな顔をしたのは、狭い一人暮らしの部屋を「豪邸」と言われたことと、これから外川さんが家に来るということで、その後を予想したわけではないでしょうが、いわゆる嬉し恥ずかしではないかな?と思えました。
外川が方向をまちがえたのは、やはり本編後からあまり時間が経ってなくてそんなに頻繁に行ってないとおもうのです。
本編中は外川さんの家ばかりでしたもんね。
でも、ちょっと深読みをして外川さんも照れていてスマートに装おうとして当てずッぽで違う方向に行ってしまったのかな?なんて言う風にもおもえたのですが。
このシーンは遠距離恋愛の恋人そのもののシーンで嶋と同じように何か照れちゃいます。
嶋は言葉が少ないので、彼の気持ちを推測しながら読むと味わいありますよね。
こんにちは。
自分の勝手な解釈ですが、まず時間軸としては「本編」が終わった頃はまだ冬で、「週末」の時も服装からまだ冬だと窺えます。
それで、「週末」の頃は二人の遠距離恋愛が始まってからまだそれ程時間がたってなくて、戸川が乗り場を間違えそうになったのはまだそれ程嶋の部屋に行ったことがないんじゃないかと思います。
嶋が顔を赤くしたのは、恋人が「部屋に来る」と思っただけで恥ずかしく思ったんじゃないでしょうか。嶋、かなりの恥ずかしがりやなので。
戸川がわざと「豪邸」という言葉を使ったのも関係してるかも。小さなアパートでも二人でいれば豪邸ってね。
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