初めて質問させていただきますm(__)m
タイトル通りなのですが、心理描写が巧みなBL小説orコミックを探しています。
エロは少なくても多くても良いです。
又、絵(小説であれば挿絵)は素朴な感じ、綺麗なものが好みです。
注文が細かくて申し訳ないのですが、どなたかおススメがありましたら教えて頂けるとありがたいです(>_<)
回答ありがとうございます!!
そうですよね、やっぱり心の部分をちゃんと描写してくれるものが私も好きです。
「美しいこと」
この作品はだいぶ昔に読んだのですが、まだBL作品についてこだわりがなかった頃の事なので、恥ずかしながら内容をあまり覚えていないんです(^_^;)いい機会なのでもう一度引っ張り出して読んでみようと思います。
「君に降る白」
朝丘戻。先生大好きです!高確率で泣かされてしまうのですが…^^;しかしこの作品はよんだことがないです。今から本屋に行ってきます(笑)
楽しみが増えました!ありがとうございます!(*^_^*)
匿名
ruru9797さんとピピンさんのおっしゃていること、わかります!やっぱりいろいろ悩んでほしいですよね!w
私も、そうゆう作品が大好きです
木原音瀬さんの「美しいこと」はどうでしょうか?有名で人気のある作品なので、すでにお読みになっているかもしれませんが;;ノンケ×ノンケ(2人ともリーマン)なので、付き合うまで時間がかかります。だから2冊で完結です
あとは朝丘戻。さんの「君に降る白」など。朝丘さんは文章の書き方にやや好き嫌いが分かれますが、私はキレイで好きです^^
回答ありがとうございます!!
榎田さんの本、代表作の魚住君シリーズは読んだことがあるのですが、この作品は知りませんでした!
そうそうそうなんです!私も男同士の恋愛だという事への葛藤の部分をサクッととばしちゃうような作品が多いなあと思っていて。
でも確かに、そういう部分を書くとキリがないというのもうなずけます。けれどまるっきり少女漫画化してしまうのも考えもの。私はちょっと心理描写が過ぎるくらいが好みです笑
これから買って読んでみます(*^_^*)
ありがとうございました!
お好みに合っていればいいんですが。
・榎田尤利 「普通のひと」
私はかねてより、「大概のBLってなんか『男性が男性に恋してしまった』葛藤みたいなのがあまりなくて、スルッと自分の恋愛感情を認めて、さくさくストーリーを進めていくのが、多くないかなあ? やっぱ普通はあるでしょうよ、『男性が男性に恋してしまった』葛藤や戸惑い、自分のアイデンティティがぐらつきまくるとかさー、そんな本はないかしらん?」
ありました。上記です。
30代の会社の先輩と後輩同士、両方ともノンケ、お話は交互の視点で描かれているので、両方とも葛藤・戸惑いぐるんぐるんしまくりです。
本書を読了して、こういう本が少ないことの理由が、私はよくわかりました。書いても書いてもキリがないんですな、恋愛の葛藤・戸惑いを丁寧に書いていったら。どっかで恋愛描写をセーブしないと、なにか事件が起こって解決したり、重大な仕事のプロジェクトを進めたり、ファンタジー世界で戦争が起こって終結したり、するヒマがありゃしないのです。
本書は新書の2段組に文字びっしりです。
30代二人なのに、「あんたたちはピュアピュアなティーンズか?」っつーくらい、関係が進むのが遅いです。その分、心理描写は懇切丁寧。
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