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小説ジュネ 2000年 1月号 (通巻115)

アトス

20/01/13 12:32

回答数:3

小説ジュネの2000年の1月号(通巻115)をお持ちの方へ

「相棒、もしくはそれ以上」という小説のストーリーが知りたいです。

どうか、教えて下さい。

回答一覧

3. 丁寧なストーリーをどうもありがとうございました。

丁寧なストーリーをどうもありがとうございました。

とてもよくわかりました。

またよろしくお願い致します。




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2. No Title

美鈴は試合を見ながら、なぜ自分は勝手に出場申し込みをしてしまったのかと
考えていた。べつに直人と喧嘩などした訳ではなく、大切にしてくれる。なのにこの手ごたえのなさは何なのだろう。
ビーチでボールを追う直人。今、彼が考えているのは、完全にボールと修二のことだけ。美鈴はかなわない憧れを感じた。

こんな感じの序盤です。透明感のある良い作品ですね。ビーチバレーの描写も上手く、修二と直人の美しさ、瑞々しさが伝わってきます。

修二と直人、二人の描写も素敵です。どちらが受け、攻め?とはやってしまいました(笑)。読む楽しみもあるので、ここでは記さないでおきます。
寡黙な直人の気持ちとは?

ご参考になりますでしょうか。

1. No Title

確か、その号は持っているような・・・と思い、探してみました。

藤嶋貴樹さん著、新池美樹さんイラストですね。投稿作品とあります。

あらすじを書いてみます。
高校生もの。同じバレーボール部に所属するアタッカー瀬川修二、名セッターの滝直人。

ある日、修二は周りから、夏休みに近くの海岸で行われるマリンピックというイベントのビーチボール大会に出るのか、応援するぞ!と言われてしまう。
身に覚えのない修二は、直人が勝手に出場を決めたのかと問いただしに行く。

はたして、勝手に出場申し込みを決めたのは直人のガールフレンド美鈴だった。修二は直人に対して、バレーボールの唯一無二の相棒としての思い、その才能に対する畏怖、バレーボール以外はまったく合わない二人の違い、直人と美鈴が一緒に帰っていく時の二人の背中など複雑な思いを抱いていた。

マリンピックへ向けての練習中、慣れない砂浜に苦戦するが、それでも二人の
コンビネーションは完璧だった。プレーを通じてお互いを分かり合うことのできる本物の相棒。
練習を重ね、大会に臨もうとするなか、ふと直人のガールフレンドの美鈴が悩みを修二にもらす。
直人は自分の話をしてくれない、優しくはしてくれるが、彼の心の内が見えないと。そんな中、修二の話をする時だけはイキイキしている、二人制のビーチバレーで、修二と二人で出るなら絶対に負けることはないと語っていた。
だから、修二の意志も聞かず、出場申し込みをしてしまったのだと。

続きます。

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