以前雑誌で読んで、その後、作者もタイトルもわからなくて探している小説があります。情報があったら、教えてください。
バツイチの刑事さんの、亡き妻の形見であるテディベアになぜか少年の生霊が入ってしまいます。
この少年はある事件の重要人物で、今はどこかに監禁されて意識を失っているので、「自分の身体を捜してほしい」と、刑事さんに頼みます。ムサイ中年刑事が捜査現場に常にテディベアを持ち歩かねばならない奇妙な構図になってしまいます。最後は、少年の身体が発見され、意識を取り戻した少年と刑事が結ばれる結末でした。
印象的だったのは、刑事さんがテディベアを霊能者のところに除霊に持ち込み、あとで「除霊しようとしましたね~」とテディベアにポカポカ殴られるシーンが、ものすごく可愛かったです。
情報をお待ちしています。
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