匿名
切なくて感動する、でもキュンともするオススメコミックを教えて下さい!
最後はハッピーエンドでお願いします。
三角関係や痛い系よりはセクマイに悩んでいたりする話などがいいです。
あっでもこだわりません!
ヨネダコウさんの「どうしても触れたくない」で感動するのも読んでみたいと思いました(^_^)
匿名
テクノサマタさんの草の冠 星の冠 をお勧めします!
感動・切ない!その二つに尽きる作品ですね。
記憶喪失・死ネタが入っていますが、なんやかんやでハッピーエンドです。
攻め側が一度死んでいるのですが季節として生まれ変わり、植物や季節(擬人化)が特別見える受け側と偶然再会してしまった・・・というのが簡単な説明です。
3・4・5巻と続いていますのでぜひ読んでみてください。
1・2巻は違う短編のお話がのっています。
水城せとなさんの『窮鼠はチーズの夢を見る』(小学館)とその続編の『俎上の鯉は二度跳ねる』(小学館)はどうでしょうか?
流されやすい性格の大学時代の先輩(ノンケ)と、その先輩にしつこくしつこくしつこく迫っている粘着質の後輩(ゲイ)の話なのですが、先輩が自分がゲイではないと思いながらも、後輩を手放せない気持ちと葛藤しています。特に続編の方で。
「ゲイに迫られてその気になって・・・まぁいいか・・・」というお話は多いですが、この作品では、「まぁいいか」ではなく、そこがじっくりちゃんと描かれています。
ほとんどずっと悩んでいるというか。
ゲイの男だったら、後輩をもっとちゃんと愛してやれるのに、とか、先輩はゲイじゃないんだから自分のことを愛してるはずない、とか。
本当は二人ともお互いのことが大事に思ってるはずなのに。。。というところがせつない感じです。
三角関係というか、いろいろな女性が登場しますが、うーん・・・まぁ脇役にすぎないかな、という感じです。
ラストはこの作家さんにしては珍しくハッピーエンドです。
感動・・・というと難しいですが、途中は読んでて苦しくなるくらいせつないですよ。
匿名
私が今までで一番感動したのは、ちょっと古いけど、よしながふみさんの「ジェラールとジャック」です。
最初はほのぼのしたり、笑えたりするんですが、後半になるにつれて時代の荒波が押し寄せて来て…
途中バッドエンドを覚悟しますが、間違いなくハッピーエンドです。
セクマイのお話ではないですが、感動したいならいいんじゃないかと思います。十数年の付き合いの中で、お互いを結ぶ愛が家族愛から恋愛に変化する過程が、とても丁寧に描かれていて、おすすめします。
セクシャルマイノリティーではないですが、
★山中ヒコさんの「王子と小鳥」
借金のカタにアラブに売られる青年と、王弟との出会い物語。
アラブとあなどれない、キュンとかわいさと感動がつまってます!!
★遥々アルクさんの「猿喰い山疑獄事件」
絵の好みが分かれますが、衝撃の結末に感動しました。
↓ちょっとクセのある作品なんですが、マイノリティに苦しむ作品ということで・・・
★セクシャルマイノリティに悩む話でハッピーでもバッドでもどちらともとれるというのが、まんだ林檎さんの「LOVE SONG」
性同一障害に悩む男子、ゲイであることを自覚するのに、親の期待にこたえる為に無理をしている少年。
心が痛いお話ですが、おすすめです。
★同じくゲイになってしまったことで苦しむ男性の話が岡田屋鉄蔵さんの「千夜一夜しとねの秘めごと」ですが、もしマッチョ系が苦手でなければ・・・
トラウマに苦しむ彼を助ける周囲の人々、恋人となる人々によって、それが溶けていく感動がありました。
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