答えて姐さん 腐女子の掲示板 「探し物」



何か障害を持つ受け、または攻め

eien

10/11/27 10:42

回答数:14

こんにちは。
何か障害を持つ受け、または攻めの作品を探しています。

▼読書済で感銘を受けた作品です。

・「そして君の声をてのひらにのせ」(記憶障害)蓮見瞳子先生
・「寄せては返す波のように」(記憶障害)六青みつみ先生
・「明日も愛してる」(記憶障害)安芸まくら先生
・「ヴィーナスに接吻」(身体障害)定広美香

恋をして苦悩し葛藤し懸命に生きる姿に衝撃をうけずにいられないのです(T_T)

何かオススメがありましたら是非教えて頂けませんでしょうか??
宜しくお願い致します。

回答一覧

14. もう読まれているかもしれませんが

★小説
・佐倉朱里先生『月と茉莉花』シリーズ(リンクスロマンス)……受が視覚障害者
 →中華ファンタジー
・水壬楓子先生『コルセーア』シリーズ(リンクスロマンス)……受が視覚障害者
 →海洋ファンタジー
・有田万里先生『声を聴かせて』(二見シャレード文庫) ……受が聴覚障害者
 →学生もの

★漫画
・鳥人ヒロミ先生『なんか言えよ』(JUNEコミックス ピアスシリーズ)……攻が言語障害
 →学生もの

既読のものがあったらすみません。
どれも素敵なお話なので、是非お手にとってみてください^^

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13. 短編まんが作品ですが…

最近発売になった、アユヤマネさんのコミックス『ネクタイとカマキリ』の収録作『花桃花火』をご紹介します。

受け攻め未確定ながらおそらく受けと思われるキャラは、顔面(だけでなく体や腕にも)生まれつきの赤あざがあり、職場で差別的な扱いを受けることがあります。

考えさせられる内容ですが、明るく希望のある結末ですので、決して重苦しい読後感ではないはずです。

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12. ご回答ありがとうございました!!3

>*AO* 様

杏野朝水さんの作品は、腐り始めの頃に読んだような記憶があるのですがとても曖昧です(-.-;)
しかしながら、ご紹介頂いた作品は、やまがたさとみさんの表紙が大変可愛らしかったのと、受けが視覚障害を患っていると言うあらすじを読み、とても印象に残っております。
発売当時は購入を検討していましたが、初期の自分に「やめとけ」と云われ、結局未読に終わったのですが…
なんだか背中を叩かれた気持ちです!!
昔から気になっていましたし、この機会に是非読ませ頂きますね。
有難うございました。


>匿名 様

直野さんの作品で以前「意気地なしの幸せ」を読ませて頂き、絵が大変お上手な方だなぁ。という印象があるのですが、どうにもキャラクターや絵柄が好きになれず、それ以降スルーしておりました(-.-;)
障害モノは大抵「重い」作品が多いように思いますが、この度ご紹介頂いた短編はあまり重い作品ではないとの事で読んでみたくなりました(*^ー^*)
機会がありましたら是非読ませて頂きますね。
有難うございました。


沢山のご回答ありがとうございました!!
この度は記憶に埋もれていた作品や作者さんを沢山掘り起こしていただき大変感謝しております。
ありがとうございました。

BLの世界は何だかんだで奥深なのですね。

また何かオススメ等ありましたら宜しくお願い致します。m(_ _)m

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11. ご回答ありがとうございました!!2

>CHIHIROCK☆ 様

鳥川ヒロミさんは以前「キャラメルフレーバー」シリーズを読ませて頂いた事があり(これも障害モノですね。受けが二重人格です。)絵が大変お上手で、とても読み応えがある作品を描かれる方だなぁ。と、とても印象に残った作家さんだったのですが、リバがあった為か、絵柄が好きになれなかった為か、それ以降手に取る事はありませんでした。
腐り初めてた初期に読んだものでしたので、今読むと少し感想が違うかもしれません。
この機会にまた読ませて頂きますね。
ご紹介頂きありがとうございました。


>ぼむ様

イノセンス~幼な馴染み~は以前、茶鬼様からもご紹介頂き大変気になっていた作品でした。
この度は作品に対する熱いご意見を頂き誠に有難うございました。
ぼむ様からのご回答を拝見し、この作品は絶対に胸を打たれる本であると確信致しました。
人間のドロドロした部分がストレートに読み手に伝わってくる作品が、私は好きです。
早速注文させて頂きました。
誠に有難うございました。


>雀影 様

華藤えれなさんは、やはり腐り初めた初期の頃に雪舟薫さんの表紙に惹かれ「スレイヴァーズシリーズ」を読ませて頂いた事があるのですが、……それ以降、何故か完全スルーでした(-.-;)
この度検索をかけてみた所、非常に人気のある作品なんですね。
しかも上下巻あるとの事で、長編の作品大好ですので、嬉しいです(*^‐^*)
機会がありましたら是非読ませて頂きますね。
有難うございました。


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10. No Title

直野儚羅さんのハーレムデイズに収録されていた、いつかの秘密(だったかな?)は攻めが視覚障害でした。
短編なのでそんなに重くないですし、ハッピーエンドなので、絵が苦手じゃなきゃオススメです。

9. No Title

障害・・・で ぱっと思い浮かんだのが
杏野朝水さんの「瞳をすまして」

受けが聴覚障害のため音がきこえません。大学生同士のお話。
全体的にやさしい雰囲気のお話だったような印象が残ってます。

BL本入りだち(といってもそんなに前じゃないんですが;)に読んだ作品なので色々読んだ今だとまた再読したら違う感想も出てくるかもですが・・・
読んだ時は結構好きだった覚えがあります。なんだか曖昧な記憶だし思いついたのが1作品だけでごめんなさい!><

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8. 一種の一時的記憶障害ですが

華藤えれなさんの「シナプスの柩(上・下)」
大学病院の優秀な医師の主人公(受け)が、あれやこれやあって、発作的に自殺を図るところまでが上巻。
一命を取り留めた主人公の意識が子供に戻ってしまい…というのが下巻。
せつなさてんこ盛り、読み応えたっぷりの上下巻。
ドラマCDもオススメです。

それとは別に、非BLコミックスで、よしながふみさんの「こどもの体温」の中に入っている「僕の見た風景」
交通事故で下半身不随になってしまった男と、その世話をする旧友の話です。
コミックスの他の話は非BLですが、この話は一応、におい系ということで

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7. 重い作品ですが…

砂原糖子さんの『イノセンス~幼馴染み~』は受けが発達障害者のお話です。

ストーリー、方向性、着地点などどれをとっても文句無し。但し、設定が設定なので「重い」し、まず「読み手」を選びます。

筆者も、キャラクターの設定上かなり気を使って書かれたようで、完成度が高いです。ただBLジャンルなので素直に受け入れられない部分もあります。

作中のキャラクターの行動に読み手(私自身)がイラっとしたりすることもありましたが、その感覚自体が「偽善」なんだろうなと改めて思い知りました。
読み手が五体満足な健常者であればある程、この作品を読んで少々後ろ暗く感じてしまうのは否めません。

BL大好き~!程度の軽い気持ちで読めば非常に辛い作品です。あと、もう少し健常者のドロドロとした心情を交えるとガチな純文学になるくらいの作品じゃないかなと個人的に思っています。

私自身がちょっと重く捉えすぎなのかもしれませんが、お勧めの一品なので興味がありましたら、是非読んでみてください!

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6. ぱっと浮かんだのは

「G線上の猫」宮城とおこさん
受が解離性同一性障害(多重人格)

「成層圏の灯」鳥人ヒロミさん
攻(最初は受)がPTSD。
叔父×甥の近親がありますので、苦手でしたら避けてください。

あと「天使のうた」西田東さん
これも受がトラウマ持ちです。

精神的障害ばかりですが、内容が重い分、心に残るものも多かったです。
もし既読でしたらすみません。

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5. ご回答ありがとうございました!!

>茶鬼様
お名前からして、もっとこう…フワフワした作品を書かれる方だと勝手に思い込んでおり………実は砂原糖子さんの作品は1度も読んだことがありませんでした。
そんな作品を書かれる方だったとは!!!!
この機に是非読ませて頂きます。大変有名な作家様なので楽しみです(*^-^*)
有難うございました。

>Milky様
凪良ゆう先生の作品は、気になりつつも金銭的事情により常に後回ししてしまい未読だったのですが……
 モフモフ病とは一体ッ!?(笑)
気になりすぎますので、絶対読みます(>_<)!!
有難うございました。

>クレタコ様
小野塚カホリ先生は、女性誌で活躍されているイメージが強く、本屋へ行っても手に取る事も無く、全く未読でありましたが、障害を持つ俺様攻めと聞いちゃじっとしてはいられません。
俺様攻めは大好物です!!
有難うございました。


冒険せずに作家買いばかりしている為か、知らない作品ばかりでした。
また、何かオススメがありましたら、お教え頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。

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4. ちょっと違うかな?

障害ではないので違うかもしれないですが、木原音瀬さんの「牛泥棒」は使用人である受は基本的に口がきけません。健気系です。

俺様系ですが小野塚カホリさんの「花」は戦時中に足に障害を持ってしまった攻とドイツ人ハーフとの珠玉の短編。

性同一障害では中村明日美子さんの「Jの総て」、まんだ林檎さんの「LOVE SONG」の短編がぐっと来ます。これはどちらも受。

個人的オススメ所だとこんな感じでしょうか。

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3. 追加です

木原音瀬さんの「秘密」
攻めがディスクレシアという視覚と脳の障害を持ち、社会適応に不自由をきたしていると言う設定ですが、受けもまた妄想にとらわれて苦しんでいるという、実に痛い同士のお話です。

あと、また思い出しましたらv

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2. No Title

六青みつみ先生の「遥山の恋」では受の体や顔に大きな痣があります。

榎田尤利先生の「魚住くんシリーズ」では受は精神的な障害あれこれ。

扇ゆずは先生の「スタアに愛」に同時収録されている「HONEYイン・ザ・ダーク」では受が盲目です。

小椋ムク先生の「ふるえる夜のひみつごと」では 受&攻 両方に弱い所があります。


あと、これはちょっとお探しの物とは違うと思うんですが、凪良ゆう先生の「全ての恋は病から」。
攻がモフモフ病です・・・。

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1. 病的な障害といえば

砂原糖子さんの作品に多いと思います。

大変に有名なので既読かもしれませんが
「言ノ葉ノ花」はある日突然人の思考が聞こえるようになってしまった受け
「言ノ葉ノ世界」では小さい頃から人の思考が聞こえて苦悩している攻め

「イノセンス~幼馴染み~」では受けが自閉症というか発達障害です。

「スリープ」では受けがナルコレプシー(寝てしまう病)で攻めが不眠症。

ちょっと意外な病が多いのですが、読み応えはありますよ。

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