匿名
現在、秋葉には世界中の漫画オタクの人が集まっていますが、きっとBL好きの人も多いと思います。
ちるちるさんの特集でもNYのBL事情を扱っていましたが、BLが普及している国はまだほかにあるのでしょうか?
あるとしたら、どの国がどのように紹介しているのか知りたいです。
匿名
此方も参考に。
匿名
とても勉強になりました!
日本のアニメの繊細さ&BLは本当に素晴らしいと思います。
とりあえず挙げておきます。
ロシア語解説 http://www.manga.ru/ank/
中国のファンサイト
http://www.geocities.com/Tokyo/Highrise/8996/main.htm
イタリアの通販サイト→訳題:Il cuneo dell'amore
http://www.ciao.it/Il_Cuneo_dell_amore_01_02_Dvd__1096242
スペインのファンサイト
http://es.geocities.com/ai_no_kusabi_2000/ankmain.htm
フランスのAmazonより
http://www.amazon.fr/Ai-No-Kusabi-Between-Stranger/dp/1569707820
かなり拡散していますね。
かつてサウジアラビアのサイトでスラムダンクの
取り扱いがあったのを思い出しました。
lemon/lime/citrusについてですが一説には
日本の十八禁アニメ『くりいむレモン』シリーズが
海外OTAKUの間で高い評価を受け、そこから
性描写の事をlemonという様になった、と言う
話があります。
当方はlemonやlimeの過度な酸味が顔を
しかめさせる事もあるのでそこからの連想で
ついた区分ではないかと考えていますが。
ミドリムシ
なぜにレモン、ライム、シトラスなのか。
ちょっと可愛らしい気もしますが、日本人の私からすると、全く性に結びつく感じがしないので不思議。面白いですね。
先述の各国サイトはどちらかと言えば
ポータルサイトと言う色合いが強いですね。
個人サイトとなりますとレベルが実に幅広く…
日本と違い性器描写の修正と言う概念が
無いものですからそれなりに過激な内容も
存在したりします。
性描写を極力避けているサイトもまた見受け
られます。
かつては内容描写の注釈としてlemon・lime・
citrusと言う記述が用いられた事もありました。
lemon:性交描写あり
lime:キス~愛撫描写あり
citrus:性的描写全般
と言う加減です。なお、性描写が一切無い場合は
bishounen/bishonenと記述される事もありました。
ミドリムシ
早速、各国のやおいサイト↑見てみました。全体的に日本のサイトより画像が少ない感じですね。
とりあえず拾い上げてみます。
チェコ http://www.yaoi.cz/
スロバキア http://www.yaoi.sk/
フィンランド http://www.yaoi.fi/
ドイツ http://yaoi.bidan.de/
フランス http://www.yaoi.fr/
インドネシア http://yaoi-front.org/
韓国 http://yaoi.kr/
ロシアの愛好サイト
http://www.manga.ru/yaoi/
http://www.manga.ru/yaoi2/
列記ですがこういう感じでしょうか。
ミドリムシ
唐沢寿明さんがパリで20世紀少年のPRをやってる時の特番、ちょっと前にたまたま見ましたよ。映画の宣伝の他にもショップや漫画スクールに取材に行ったりしていて、パリっ子のオタクぶりが伝わってきましたね。漫画スクールの子たちには是非BLもプッシュしたいと密かに思いました。。てか…実はその時出ていなかっただけで、実は彼女たちYAOI好きなんじゃないかと期待してみたり。。
Yaoi Press
http://www.yaoipress.com/
801media
http://www.801media.com/801/
少なくともこういう名称の出版社が存在すると言う事実が
拡散の証左になろうかと考えます。
レビューサイトとしてはこう言う所がありますね。
Boys on Boys on Film
http://www.boysonboysonfilm.com/
通販サイトとしては
everythingyaoi.com
http://www.everythingyaoi.com/
が存在します。
昨日テレビでも特集が組まれていましたが、フランスでのオタクパワーは意外と凄いらしいですね。
毎年「JAPAN EXPO」というイベントも開催されています。
http://www.eurojapancomic.com/fr/japanexpo.shtml
コスプレ大会や、マンガカフェの設置など、なかなかバラエティに富んだ内容のようで、今年はゲストの一人に水城せとなさんも招かれたようです♪
このイベント自体はBL限定というわけではないですが、別で同人誌イベントも開催されているようですので、きっとフランスにはBL好きがたくさんいるんじゃないのかなあと思ってます。
余談ですが、自分のブログのアクセス解析を見ていた時に、異様にフランスからのアクセスが多い時がありました(笑)
その時はよく分からなかったのですが、きっとフランスの腐女子たちがアクセスしてくれていたんでしょうね~( ´ー`)
律
ヨーロッパ圏ではフランスとドイツでは翻訳したBL漫画が書店で売られています。こちらには張りませんが、ネット上に出版リストがありました。
ドイツでは書店にBLコーナーがあります。日本の人気作のみならず、絶版しているものも置いてありました。基本的にBLには年齢制限がついていました。
当方からはネット上から掴んだ中国方面の普及状況を。
中国にもBLを扱っている出版社があります。
威向文化 http://www.uei-shiang.com/
その他中国方面では過去にハリー・ポッタージャンルの
WEBリングが有った事を確認しております。
日本のBLも翻訳されて販売されていますね。
http://www.books.com.tw/exep/prod/books/blcat_04.php?prev_sub=210104&encoding=C
中国では腐女子の事を「腐女」と記述するそうです。
又腐男子も若干ながら存在するとの事。
一先ずここまでで区切ります。
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