窮鼠＆俎上とは少し違う、もしくは好みから外れてしまうかもしれませんが・・・
深井結己さんの作品は登場人物がほとんど大人で、重かったり、暗かったり、痛かったりします。
明るい話も最近描かれてるんですが、どちらかというと話のカラーは暗めです。
最近出版された｢ぎこちないけど愛だろう｣最終的にはハッピーエンドでしたが、至るまでが登場人物の過去など重たいエピソードがありました。
あと紅井採乃さんの「きみは僕に愛を突き刺す」のシリーズも重めの話だったと記憶しています。
知っている作品ばかりでしたら済みません。
ＢＬ漫画界では水城さんのように重くてもやもやする漫画を描けるのは彼女しかいないのではないでしょうか。もはや専売特許ですよね。
水城作品で「俎上～」以外に未読でしたら、「いつか好きだと言って」「七の月－上海－」「ヴァイオリニスト」「同棲愛」は結構キツかったです。全部でした（笑）特にヴァイオリニストは、二度と読み返したくないぐらい辛かったです。
重たい話というと、ゲーム「神無ノ鳥」はいかがでしょうか。ご趣向とは違いショタ作品で、且つファンタジーなのですが…
あとは１さんもおっしゃっていたように、ヨリサエ先生の「真夜中を駆けぬける」シリーズは大人の恋愛が描かれています。重さはないですが、素敵だなあと思わせます。
どれも既知の作品でしたら申し訳ありません。お役に立てれば幸いです。それでは失礼します。
・ヨネダコウさんの「どうしても触れたくない」（何度も振り返って読むのが嫌いな方にはおすすめできませんが、泣けます）
・寿たらこさんの「SEX PISTOLS」（始めはかなりのハイテンションですが、巻を追うごとにのめりこんでリアルな感情の変化がグサッときます）
はどうでしょう。
私はけっこう泣けましたが…。
どうしてもこの手の重いストーリーBLだと小説の方が多い気がしてしまうんですよね…。
木原さんを筆頭に重い小説はわんさかありますよね。笑
匿名
むつこさん>>>そうですね。私的には窮鼠や俎上のような感じの大人な世界という感じのが好きですね。
少し重たい話しのがどちらかと言うと好みです。
むつこさんの回答してくださったのも読んだことのないものばかりなので読んでみたいと思います。
具体的に、どういうストーリーがお好きなんでしょうか？
私も水城せとなさんが漫画家さんの中で一番好きなのですが、作品によって傾向が全然違うので、オススメ難しいです。
鬱エンドが好きとか、ストーリーに女性が絡んでくるのが好きとか、アダルトなお話が好きとか、重くて泣ける話が好きとか、そんな感じでしょうか。
以下、ストーリー性があってアダルトで泣けるタイプのを何作品か挙げておきますね。
もし趣味に合わなかったらすみません。
よしながふみ『ジェラールとジャック』
羅川真里茂『ニューヨーク・ニューヨーク』
依田沙江美『真夜中を駆け抜ける』『千の花』
西田東『見つめていたい』
渡瀬悠宇『櫻狩り』
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匿名
