下記の作品にお心当たりのある方がいらっしゃいましたら、作品名または作家名を教えてください!
<冒頭>
音楽大学が舞台。
ロック音楽的な外見・言動ゆえに、クラシック音楽的な大学内では浮いている受。
ある日ひとり裏庭で過ごしていると、どこかで誰か(=攻)が演奏している「タイスの瞑想曲」(ピアノ)が聞こえてくる。
思わずヴァイオリンで伴奏する受。
それを聞きつけた攻は慌ててその演奏の主を探しに飛び出していくが、そこには1匹の犬がいるばかり。
お互いの「タイス」に一聴惚れ(?)した二人が、そうとは知らずに距離を縮めていく話です。
<攻>
指揮科(or作曲科)の有名人。
関西弁を話す。
女の子をとっかえひっかえ。
ワンカップの日本酒とコーラ(?)を混ぜて飲む場面あり。
<受>
ヴァイオリン科のロック少年。
付属の短大から編入。
ライブハウスで歌っている(攻とライブハウスで出くわす場面あり)。
<犬>
大学で飼われている(?)。
名前はチャイコ。
雷の夜、チャイコが震えている場面あり(この夜が攻と受の初エッチ)。
<人気実力ともに攻と双璧>
作曲科(or指揮科)の男(実は攻に惚れている)。
<二人のハンガリー舞曲>
学内オーケストラのオーディション時、伴奏者がいない受の伴奏を、攻がその場で引き受ける。
演奏曲はハンガリー舞曲。
実は二人の仲はよくはなかったのだけど、演奏の息はぴったり!
攻の「舞曲とはダンスミュージックや!」という解釈のもとにテンポアップされる演奏に、受は呆れながらも見事についていく。
こんな設定の話です。
おそらく小説アイス掲載作です。
音楽モノが大好きで、この作品も切抜きを大切にしていたのですが、引越しのどさくさで紛失したっぽいです(泣)。
この作品で「タイスの瞑想曲」を知り、今でも好きな曲のひとつとなっています。
よろしくお願いいたします。
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