匿名
匿名
「ヤングサンデー」の休刊や、「少年マガジン」と「少年サンデー」の合同企画。
漫画雑誌が売れない昨今ですが、
なぜＢＬの雑誌だけ新しく発売されているのでしょうか？
私はあまり買おうと思わないのですが、
ファンがいて定期的に買ってくれるから、
大丈夫なのでしょうか？
匿名
おそくなりましたが、
答えていただきありがとうございます。
雑誌は新人発掘のために投資をしているようなものなのですね。
新人を鍛える場がないと、成長しませんしね。
またアンソロジーがたくさん出版されているのはそういう理由とは知りませんでした。
葡萄瓜さんの回答はとても参考になりました！
BL草創期において雑誌を出すという事は
難事業だったと思われます。
読者さんの確保も確かに困難なのですが、
それ以前に作品を定期的に世に出せる
作家さんの確保が大変であったかと。
読者さんの確保と言う問題に関しては
雑誌形態ではなくアンソロジー形態で
出すという解決策が採られたかと愚考
します。
アンソロジー＝書籍であれば雑誌の様に
時期が来れば返品と言う事にならずに済む
でしょうし。
そして世は移り、BLと言う分野もそれなりに
定着し、作家さんの数も段違いに増えました。
雑誌を安定して刊行できる状況も最初の頃に
比べれば調って来ていると思います。
今のBL雑誌は新進作家さん達の受け皿でも
あるのではないか、と愚考します。
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