匿名5番さん 
(1/1)
胸が苦しくなるくらい切ない描写のある本を思いつく限り上げていきませんか？
質問形式だとお礼が追いつかなくなってしまったり、一度トピが下がると上げづらくなるので、ひたすら挙げていけるトピがあったらいいな〜と思いトピ立てしました。
需要なかったらすみません。
切ない本は常に欲してるので、参加して貰えるとすごくすごく嬉しいです。
私が読んで切なかったもの↓
〈小説〉
「坂道のソラ」朝丘戻
年齢差ものでやさしい世界観。結婚願望がある攻めを好きになってしまったゲイの受け。
「リスペクト・キス」六青みつみ
モテる攻めにずっと片想い。嫌われないために何でも我慢してしまう受け。
〈漫画〉
「幾千の夜」木下けい子
隣家の幼馴染。お互い好きなのに、好きの種類が違うからと傍にいて貰えない。
匿名5番さん (1/1)
皆さんいろいろ挙げて下さってありがとうございます！
一口に切ない本と言っても多種多様でしたね。
個人的には嫉妬したり愛されたくて苦しんだりの恋愛的切なさが特に好きです(^ ^)
ほとんど知らない作品なので一件一件検索かけていきますね！
木原音瀬「美しいこと」、「箱の中」。切ない通り越して、とにかく痛い。後日談がぶった切られている講談社文庫版で読むと、余計ヒリヒリできます。
六青みつみ「ruinー傷」。こちらも、サブタイ通りの痛々しさ（続編で救われます）。
コミックでは、後藤「凪子の話」。作品説明するとネタバレになるので、自粛。受け付けない方もいる傾向の作品ですが、とにかく切ない。
ヤマシタトモコ「ベイビー、ハートに釘」（「恋の心に黒い羽」収録の短編）。読んでるこっちまで
ハートに釘が刺さる。00年代ヤマシタ作品には切なさ大爆発の短編がちょいちょいあります。その時代は好きだった。
明治カナ子「坂の上の魔法使い」三部作の二作目、「無二の王」。ギリギリします。ファンタジー苦手でなければ是非読んでほしい。
トジツキハジメ「物語は死で終わらない」（同題短編集収録）。死ネタをたいへん珍しいやり方で料理した短編で、泣けます。
匿名4番さん (1/1)
小説だと
凪良ゆう『まばたきを三回』
六青みつみ『輪廻の花〜300年の片恋〜』
尾上与一『二月病』
月東湊『先生、それでも愛してる』
安芸まくら『明日も愛してる』
木原音瀬『さようなら、と君は手を振った』
マンガだと
小嶋ララ子『ねこの嫁入り』
緒川千世『終わらない不幸についての話』
ミエノサオリ『花影の記憶』
コウキ。（原作:ARUKU）『君の夢を見ている』
がオススメです。
匿名3番さん (1/1)
お邪魔します。
永井三郎さんの「スメルズライクティーンスピリットSIDE A B」
主要人物3人のうち1人がある選択をします。その選択が本当に本当に切なくて、色々な事を考えさせてくれると思います。
有名な作品ですが未読でしたらぜひ！
匿名2番さん (1/1)
切ない本大好きです
「蒼穹のローレライ」尾上与一
＂切ない・泣ける＂と聞いて真っ先に思いついた本です。泣けると評判の本を読んでも実際に泣いたことは今までなかったのですが、これは本当に泣きました。試し読みできる最初の20ページを読んだらすぐに本を買いに走りました。一気に話に引き込まれ、夢中で読み進めました。
「死」に囚われ続けた受けが、攻めによって少しずつ変わっていき、心が解れていくのが読んでいて切ないくらい伝わってきます。
ラストはただただ呆然としました。
「つみびとの花」佐田三季
初っ端から、攻めの唯一となった家族の娘を事故で亡くすという悲劇から始まります。
読みながら何度もどん底に落とされました。悲しくて、愛しくて、苦しくて、切なくて、そして優しい気持ちになれる一冊です。
「雨降りvega」凪良ゆう
「花の残像」「花の慟哭」夜光花
「FLEASH&BLOOD」松岡なつき
「炎の蜃気楼」桑原水菜
匿名1番さん (1/1)
コミックです。
西田ヒガシさん（西田東さん）
「素晴らしい失恋」
大人の哀愁漂う本です。
西田さんのコミックは全部大好きです。
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