10年位前かそれ以前に発行された新書か文庫本です。
リーマン物で、攻は社長か高い地位の上司、受は秘書か直属の部下という設定でした。
攻の方に相応の女性との見合いか結婚話しが起き、受が身を引くつもりで黙って退社し行方をくらませたが、陰ながら二人の関係を案じていた中間管理職(たとえば秘書室長など)の機転によって元サヤで、メデタシメデタシというストーリー。
受が行方をくらませていた先が、どこかの下町のボロアパートで、地元の小さな工場か建設会社で働いていて、そこへ攻が迎えに行くというシーンが、私にはとても印象強くて、もう一度読みたいです。
作品名も著者も出版社も不明で、しかも記憶している内容も不明瞭ですが、ご存知の方がいらしたら教えてください。
レスをありがとうございます。
殉愛のしずく、好きで何度も読み返してます。でも、探しているものとは、違うんです、残念。
大きな筋道は一緒でも、枝葉の違いが各々の印象の違いになるのですねぇ。
匿名1番さん (1/1)
こんにちは。お探しのお話とは違うかも知れませんが。羽野高生さんの『ボーダーライン』が一部似ているかも。攻めが広告制作会社の社長で、受けは大学の先輩で攻めとは別の会社にいましたが、攻めが独立するときに声をかけられて専務と秘書をしています。仕事上ではパートナーですが恋愛関係ではなかったのですが(二人ともノーマル)攻めがモデルの男の子を気に入ったことから、受けが攻めに惹かれている自分の気持ちを自覚し、又、その為に一緒に仕事を続けるのは無理だと考えて、会社を辞めて、家も引き払い、姿を消します。(身を引く動機がちょっと違う)攻めは受けを探します。受けが以前いた会社で上司だった人物が受けに引き抜きをかけていたので、その人の会社に戻ったのかもと訪ねていくのですが、受けはおらず。ただ、このもと上司の会社の下請けの制作会社にそれらしい人物がいると教えられ、攻めがそちらに迎えに行きます。仕事はガテン系ではないのですが、ぼろアパートだったと思います。説明が分かりにくくすみません。
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