以前、友達から借りた文庫のタイトルが思い出せません。
多分、出版から5年は立ってないと思うのですが、確か3話ぐらいの話が載っていたと思うのですが、大体のストーリーは王子様が出てきて、その王子様は国をとられて王位を奪ったやつらに屈辱的な思いをしながら、いつか取り返そうと機会を待っていて、そんな時に目が見えないか口がきけないかなんかの男の子と知り合うのですが、なんだかんだで王位をうばったやつらにその男の子を差しだすように言われて、そこで反抗しようとするのですが、まだ国を取り返すチャンスではないため抗わないように説得され、結局男の子を差し出すのですが、その際に自分で男の子のお腹に剣をつきさしてその傷口を犯させるシーンがありまして。男の子は苦しみながらもそれが王子様のためになるのだと思って耐えるわけです。
痛そうな話だったので読み流して返してしまったのですが、今になってあれはなんてタイトルだったかなぁと思ったので、どなたかご存知でしたら教えてください。
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