先日b-boy webにて、新田祐克さん『春を抱いていた』の14巻が最終巻として2009年秋に発行予定だというお知らせを目にしました。
とても好きな作品だったので、現在の状況自体残念で出来るだけ早い復帰を願っていたのですが、まさか次巻が最終巻になってしまうなんて…かなりショックでした。（ただ最終巻を出すという区切りをつけてくれただけでも感謝すべき事なのかもしれませんが…）
それにこれは大変個人的な事なのですが、ビブロス→リブレになるにあたってビブロス版を手放してしまい、リブレ版で集め直そうとのんきに考えていた矢先、まんまと入手が困難になり、現在11巻～13巻しか持っていないんですよ…。
まぁ古本屋で集めるしかないんでしょうが、保存版としてきれいな状態のものが良かったんだよなぁ…と後悔しきりです。
また、ミドリさんがコミックスの布教作品について質問されていましたが、これからBLを読む方にも読んでもらいたい作品の1つだと思うので、いつかコミックス文庫とかになってもらえないかな～と期待しています。…可能性としては薄いでしょうかね!?
特にコレが聞きたい！という事ではないのですが、『春を抱いていた』という作品について色々話が出来たらと思ってこちらに質問させていただきました。
＞てんてん 様
＞新田さんの初期の絵って顔が丸いんですもの!!
確かに以前「読み返そっかな…」と思って読んだとき、初期の頃から結構変わってきてるんだなぁと感じた事を覚えています…。
私自身の「春抱き」を読む前／読んだ後の印象がどうだったかはちょっと忘れてしまったのですが、あまり印象にないということは最初から気にしていなかったのかもしれません。
うえお様、レス、ありがとうございます。
そもそもあまりコミックスは読まないので、「絵」として好みじゃないとまず手に取りません。
食わず嫌いというか、新田さんの初期の絵って顔が丸いんですもの!!「春抱き」の中味を読むまで、最初の「絵」のイメージが抜けなかったので、乱菊様とは違う意味で好みじゃなかった作家さんだったのは確かです（笑）
＞tyanpon 様
＞萌えとは違うものが春抱きにはあった！
すごくよく分かります。ホントその通りですね。
たぶん三浦しをんさんだったかな？「春抱き」ってそれぞれの話がアンソロジーのテーマに沿いつつも、続きものとして違和感を感じさせないのがスゴイ！みたいな文章を読んだことがあるのですが、そういう意味でも感心してしまいました。
＞腐に戻ってきた時が丁度新装版を出してる時でしたので、私もその時に再び買い揃えました
皆さんちゃんと買い揃えている…まぁ普通そうですよね…フフ（涙）。
もちろん読んだことがない方の為にも再販してもらいたいという気持ちはありますが、本心は自分の為に！ですよ。
確かに私も古本屋でビブロス版はちょくちょく見かけます。最悪いつまでも手に入らないようならそちらも考えますが、もうちょっとリブレ版（しかもできるだけ綺麗なもの）との出会いがあることを気長に待とうかなと思います。
＞てんてん 様
＞乱菊様の「肉食系の絵柄がが好みではない」って感じが良く判ります
ということは、てんてんさんも最初は食わず嫌い方面から入って行ったのでしょうか。
同人誌に関しては微妙なところですね。
たぶんどんなに素晴らしい最終巻を読んだとしても（読んだからこそ？）「あ～！まだまだこの二人の話が読みたい！！」という気持ちになってしまうと思うんですよね…
私は同人誌になったら…購入するかなぁ…しないかなぁ…？？
もともとあまり同人誌を購入しないので、そちらで続くようになったとしたらかなり迷っちゃいますね。（ちなみに「春抱き」の同人誌は今まで購入したことはないんですよ）
初期の頃から読まれているということで、とてもこのシリーズに対する思い入れみたいなものを感じました。
＞乱菊 様
お久しぶりです。
読んではいるのですが、その後レビューというところまでなかなかいけなくてご無沙汰になってしまいました。
＞“これは買っておけ”みたいな感じで言われたような記憶があるのが「春抱き」でした
ナイスアドバイス！！（笑）
いいなぁ…。食わず嫌いだったのに読んでみたらおもしろかったという時の快感ったらないですよね～。
岩城・香藤どちらも好きなのですが、、リバシーンは岩城さんの男前さというよりは、香藤の可愛らしさを堪能している感じですかね。（たぶんどちらかと言えば香藤の方が好きなのかも…）
ラストどうなっちゃうんですかね…
内容的には事務所移籍とかのゴタゴタぐらいまでで止まっているので、な～んとなくこういう流れなのかな!?と自分なりに予想はしていますが、本当に気になりますね。
私も参加させてくださいー。
春抱きの新刊発売と音霊２巻の発売を知って喜んでいましたが、同時に春抱きが終わる事をGOLDで知ってダブルショックでした。
まだまだ続きが読めると思っていたので、本当に悲しいです。
春抱きは私にとってBLの道を決定付けて作品でもあり、BLで感動した初めての作品でもありました。
萌えとは違うものが春抱きにはあった！
腐に戻ってきた時が丁度新装版を出してる時でしたので、私もその時に再び買い揃えました。
今までの盗作問題を見るとどれも絶版になってますよね。
やはり再販はどれも難しい･･･のかなぁ(涙
これからも色んなところでお勧めされる作品だと思うので、できれば再販してほしいですね！
こちらの方では、古本ならビブロスの春抱きが大量に売ってました。
たまに本屋(古本屋ではない)で普通に売ってたりするんですが、あれはOKなのかな？？
本屋自体が知らないのかな？
魚住君シリーズも３巻だけとか売ってたりするんですよね。。。
CDは延期という形のようですし、もしかしたら発売するかも！と期待しています。
最終巻出たら先生にお手紙でも書こうと思います。
乱菊さんが言ってる岩城×香藤は、愛を感じましたね！
岩城さんが香藤を心から受け入れた時！
とても愛を感じました。
私は香藤が嫉妬している時が一番好きでした。
もっと嫉妬しろ！と思ってました。
最終巻出るのですね。
私は結構最初の頃から読んでる読者ですが、乱菊様の「肉食系の絵柄がが好みではない」って感じが良く判ります（笑）。絵柄の好みって有りますよね。
私の個人的な意見としては新田先生が『断筆』という形をとられたのは『絵を描いて稼ぐプロ』として賢明なご判断だったと思うので、今回のラストがどういう形で有れ、出版という形をとられるなら先生的には納得の行く形をとられると思いますので、もし正しく終われない形だったとしても「同人誌」での続きは描いて欲しくないです。
色々な意味で話題のシリーズでしたので、出版されるまでまた大変だとは思いますが、楽しみに待ちたいと思います。
うえおさん、お久しぶりでーす！
最近いらっしゃらなかったので、どうしたのかなあ・・・と思っていました。
そろそろレビュも復帰ですか？
ええと「春抱き」ですが。
私が本格的にＢＬにハマった頃がビブロス倒産、そしてリブレとして再出発という頃だったと思います。
その時に“これは買っておけ”みたいな感じで言われたような記憶があるのが「春抱き」でした。
なので今本棚を確認してみたのですが、リブレの新装版をすんなり入手していたようですね～。
今になってみれば、まとめて買っていて良かったです（笑）
・・・が。
色々と騒動があり、どうなるのかなあと思ってはいたのですが、とりあえずちゃんと最終巻として区切りがついただけマシ・・・と思わないといけないんでしょうか( ´・ω・｀)
もともと華やかな舞台設定や、新田さんの肉食系の絵柄がが好みではないので、芸能界ってなぁ・・・などと初めは食わず嫌いの春抱きでしたが、もう全然思い違いしてましたね。
このお話でリバの醍醐味を知りましたし！
岩城×香藤になる時が大好物でしたね～。
しかしどういうラストになるんでしょうか。
もしくは同人誌では続けていってくれるんでしょうか。
それとも完全に終了させてしまうのか・・・。
色々と気になることがいっぱいです。
＞ともふみ 様
私もともふみさんと同様、新田さんというよりは『春抱き』ファンです。
＞このシリーズに急ぎ足でエンドマークが付いてしまうのは正直ショックです。
もうまさにその通りです！
宙ぶらりんのままではなく最終巻まで描いていただけるのはすご～く嬉しい一方で、本来ならばもっともっと続くはずだったのにと思うと悲しいやら悔しいやら…複雑な気持ちです。
古本やオークションはいい出会いがある事を願いつつ虎視眈々と（?）狙っていきたいと思います。
ホント自分のおっちょこちょいさ加減というか、間の悪さ加減にはウンザリですよ…。他の本を購入するのを優先して呑気に構えていたのが仇となりました（涙）。
＞かにゃこ 様
かにゃこさんのご意見でコミックスだけではなく、ＣＤという媒体でも待っている方がいるんだな～と思い至りました。
（私はＣＤまで手が回っておらずそちらに関しては全く失念していたもので…）
あぁ…もっと自由に使える資金があればＣＤにも手を出したいんですけどねぇ。
今ちょっと『春抱き』の声優さんを確認して来ましたが、香藤＝三木さん＆岩城＝森川さんなんですね…（声優に詳しくない私でもさすがにお二方の事は知っていました）。
確かにこれは発売してもらいたいという気持ちは分かります。
新作ではありませんがとりあえず7月25日に『音霊オトダマ』の2巻は発売されるみたいですね。
大急ぎでサイトを確認してきました。
さ、最終巻なのですね…………。
こういった状況の中、最終巻出版という形でファンへ応えて下さったことに感謝の気持ちもありますが、新田ファンというよりも『春を抱いていた』ファンである身としては、このシリーズに急ぎ足でエンドマークが付いてしまうのは正直ショックです。
将来、執筆活動再開なされた時に（されると信じています）、新田さんが当初構想なさっていた通りにじっくりと納得のいくように二人を描ききって欲しかったというのが、個人的な本音です。
それでも、今回新田さんご本人の言葉が読めてよかったです。
それはそうとうえおさん、なんという間の悪さ！相当凹みますねそれ…。
ウチの近所の古本屋さんに、春抱き売ってましたよ～！（先月ですが）
ブック○フとは違い（値段シールの紙質なんとかしてほしい）、ビニールのブックカバーをかけて店頭販売してらっしゃるので概ね綺麗な本。
ああ、買ってうえおさんに送りたいくらい…。
絶版本を綺麗な状態で手に入れたいと思われるなら、オークションという手もありますよー！
古本と言っても個人所有本が比較的多く、保存状態も良好なものを期待できるかと思います。
気になるようでししたら事前質問で状態確認できますし。
少し前にレビュあげた（読み返した）ばかりだったので、ファン心が熱々ほやほやで、ガッツり食いつきかなり長文になってしまいました。ゴメンナサイ
この質問に関する回答は締め切られました
うえお
