GUSTやブレスに描いていたJOHNNYさんについて
何か知っている方がおられれば教えていただきたいのです。
1:GUST（桜桃書房）、ブレス（ヒカリコーポレーション）、PISTOL（主婦と生活社）という雑誌に描かれていたとの情報を得たのですが、それぞれどの号に掲載されているのでしょうか？
2:上記の３種の雑誌以外で掲載されていた本（雑誌じゃなくてもよいです）はありますか？あれば、それらについてどんな小さなことでもいいので知りたいです。
絵もストーリーも独特のアクがあって、個人的に大好きだったので、ぜひとも知りたいのです。
超古い話題で申し訳ないのですがよろしくお願いします!!
着実に情報を収集されていますね。
こちらは中々目新しいものがでてきておりません。
読者ページの反応が面白いですね。
現在のBL雑誌読者ページは紆余曲折の末に収斂され…
それでもやや弾けがちな感じがありますが、男女共存が
恐らく容易でしょう。
90年代ではまだ男性が投稿すると言うだけで注目を
集めていたかと。男性からの投稿だけを集めた
コーナーもあった記憶がございますし。
他社雑誌の男性投稿を当方が見た限りでは、
ゲイ雑誌を買う事が出来ない若いゲイの方の
相談窓口としてもBL雑誌読者ページが活用されて
いた感じがあります。今はその役割が恐らく
ネットに移行しているのでしょう。
修行中
KALEIDO SCOPEの3と4には載っていない模様です。ソースは94年に発行されたGUSTにあった、バックナンバー通販のページです。
それから、GUSTが隔月刊化された後にも数回漫画が掲載されていたようです。ソースは上記と同じです。
読者ページで活躍なされていたのも隔月刊化後のようです。余談ですが、読者からの投稿がなかなか興味深いです。かなり深刻な内容の悩み相談があったり、ゲイの方からの「面白がって描いているのか？やめてくれ」的な意見があったり。現在のBL雑誌の投稿コーナーを知らないので何とも言えないですが、なんとなく時代を感じました。
>ふゅーじょんぷろだくとさんのアンソロは同人誌カタログの部分もありますのでその辺の情報が割に役立ちます。
ふふふ…裾野がまた広がりました。ありがとうございます♪
>桜桃書房で作家さんとしてしっかり掴まえていれば
ええ、本当に…!!!（泣笑）
GUSTといえば、追加ネタになるんですが、94～95年にかけて読者コーナーでコメントを書いていたりしているみたいですね。（ちゃありぃさんと一緒に。）
それから、コメ22にある91～92年のGUST（4巻と5巻）に「GUST漫画賞」の告知ページがあるんですが、審査員として名前が挙がっていました。しかも特別賞として「JOHNNY賞」が設けてありました。（実際、受賞した方が居たかどうかは不明ですが。）
随分近しいようだったのに…
一体何があったのか。
遅筆だからかな…
>それにしても、足取りがさり気なく広いですね。
別名義でも何気に広いんですよ。ガンガン（少年誌・エニックス刊）とか様々なゲームアンソロとかヤングキング（少年画報社）…
しかもどこでも読者からの評判は良いっぽく。断筆（っていうか自然消滅？）とは、本当に勿体ないと思います。
修行中さん、お疲れ様です。
外堀がしっかり埋まってきましたね。
アンソロの版元についてはこちらの詰めが甘かったです。
それにしても…桜桃書房で作家さんとしてしっかり掴まえて
いれば今頃ここまで足取りを苦労して追わなくて済んだ
ものを（苦笑）
翼アンソロGETもおめでとうございます。
ふゅーじょんぷろだくとさんのアンソロは同人誌カタログの
部分もありますのでその辺の情報が割に役立ちます。
余談ながら言うと、そのアンソロの蓄積が後年
同人誌情報雑誌「COMIC BOX Jr.」を刊行する元に
なった様です。
それにしても、足取りがさり気なく広いですね。
修行中
内容の確認ができました。
>KALEIDO SCOPE（桜桃書房刊でした）
Vol.1（92/11）
「G線上のアリア」
ORFe（コメ17参照）と同じ内容でした。同級生の話。青く切ないです。ORFeの方では構図のバランスやキャラの表情の統一感などに修正がしてあり、より見やすくなっていました。
ちなみにコメ17ではタイトルが「マリア」になっていましたが「アリア」が正しいです。
Vol.2（93/4）
「アンティノックに死す」
バンドマン（嫌な過去を背負っているらしい）とそのファンの少年、それに同バンドのメンバーの三角関係。一応「END」ってなっているけれど、どう考えても「to be continued」です。…またかい（笑）
>翼アンソロ
「天国と地獄」
小次×健。青くて切ない高校時代の話です。これから後のほとんどの作品の礎になっているように伺えます。ここにあるテーマを小出しにしていって作品を描いて行っていたのでは？という感じ。
絵柄も確かにある程度完成されていました。このあたりのちょっと雑に見える雰囲気の線もまたいいですね。エネルギーが満ちている感じがして。個人的に、これ買えてよかったです!!（同人誌の情報もちょっと載っていました）
余談：ブレスの時は、線が細く洗練されていて随分大人な感じの絵柄ですね。その時期、別名義で青年誌の仕事もしていたせいもあるかも知れません。
さあ、あとはKALEIDO SCOPE3,4かな…
>葡萄瓜さん
ありがとうございます！こちらの知っていることと被らない情報をかなりの確率で出して頂けるので、いつもありがたいです!!
で現状ですが、1巻・2巻には載っているとのことなので（ソースは古書店より）それは押さえてみました。他は未確認です。とりあえず2冊確認した後に3・4巻を探しに行こうかと。
それから、コメ27番のMSNオクへのリンクですが、3巻ではなくて2巻のようでした。ああ惜しい！
>つばさアンソロ５
押さえることができました。ラッキー♪配送待ちです。
>絵柄
GUST掲載時（91～92年）も結構太めな線でした。それの以前にあった絵となると、なんとなく想像できるような。というか、キャプ翼ジャンルだったことを聞いたときに正直「？」と感じたのですが（当時はGUSTをまだ読んでませんでした）、GUST読んだ後だとなんだか納得できるんです。まぁ、大雑把に表すなら青春でショタってことになるのかも…
KALEIDO SCOPE…そう言うアンソロジーもありましたね。
確かオリジナルと言う触れ込みのものではなかったかと
うっすら記憶しています。今確認すると四巻まで出ていた
様子ですね。第四巻が94年発行ですから第二巻或いは
第三巻辺りに収録なのやも知れません。
取り敢えず第三巻のオークションは今発見しました。
http://auction.jp.msn.com/item/91447312
第四巻の古書通販も念の為に。
http://www.suruga-ya.jp/database/OZ330.html
キャプ翼アンソロ当時の絵柄は、結構完成されて
いた様に思います。
ブレス掲載時よりは若干線が太い印象はありますが。
修行中
>葡萄瓜さん
沢山情報を頂いたのにこういう結果で悔しいです…(;へ;)ブレスについては雑誌版の3巻が未入手なので、それが手に入れば完了になります。コツコツ探します。
キャプ翼アンソロは手ごわそうですか。こちらもネット上の古本屋を検索しまくりです。GUSTより昔の絵柄ってどんななのか気になります。GUSTでも結構荒削りな感じだったので。
追加ネタ：
「カレイドスコープ」（キャロット出版）という音楽系コミックアンソロ（←？詳細不明）にも載っているらしいです。92～3年あたりとのこと。
情報が結構増えてきたから、そのうちまとめサイトでも作ろうかな…
孤島の檻2、本当に残念でしたね。
引っ張って引っ張って…多分掲載環境も
左右されたのかもしれませんが。
キャプ翼アンソロ、現品を探索中ですが
芳しくないですね。
その中で情報ゲットおめでとうございます。
後はせめて一編でも多くたどる事が出来れば
良いですね。
修行中
ブレスの「孤島の檻2」ですが、未完であることを確認しました…
見たのは保存版11巻です。あぁ残念!!!そんな感じはしていましたが。
それから、葡萄瓜さんの初めのコメントにあったキャプ翼アンソロですが、「つばさ同人誌傑作アンソロジー５ つばさベスト・フレンズ」らしいということが分かりました。ちゃありぃさんも載っているようです。
↓参考サイト（ファンによる）
http://pub.ne.jp/sukinamono/?entry_id=1812419
アンソロジー掲載作のタイトルと作者をまとめてありました。
補足ありがとうございます！>葡萄瓜さん
>版元側の大人の事情
きっとそんな感じですよね…それにしても46Pフルカラーだったら、本の値段が上がる気が。素人考えですが。
>純一
あ、ヤ○イじゃなかったんですね。ちょっと安心しましたw
コラムについてもありがとうございました！
修行中
追加です。
3号（91/04発行）
イラスト:裏表紙
漫画:正義の殺し屋 吉田
4号（91/08発行）
イラスト:目次
漫画:最近よく思うんだ
5号（92/02発行）
イラスト:中表紙
漫画:正義の殺し屋 吉田 2
3冊見てみました。絵がアニパロ色強めです。そして、キャプ翼が始まりだったのならその頃の作品はショタ系だったのかなーと感じました。3作品ともショタキャラ出てくるし。
それにしてもこの辺りのアンソロは、巻末の作者コメントなんてほとんど同人誌のノリでほほえましいです。
7号掲載分のカラー白黒問題は一体なんだったんで
しょうね。
カラー掲載を約束していながら結局出来ませんでした
と言う版元側の大人の事情があるのではないか、
としか考え様がありません。
『manga純一』の誌名は他の雑誌の編集部員の
名前のもじりから由来しているそうです。
97年4月号の読者ページにて種明かしがされて
おりました。
ハードさについてはブレスも純一もどっこいどっこいです。
両方とも隔月誌でしたので対比される感じでした。
>8巻以降でコラム
はい。そうですね。
雑誌版10号及び13号に荻堂成美さんによるエッセイが、
『ロリショタ』特集アンソロジーに無記名でエッセイが
掲載されていました。
修行中
>葡萄瓜さん
>7号掲載分は当方も判断に迷いましたが、
>フルカラーくさいですか。
>保存版は全部白黒にしてしまってますからね。
保存版の7号も買ってみたんですが、つぶれ具合が酷いですね（涙）
雑誌版を見た感じだと、30P分の原稿はフルカラーで、7号掲載時は頭の4Pのみカラー印刷、5P以降は白黒になっていました。
ふと思ったんですが、あの内容でフルカラーってあまりにもそのまま（モロ）過ぎるので倫理的な問題があったりしたんですかね…でもそうなら何かしら修正が入るか？
>光彩書房の『manga純一』
名前が凄い…!!!純一はやっぱりヤ○イから?!（思わず伏せてしまいました）
いや、意外と編集長の名前だったりして。
ハードさは ブレス＜manga純一 だったんでしょうか。表紙のアオリから察するに。
>文庫版ですが、今にして思えばあれは会社の
>運転資金回収の為の方策だったのでしょうね。
だとすると、印刷のクオリティなど二の次で作られたとしても仕様がなかったんですかね。切ないなあ…
それから、またちょっと脱線で単なる好奇心からの質問なんですが、3番のコメントに
>保存版になった際には広告と読者欄、
>コラム等が割愛されていました。
とありましたが、現在手元にある雑誌版（3～7号）にはコラム的なページが見当たらないのです。
これは1,2巻のみでコラムが終わった、又は
8巻以降でコラムが掲載されていたということになりますか？載ってたら読みたかったと思ってたのでちょっと残念で…。
修行中さん
先ずはコンプリートへの王手おめでとうございます。
成る程18番の様な並びになっていた訳ですね。
ブレスは一応リアルタイムで読んだ覚えもあったの
ですがやはり現物が手元に残ってないとこう言う
すり合わせが出来難いですね。
7号掲載分は当方も判断に迷いましたが、
フルカラーくさいですか。
保存版は全部白黒にしてしまってますからね。
ブレスの雑誌版は、世間的には一応雑誌と言う
括りに入っていますが流通上はアンソロジーに
区分されてしまっていた様です。
安定感のある発行状況ではなかったのでしょうか。
当時は光彩書房の『manga純一』と過激さを争う様な
状況でしたのに。
文庫版ですが、今にして思えばあれは会社の
運転資金回収の為の方策だったのでしょうね。
良い様に考えればBL作品文庫化の先駆と
捉える事が出来ますが何分製本状態が悪い。
作品によっては明らかに画像の隅が切れて
いたりします。
せめて何処かの版元が作品を回収してくれたら
良かったんでしょうけど。
修行中
だんだん分かってきました。
●雑誌版
1:×
2:孤島の檻1
3:PANKY BAD TRIP
4:孤島の檻2（初めの4Pのみ）
5:ピンナップ
6:表紙
7:孤島の檻2（前編、30P）
8:×
9:×（表紙に名前があるが、掲載なし）
10:×
11:不明（孤島の檻2後編？）
12:×
13:×
14:×
2号には確かに孤島の檻1が載っていました。（文庫版で確認）
孤島2で刑事とフラッシュバックしている男（タッチが違うコマです）
と少年の話です。
4号の4Pは、7号の初めの4Pの内容と全く同じです。
そして重複はありませんでした。
保存版で重複って…ことごとく恵まれてない作品だなぁ…ストーリーはなかなか心憎いところで切れてますね。
驚いたのが、7号掲載分ってもともと全ページフルカラーらしいところ。
4号で「巻頭カラー46P」って謳ってたのは、本来なら
「巻頭カラー4P＋白黒ページ42P掲載」じゃなくて
「巻頭で46Pカラー掲載」ってことだったんですね…。
…落とさないで欲しかった…!!!（涙）
ちなみに、
6号と7号の表紙については、雑誌版・文庫版が同じでした。
3号は違っていました。
雑誌版も文庫版も、混乱のうちにつくられた感じがしますね。
さらに新ネタ追加です。
『ORFe』1995.JULY Vol.1（主婦と生活社）
Ｇ線上のマリア -JOHNNY
『P!STOL』1995.JULY Vol.1（宙出版/主婦と生活社）
さかいめ -JOHNNY
ソースは以下のページです。
（漫画家浅田寅ヲさんのサイト）
http://www.ultranowhere.com/miyoko.and.html
>葡萄瓜さん
●野火ノビタさんについて
現在は、ブレスの辺りとは違った作風だったんですね…。ちょっとびっくりです。あの能天気さ、好きなのに…。
「少女少年」もいい話だと思うので、そっちの作風に行っていても気になる度合いは変わりませんが、なんかちょっと勿体無いような。
また能天気な作品も出して欲しいです。（その前に「HAPPY UNDER LIFE」読んでしまいたい…）
●BENNY'Sさんについて
出版社の倒産話は、私もブレス関連本の検索をかけている途中で耳に挟みました。（というか、大体葡萄瓜さんのブログで見た気がします♪）道理でブレスを手に入れるのが面倒なワケだ。
著者も購入者も翻弄されるので、そういうことはしないで頂きたいものですね。
ところでBENNY'Sさんは、なかなか器用というかバラエティに富んだ作品を描かれているんですね。（スカトロまでとは…。あの絵柄で。）
まずは等身の高い絵の「可愛いダーリン 」を読んでみようかと考え中です。
野火さんとBENNY'Sさんの名前が出てきたので
脱線補足です。
野火さんの連載及び掲載作品については
ひかり出版から95年に刊行された単行本
「HAPPY UNDER LIFE」にほぼ収録されて
おりますね。
BENNY'Sさんの作品ですが、97年2月に
「天下一BENNY'S」のタイトルで単行本化
される…筈だったのですが版元が予告無しに
倒産して出版されなくなり、その後99年に
松文館から「かわい子ちゃんは男好き！！」の
タイトルで刊行されました。
野火さんの本はその後再版されていない
様ですね。
今知られている野火さんの作風とは
一味違う作品群でしたのに。
修行中
新しいネタを追加です。
「小説パッション」（ひかり出版）
1号（94年・冬）→漫画と挿絵
2号（95年・春）→挿絵
（ソースはブレス雑誌版4号掲載の広告です）
参考ページ（1号の表紙の画像）
http://www.mjakk.jp/gabacho/june_n/passion.html
修行中
>葡萄瓜さん
補足ありがとうございます。
とりあえず、雑誌版の7巻と11巻を手に入れてみようと思います。完結しているといいけれど…（祈）
>ブレスカレンダー
おおお…刊行されていないのかも知れない幻のアイテムが出てきましたね。自分の知らなかったアイテムがどれだけあるんだと、ちょっと面白くなってきました。毒を食らわば皿までって言いますが。
雑誌版に掲載されている他の作品もぱらっと読んでみました。野火ノビタさんとBenny'sさんが気になります。こうやって世界は広がっていくんですね。
修行中さんの2つの疑問について回答します。
1については9号以降刊行された手元の
ブレスを確認した結果の推量です。
当方の所持していない11号については
10号掲載の次号予告を参照に回答致し
ました。
２につきまして。
手元にある保存版（文庫版）からの推量
ですが、掲載作品については編集等一切
手は加わっていない様です。
収録形態としては雑誌版1号から13号までが
そのまま文庫版1号から13号までに対応し、
保存版14号はレス10番で少し触れた様に
「ロリショタ」特集アンソロジーに対応して
います。
以上参照になりましたら。
後、ひかり出版絡みでもう一点。
96年にひかり出版からブレスカレンダーが
刊行される予定になっていて、
JOHNNYさんも執筆陣に名を連ねて
いたのですが…はっきり刊行されたと
言う記憶が当方にはないのです。
今思えば結構贅沢な執筆陣だった筈
なのですが。
以下参考までに執筆陣を列記しておきます。
＊＊＊＊＊＊＊
七瀬かい・坂本ミキ・野火ノビタ・桐生颯
沖之島めばる・仲村留美・JOHNNY
>もしかしたら『孤島の檻2』は完結して
>いない可能性が出てきました。
>『孤島の檻1』は何処に掲載されて
>いたのかと。
>可能性としては2号掲載と見て良いかと
>思われます。
なるほど。確かにそうですね。
葡萄瓜さんのお持ちになっている巻数を基にして書き出してみるとこうなりますかね。
1:×
2:孤島の檻1
3:PANKY BAD TRIP
4:孤島の檻2（カラー4P）
5:×
6:×
7:孤島の檻2（30マイナス1P）
8:×
9:×
10:×
11:不明（もしかすると孤島の檻2の残り？）
12:×
13:×
14:×
ただ、気になる点が２つほど…。
1:葡萄瓜さんがコメント1で書かれていた、
>又、9号には表紙に名前が掲載されている
>ものの、どうやら原稿が落ちた模様です。
>それ以降『ブレス』には描かれていない
>様ですね。
これを考えると、11号には載っていないことになるので未完ということになりますね…
2:雑誌版と文庫版で、巻数と掲載作品が全く同じであるという前提のもと成り立つ。
もし文庫版を作るにあたって、掲載作品が編集の都合上などで巻をまたがって前後したりしていたらちょっと面倒なことになりますね。
回答致します。
『ブレス』文庫版と雑誌版の表紙は殆ど
異なると考えた方が良さそうです。
文庫版14号は親本と同じ表紙ですが、
それは文庫版14号の親本がアンソロジー
体裁だったので使い回し出来易かった
からと言うのもあったのでしょう。
（ロリショタ特集のアンソロジーでした）
微かな記憶ですが、9号の表紙は珍しく
文庫版と雑誌版が一致していた様な…
文庫版が手元にないので本当に微かな
記憶ですが。
ピンナップは残念ながら雑誌版から
文庫版に移行する段階で割愛されて
しまっている様です。
文庫版6号は表紙イラストを描かれていました。作品はありませんでした。ネット通販で著者名検索だけに頼るとこういうことが起きるんですね。表紙だけならそうだと明記してておくれよ本屋（涙）…まあ事前に分かっていたとしても買ったとは思いますが。うむむ。
ところで、文庫版と雑誌版では表紙は異なるんですかね？雑誌版に載っていたピンナップの扱いも気になる所です。やっぱりカットされちゃったのかな…
それから文庫版3号…！やっとまともに作品を拝めて歓喜♪後でまとめてレビューする予定です。
とりあえず今回は手に入れた報告のみということで。
>修行中さん
もしかしたら『孤島の檻2』は完結して
いない可能性が出てきました。
そちらで入手された4号掲載分が4頁。
当方手持ちの7号掲載分が30頁
（内1頁が重複印刷）。
そして8号掲載の次号予告を見る限り、
9号にも『孤島の檻2』が掲載される
予定だったとの事です。
46頁の内存在が確認できているのが
34（マイナス1）頁。
そして『孤島の檻2』が4号以降存在するの
なら『孤島の檻1』は何処に掲載されて
いたのかと。
可能性としては2号掲載と見て良いかと
思われます。
以上取り急ぎ補足として。
>葡萄瓜さん
粗筋をありがとうございました!!!ギャグとシリアス、どちらの作品も入っているんですね。嬉しいです♪目にするまでの間、脳内で愉しみます。
本日、通販で雑誌版の4号を手に入れました。表紙に『孤島の檻2』とあり、巻頭カラーで46P!…だった予定らしいのですが、ご本人が原稿を落とされたのか、カラー部分の4Pしか掲載されていませんでした。早速のカウンターパンチ…（涙）流石、遅筆とウワサされているだけあります。
のんびりまったり収集していこうと思いまーす♪
読んだ時の楽しみを保持する為、
とても簡単な粗筋でいきます。
3号【文庫サイズ保存版96年10月25日発行】掲載
☆
タイトル『PANKY BAD TRIP』
☆
ブレザー着用の高校に通う受験生と
就職予定生徒のドタバタラブストーリー。
三角関係妄想もあり。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
7号【文庫サイズ保存版96年10月25日発行】掲載
☆
タイトル『孤島の檻2』
☆
南洋の孤島に逃げた腹違いの兄弟と
その兄を追う刑事、そして兄の所属して
いた組織。
刑事はいつしか弟に惹かれていた…。
本当に大雑把な粗筋ですが、参考に
なりましたら。
修行中
一言忘れていました。
>又何か掴めましたら補足して置きますね。
ご協力ありがとうございます！
よろしくお願いします。
修行中
補足ありがとうございます。
なるほど。
作品をしっかり観たいなら雑誌版、ですね。
心得ました。
さっそく古書店をチェックします！
それから、ちょっと厚かましいお願いなのかもですが、お手持ちの作品の内容について大まかに教えて頂けるとありがたいです…。
もしお手すきであったらで結構です。
現物を実際に目にするまで、内容については情報をできるだけ仕入れないようにしようかとも思ったんですが、欲望が勝ってしまいました。。
お役に立った様で何よりです。
では、以下補足にて。
>・一般の雑誌として出たものと、
> 保存版との2種類が発行されている。
はい、その通りです。
一般の雑誌として隔月刊行され、後年
保存版が刊行された、と言う形です。
保存版になった際には広告と読者欄、
コラム等が割愛されていました。
>・保存版の3号と7号に掲載されている。
>・保存版4,5,6号のいずれかにも
> 掲載されている模様。
保存版は刊行された雑誌の作品だけを
抜き出した形である為、雑誌の方にも
確実に掲載されているかと。
作品をしっかり観たいというのなら
出来れば雑誌形態の方を探された方が
良いかと思います。
>・雑誌版の9号には表紙には名前があるが
> 載っていない。
はい。本誌全体及び奥付も再度確認
しましたが作品掲載はありませんでした。
又何か掴めましたら補足して置きますね。
細かく丁寧な情報を
ありがとうございます!!
『ブレス』についてなのですが、
＞3号【文庫サイズ保存版96年10月25日発行】
＞7号【文庫サイズ保存版96年10月25日発行】
＞『ブレス』9号は95年10月25日発行でした。
＞『ブレス』は往時隔月刊でしたので、
・一般の雑誌として出たものと、
保存版との2種類が発行されている。
・保存版の3号と7号に掲載されている。
・保存版4,5,6号のいずれかにも
掲載されている模様。
・雑誌版の9号には表紙には名前があるが
載っていない。
ということでよいでしょうか？
同人については、私も
キャプ翼から始まったらしい
という話を耳にしました。
アンソロジー本の出版社やCPまでは
知らなかったですね。
ありがとうございます！
キャプ翼→ドラゴンボール→
南国少年パプワくん→今日から俺は！
（→ジャニーズ？）
という流れらしく。
今は同人も商業誌も
描かれていないようです。
当方、パプワの時から
（92～93年あたりですね）
ちらちら存在を聞いていまして。
元々柴田亜美さんの作品が好きだった
ので、そこが始まりですね。
当時は近くで
大きな同人誌即売会がなかったので
ほとんど作品に接することが
できなかったんですが、
友達に貸してもらった数冊のパプワ本が
（自分の中で）あまりに
ポイント高かったので鮮烈に覚えてます。
パプワだけでもよいので
同人誌コンプリートしたいですねー…
とりあえず9冊は出ているらしいことは
分かっているのですが。
＞・吉本蜂矢と改名して連載を持っていた
＞事もあったとの事。
そうなのです…改名しても寡作で…（泣）
ちなみにBL系の作品は
JOHNNY名義らしいので
ここではJOHNNYさんの作品についての
情報を募集しようと思っています。
引き続き、何かご存知の方、いらっしゃりましたらよろしくお願いします！
JOHNNYさんといえばちゃありぃ金城さんと
サークルを組まれ、キャプテン翼ジャンルで
活動されていたのが最初だった様な記憶が
当方にはあります。
もしかしたら当方が最初お見かけしたのが
その時点だっただけかも知れませんが。
ふゅーじょんぷろだくとさんから刊行されて
いたキャプテン翼同人誌アンソロジーに
数作収録があった様な記憶もうっすら
あります。
カップリングは小次郎攻若島津受だったかと。
さて、『ブレス』掲載分ですが手元を確認
しますと掲載されている号は三冊確認
できました。
3号【文庫サイズ保存版96年10月25日発行】
7号【文庫サイズ保存版96年10月25日発行】
7号に掲載された作品は続き物の第2話
でした。4・5・6巻のいずれかに掲載されて
いるものかと思われます。
又、9号には表紙に名前が掲載されている
ものの、どうやら原稿が落ちた模様です。
それ以降『ブレス』には描かれていない
様ですね。
『ブレス』9号は95年10月25日発行でした。
『ブレス』は往時隔月刊でしたので、
そこからある程度バックナンバーを追う
事も可能かと。
検索で得た情報は以下二点です。
・柴田亜美さんの元アシスタントさんで
あったと言う事
・吉本蜂矢と改名して連載を持っていた
事もあったとの事。
http://www.jetengine.net/c/hachiya/
とりあえずここまででお役に立ちましたら。
この質問に関する回答は締め切られました
修行中
