はじめまして。
十数年腐女子をやっていますが、今までいわゆる王道にしか手を出したことがありませんでした。
「誘い受け」や「襲い受け」という言葉は聞いたことがあるのですが、「受けが攻めを完全にリードする作品」というのは存在するのでしょうか。
エッチシーンで、挿入する方とされる方という構図以外、全ての面で受けが攻めをリードしている作品のことです。
受けが攻めを翻弄して、例えば「むりやり挿入させられる」とでもいうようなシーンは存在するのでしょうか?
私は受けに翻弄される攻めが好きなのですが、エッチシーンになると関係が逆転して受けを喘がせるのが、萌えながらもちょっと残念に思っていました。
極端に言うと、挿入する側であるという事実以外で攻めらしさが皆無な攻めがいたりしないかな、と興味があるのです。
攻めがノンケで受けがゲイならあり得るかと思うのですが、如何でしょうか?
> 受けが攻めを翻弄して、例えば「むりやり挿入させられる」とでもいうようなシーンは存在
ありますっ。たまたま巡り合っておられないだけかと…。
だって本当は愛がなんちゃらいう前に男は感じたらタっちゃうんですから・・・
(その辺はBLファンタジーじゃない部分で申し訳ない)
そう、エロ先攻、恋愛後攻ですなぁ・・・。
というわけで、そういう方向性で、
「天才は総じてどうしようもない」カサイウカさん
「そーゆーわけでひとつ。」霧島珠生さん
「或るミステリ作家とその担当編集にまつわる記録」倫敦巴里子さん
一寸攻めも反抗はしますが、
「ヘンタイ教師と生意気ヤンキー 指導の心得」緑山ヨウコさん
「魅惑のモデビル」紅蓮ナオミさん
もエロ中心という意味でいいかなーって。
いかがなものでしょうか。
匿名2番さん (1/1)
受けが攻めを完全にリードする「作品」ということですが、それが最初から最後までそういう関係というのなら違いますので以下は無視してください。
崎谷はるひさん「不埒なスペクトル」
仰るように攻めがノンケで受けがゲイです。
初Hが「受けから攻めへの逆○姦」です。
受けが酔った攻めをホテルに連れ込んで、ベッドに手足を縛り付けて・・・です。
このシーンに限ってですが、まさに襲い受けで「攻めはただ挿れる(挿れさせられる)ほうであるだけ」です。そもそも動けませんから。
ただ、あくまでもH時の関係としては最初だけですので、お探しのものと意味が違っていたら申し訳ありません。
もし興味がおありならレビュー見てみてください。
比較的条件に近いかな?と思う、おすすめBL小説
セクレタリーはセクシーで (シャレード文庫) しみず水都
主×従 年上攻 健気受 攻め視点
勤め先で女に持ち逃げされ、融資と引きかえに父の会社を継いだ孝明は、秘書・沢木のお色気攻撃に遭う毎日。それが女性社員を孝明から守るという任務のための行動と知りつつも、麗艶な美貌を持ち「女は飽きるほど抱いた」という沢木に、孝明は次第に心奪われてしまう。だが誘いをかければスルリとかわされ、いいように翻弄され続けて不満は募っていく。そんな折、深夜の忘れ物を取りに会社へ戻った孝明は、咥え煙草にネクタイを緩めた色っぽい姿でバリバリと働く沢木を目撃する。ますます惹かれていく己を持て余し、沢木へ理不尽な肉体への奉仕を要求するのだが…。新米社長×パーフェクト美形秘書のスリリング・オフィスラブ!
攻めが受けに完全に振り回されてます。
個人的におすすめです。
あとおまけで
「誘い受け」で個人的におすすめは
純愛淫堕 (リリ文庫) バーバラ片桐
年下攻 幼馴染 再会 健気受 すれ違い ツンデレ受 誘い受 ワンコ攻
将校の濡れた純潔 (B‐PRINCE文庫) バーバラ片桐
幼馴染 同級生 健気受 ツンデレ受 誘い受
週末だけの恋人 (アイノベルズ) 小塚佳哉
年下攻 ワンコ攻 ツンデレ受 誘い受
など。
匿名1番さん (1/1)
今城けい「リアルリーマンライフ」
わりとご希望に近いのではないかと…
ただ、Hは合意の上でです
攻めは以前に男と付き合ったことがあります(のでバイかゲイ)が、
受けは男は初めてです
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