数年前にBookLiveか何かで読んだ小説です。もう一度読みたくずっと探しています。ご協力ください。
受の父親は、働いていた会社からお金を横領してしまいます。理由は妻(受の母親)の病気の治療のためでした。そして、その父親は突然亡くなってしまいます。
父親の名誉を守るべく、息子である受が会社にお金を返そうと密かに画策しするお話です。
物語の初め、その会社を買収しようとしている企業の人の屋敷に行き、支払いの相談?に行くのですが、男娼と間違えられてしまい不本意ながら一夜を共にする所から物語が始まります。
受は、高校生くらい?攻は、結構年上だったと記憶しています。攻の名前が『りゅういちろう』とかだったような…物語の最後の方に出てくる猫に、受は攻の名前をつけていました。
つたない説明にあやふやな記憶で申し訳ありませんが、以上のような小説をご存知の方がいましたら、是非教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。