匿名15番さん (1/1)
本日飛び込んできた某漫画家さんのニュースに衝撃を受け、以前から疑問に思っていたとを聞いています。
最近「テンカウント」の映画中止のニュースなど、好きな作品が制作中止することが増えています。
制作側が話し合った末の結論ですし、原作者の先生も納得していくなら、いちファンの私はそれを尊重します。残念ではありますが……。
作家性の強い小説家さんや漫画家さんほど、自作に対する譲れないこだわりや絶対変えてほしくない展開、キャラクター性があるのは理解できます。
またBLは男性同士の性描写を含む為、一般の映像化よりハードルが高くなる事情もうっすら想像は付きます。
これまで映像化に至った作品の作家さんも、心から喜んでる方がいれば本当は納得してない方もおり、そのあたりは賛否両論だと思います。
両者の割合はわかりませんが、作家も営業職である以上、テレビ局や編集との兼ね合いで本音を出せない事もあるのではないでしょうか。
しかしファンとして映像化してほしい!生きて喋って動いていちゃいちゃする推しカプが見たい!という気持ちがすごくわかります。
皆さんは原作者が反対している映像化でも実現してほしい、見たいですか?
匿名15番さん (1/1)
今回の件で、いかに原作者の方々の立場が弱いのかが見えてきてしまい非常にショックを受けました。大きな組織が個人の口を封じるようなやり方があってはならないと、絶対に思います。
そういう意味で、原作者の方が納得されていない映像化は賛成できませんし、その時点で素直に楽しめなくなると思います。
別メディアになったときの同一性については、原作既読か未読かで重要性が全く異なるんじゃないかと思っています。
原作からきた人については、オリジナル版を知っている人なので、仮に同一性がなくても「別の作品だなぁ」と思いながら楽しむこともできるでしょうし、好みと楽しみ方で受け取り方も様々でしょう。
でも原作未読の人が、別メディアでコアの部分で同一性を失った作品を見て、それだけで作品を評価したり、逆に映像化で例えば謎の恋愛要素が追加されていて、そこの深掘りを期待して原作を買ったら、まったくそんな描写がなかった…なんてことになったら、不幸しか生まれないなと思っています。
見る側にしろ、作る側にしろ、0から1を生み出してくれた原作者と原作へのリスペクトが必須だなと改めて実感した出来事でした。
匿名14番さん (1/1)
原作者によって映像化へのスタンスは違うので一概には言えませんが(好きに制作してくれって原作者もいるようなので)、原作者がなるべく自身の作品に忠実に制作して欲しいというのなら、それは守られるべきだと思います。
個人的に思ったことですが、原作と違う内容になっているものは「あくまで原案としたもので原作と異なります」と表記するかタイトル変えるとかして欲しいです。
自分でもよくありますが、原作を読んだことのないドラマは同様の内容だろうと思いがちなので、良かった場合は「ドラマ面白かったから原作も読もう」となるけど、つまらなかった場合は原作のイメージも下がりかねないです。「面白くなかった」程度で済めば良いですが、社会派ものや風刺ものだと原作者の意図がきちんと伝わるようにしないと原作も批判の対象になりかねませんし。
匿名13番さん (1/1)
私はメディアミックスされた作品を見たいとは思いません。
これまでも原作のファンとして、BL作品含めメディア化された作品を見てきましたが、原作に忠実に再現されているものはなく、好きなシーンや台詞が改変されていたり削られてしまっていたりしたことが多いです。
そのため、メディア化された作品はあくまで「脚本家や製作委員会による贅沢な二次創作」というスタンスで見ます。
そう思っていれば「二次創作ならしょうがないよな〜」「この脚本家の萌えはここなんだな〜」と思うこともできるからです。
メディア化されて原作が売れることはファンとして嬉しいですが、原作があるからこそメディア化できることを念頭に置いていただきたいですね。
他人の褌で相撲をとらないでほしいです。
匿名12番さん (1/1)
楽しめるときとそうでない時がありますね。
たとえばアニメ『魔女の宅急便』は原作小説とまるで別物ですが、原作・アニメとも別の作品として楽しみました。時代柄の暴挙がたまたま功を奏しただけかもしれませんが。
セクシー田中さんの問題は、そもそもテレビ局側の人間による原作者への攻撃が衆目の面前に晒され、果ては局側の契約不履行までが暴露されたという経緯なので、気分が悪いったらないです。
BLドラマは、原作がそうとう愛されていると感じられるドラマもあれば、ただ空いた枠を埋めるためだけに粗製乱造されたのかな? というものまで、触れ幅がありますね。ドラマ化の第一報にファンが身構えるのも当然かと思います。
匿名11番さん (1/1)
映像化や実写化で喜ぶファンがいることも作品の認知度が上がっていいことがあることも重々承知の上で、それでもやっぱり原作者様が納得していない映像化はすべきではないと思います。
映像化に限らず出版社とのいざこざで作品の版権が出版社のものになり原作者様が作品を世に出せなくなるということも多々目にしますが、やはり作品をもっとも愛し苦労しながら生み出したのは原作者様なのは間違いないので、産みの親が納得していない行為を利益のためや娯楽のために行うのはあまりにも原作者様を蔑ろにしているのではないかと思ってしまいますし、素直に喜ぶことができません。
SNSで映像化の宣伝を原作者様が嬉しそうにたくさんしているのを見るとたとえ自分が嬉しくない実写化だったりしてもやはり嬉しくなったりしますし!
とはいえ原作者様がSNSで本音を出さないと判明しないことですし、それをすれば一定数のバッシングを受けてしまうことも考えると本音を発信してほしいとも簡単には言えないので繊細で難しい問題だなと。利益よりも人や作品を思ってみんなが動いてくれることが理想ですがなかなか難しいですね…
匿名10番さん (1/1)
よく小説のコミカライズなどは原作者の先生と作画の先生が直接やりとりしてる例が多いので、お互いリスペクトが生まれてますよね…
出版社や制作会社を通してしまうと、会社の思惑も絡んで思いが伝わらないような気がします
あと、作家先生の性格もあるかと…繊細な方は思い詰めてしまわれますが、きっぱりと「原作と実写は別物として観て下さい」とバッサリ線を引いて公言する先生もいらっしゃいます
匿名9番さん (1/1)
オー〇ドファッションカップケーキみたいに原作者様がSNSで実写について苦言を呈してるのを目の当たりにしてしまうと、素直に実写を楽しめなくなりますね私の場合は…。できれば原作者様の愚痴は知りたくないし、心に秘めておいていただきたい。
脚本家と原作者が綿密に話し合って、お互い納得いく形になるように意見のすり合わせをしてから制作してくださるのが理想ですね。二次元を三次元で再現するってそもそも無茶な事だし、原作者様の理想どおりなドラマにするのは不可能だと思ってます。なので「原作と実写は別物だから」とある程度は割り切れるような原作者さんじゃないと厳しいのかなと…。
匿名7番さん (1/1)
自分の好きな作品で、その生みの親である原作者先生が納得してないなら、ファンから見ても納得できない可能性が高そうですね。
ただ、こういう経験は実際にはないですが、もし「原作者は出来に納得してないがファンの自分は楽しめた」ということが起こった場合は、先生のお気持ちが心配ではありつつ、楽しかった鑑賞体験はそれはそれとして大事にするんじゃないかと思います。
その場合、先生が納得してないなら原作とは別作品、別世界と捉えて、分けて考えるかと思います。
私は原作者の解釈を絶対視するので、先生がここは違うと言ってるならそれに従います。
思ったのですが、「メディア化作品は原作とは別物」という感覚は持てる人と持てない人に分かれそうですね。作り手側も、受け手側も。
原作との同一性にこだわる作者とあまりこだわらない作者がいるように、ファンも割り切れ度合いに個人差がありそうです。私は割り切れる方のようです。
とはいえすべてのメディア化作品が原作者の納得のもとに世に出てほしいですね。
先生が納得していてファンの自分的にはイマイチなのと、自分は楽しめたけど先生は辛い思いをするのだったら、前者の方が全然いいてす。
匿名6番さん (1/1)
原作者はきちんと賛同している、というのは最低限のラインな気がするんですが…それが「理想」と言われる事があるのは悲しいですね。
基本原作がある作品を脚本化する人は原作者ファーストでやれないもんかねと思っています。営業化したいなら最初からオリジナルでやればいいのにと思う(これは企画立てるテレビ局側に対しての思い)
テレ東のドラマ化の際の話が好きだ。孤独のグルメとかきのう何食べた?とか。みんなテレ東でドラマ化したらいいんじゃ。予算が合えば。
あーもう本当にセクシー田中さんの件はショックだ…単行本追ってたのに…原作者いなきゃ生まれない企画なのになんで原作者をないがしろにするのか。そして出版社はもっと作家守ってあげて欲しい。切実に。
匿名5番さん (1/1)
小説やマンガのアニメ化、ドラマ化ですが、原作提供界隈では、現場に全てお任せしてイチ視聴者として楽しむか、現場に参加して納得いくまでがっつり関わるか、のどちらかが良いと言われているそうです。
原作が売れているのは理由があるわけで、それがわからない脚本家が勝手に大幅に改変するのは、映像化する意味がないのではないでしょうか。
原作者の許可なく原作を大幅に無視するくらいなら、脚本家が自分でイチから企画を上げてオリジナルを書いて勝負したら? と思いますね。
オリジナルを書ける脚本家も実際いるわけですし。
だいたい、人気マンガのほぼ二次作品なんてネット上やイベントに行けばいっぱいあるじゃないですか。
皆さんは、原作者の許可のない(ほぼ)二次作品を映像化する意味はあると思いますか?
匿名4番さん (1/1)
とてもショッキングでやるせない訃報でしたね
先生のご冥福をお祈りすると共にご遺族や近しい方やファンの皆さんの心中を察すると辛いばかりです
先生が遺して下さった作品を大事に読み継いでいきたいです
トピ主さんの質問への回答としては、、、
こういった経緯がなかったとしても作者の意を汲まぬ二次作品など全く興味がありません
お好きな方を批判する意はありません
自分自身が好まない、という意見です
作品を誰よりも愛しているであろう作者が望まぬ作品を楽しむ気にはどうしてもなれません
原作が好きなら尚の事、、、
「推しの子」の中でも原作者の意を汲まぬ舞台化に作者が物申すエピソードがあったなぁ~と思いだしました
作家の意が最終的に脚本家に届く迄には何段階もの人を介していくらしいので捻じ曲がって両者の気持ちがストレートに届かない事も多いらしいですね
作家の先生はあくまでも「作家」であり営業職では私はないのではないか?と思います
なので交渉事などはやはりその許容範囲ではないでしょうしその責を先生が負うべきではない、と思います
営業職は「物を売る」「縁を繋ぐ」お仕事だと思います
作家さまは「想いをカタチにする」のがお仕事です
そのカタチになったものを売るのが出版社/版権管理者なのではないでしょうかね?
私見ではありますが、、、
こちらも長々とすみませんででした…
匿名3番さん (1/1)
世に出たものは全力で楽しみ、残念ながら楽しめない形になってしまったものがあっても、個人的には制作側の内情を穿って批判するのはやめよう、と思いました。
そっと目に入れるのをやめるだけです。
でないと、どんな形であれ制作にゴーサインを出した原作者を、まわりまわって追い詰めてしまうのかもしれません。
作家さんの心情面ではともかく、金銭面・広報効果などで全く原作サイドと折り合いがつかなければ、私たちの目に届くものにはならないわけですし。(そう信じるしかないと思っています)
自分が作品のファンだと色々意見を持ってしまいますが、とにかく我々は部外者で、当事者を非難する立場にはないんだと思います。
実情を知らない者が発する非難は誹謗中傷と線引きできませんし、それは直接向けられた相手だけでなく、制作サイド、原作サイドなど関係なく、あらゆる関係者を思わぬ形で傷つけるんでしょうね。
テンカウントの件も、作家さんの心情は不明ですし、私はただ思うことを胸のうちに納めておくのが一番なんだろうな、と感じます。
好きな作品に抱くのは感想だけにしておこう、と今回の件で強く思いました。
長々とすみません。
匿名2番さん (1/1)
嫌ですね〜〜
やっぱり原作者さんが面白いよ、これ!って太鼓判押してくれてたり、一緒にノリノリになってリアルタイム実況するぐらい映像化を楽しんでくれる方がいいですね。
こう、見てる側にも罪悪感がないと言いますか。
でも映像化すると、今まで見なかった層にまで届いて作品自体を知ってもらえるので、一概に映像化なんて嫌だ、とは言えないのが何とも複雑です…
匿名1番さん (1/1)
動揺している為誤字が目立ってすいません。