答えて姐さん 腐女子の掲示板 「雑談」



面白い作品を読むのに体力がいる

匿名

23/10/05 01:35

回答数:5

BLに限らず、自分好みの面白い作品を読むとめちゃくちゃ疲れてしまいます。
おそらく、読んでて興奮したりドキドキしたりするので体力を持って行かれてるんだと思うのですが、読んだ後ぐったりしてしまいます。
なのでめちゃくちゃ元気な時か、かなり気合を入れた時でないと自分の好みの作品を読めない、なんて状態に陥っています。
そのため欲しいものリストは一向に消化されず、好きな作家さんの作品は買うはいいけど積読状態。
BLを摂取したい時は自分好みの属性でないけど評判がいい作品を読んで紛らわせたりしています。

私と同じようなタイプの方、いらっしゃいますでしょうか?
読書の体力をつけたいです…

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5. No Title

きっと共感能力がとても高い人なんでしょうね。
私の場合10代の頃は1冊1冊じっくり読んでドキドキワクワクして体力消耗と同時に大きな満足感を得てましたが、20代後半頃からはサラッと読んじゃうしハマれる作品が激減しちゃいました。
BLに慣れてしまったのか集中力が低下したのか共感能力が低くなってしまったのか…。
なのでトピ主さんみたいな感性がむしろ羨ましいです。読書で感情を大きく動かされるのはむしろ良い事であり、貴重な読書体験だと思うのです。

トピ主さんは1コマずつ絵や台詞をじっくり噛み締めるように読んでたりしませんか?それだとどうしても疲れちゃう気がします。
「気に入ったらまた読み返せばいいや」という気持ちで、まずは気軽にさらっと一読するように心掛けると疲れづらくなるとは思います。

それにしても、自分好みの本である事を読む前から確信できるものなのでしょうか…?読む前から好みだと思った作品すべて大当たりなんですかね?
私の場合、あらすじや絵やキャラを見て超ドストライクだと思って買ったのに読み始めた途端に「あ…これ意外と合わないや」となる率が結構高いです…。逆にあんまり期待せずに読んだ本がめちゃくちゃ好みだったパターンもたまにあります。

4. No Title

トピ主様の悩み、正に自分のことかと思いました。
私は切ない、苦しい系はかなりの確率で積み本になっています。

読めない理由は壁になれず自分が主役を演じているように読んでしまうのと、お話の世界に入り込みすぎて読後気持ちが沈み引きずってしまうからです。

面白いから読みたいけれど読むと疲れる。
仕方がないので最近は面白くて読みやすい明るい作品を読んでいます。

同じようなタイプがいますというだけで体力を上げる方法は分かりませんが…。




3. No Title

私の感覚では「面白くて好みであるかどうか」とは別に「読みやすさ」があると思いますね。
というのも、私もトピ主さんと同じように「面白くて好きだけど腰が重い」作品はありますが、一方で「面白くて好きで気軽にどんどん読める」作品もあるからです。
具体的には、文化的だったり芸術的だったり複雑な作品は読みにくく、俗っぽくて難しくない作品は読みやすいと思います。(まあ当たり前ですよね)

自分の好みに合っていて面白いという要素は作品を読む原動力になりこそすれ、翻って敷居の高さになることは私の場合あまりないように感じます。
好みで面白いけど読むと疲れる作品というのは、仮に好みじゃなくてつまらなかったら余計しんどいはずなので。

ただ私はトピ主さんのように感情移入しすぎたり体内的な反応で疲れるみたいなことはあまりないので、読書するときの感覚が違うんだろうと思います。
共感能力の強い人特有の大変さがきっとあるんだろうなとお察ししますが、それだけエネルギーをかけて一冊に向き合うというのは誰もが出来ることではないと思います。

あとひょっとしたらトピ主さんの場合、
「自分好みの面白い作品だから→感情移入しすぎて疲れる」
という面もあるにせよ、同時に、
「読んでいて疲れるような要素の作品を→好みで面白く感じる傾向がある」
という面もおありなんじゃないかなと思ったのですが、どうでしょうか。

2. No Title

これは持論ですが、
面白い作品(好みの作品)に限らず、「本を読むこと」自体、実は気力がいる行為だと思います。

コマ割りを把握し、文字を読み、ページをめくり、想像力を働かせ、感情を動かし、思考を働かせ……

本を読むときには思ってるより多くの器官が動いていると思います。

面白い作品だと心拍数も上がるでしょうね。

なので、私は不定期に本を読めなくなる時期が来ます。きっと「読み疲れ」と私生活の疲れが重なるんだと思います。

本は癒しでもありますが全く疲れないといったら嘘になります。

読めない時期は何しても読めません。自然とそのうち読めるようになるのでそのままにします。

人ひとりが持てる気力体力には限りがありますから、せっかくなら全て好みの作品に注がれるのが良いかと個人的には思いますが……。

お互い少しでも多く好きな作品を読みたいですね。

1. No Title

主さんとは理由が違うかもしれませんが、例えば「囀る鳥は羽ばたかない」「コヨーテ」「憂鬱な朝」など重厚なストーリーの神作品シリーズものは読み返そうと思うと腰が重くなりがちです。間違いなく神作品で素晴らしいものなのですが、ちょっと寝る前に読みたいときはもう少しライトなトーンの1冊完結のものを選ぶことが私は多いです。

勝手な推測ですが、主さんは少しお疲れぎみなのではないかな?とも思いました。物語の世界観にどっぷりハマって感情を持っていかれるのは感動もあるけど疲れますから。
読まなきゃと義務になってもしんどいですし、余裕ができたら読もう♪くらいで良いかと。

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