他の方が相談してらっしゃったので、私も探し物を見つけたく相談させてください。
・悪役令嬢転生が流行りだした頃の、かなり初期の作品のはず
・BL・NL・近親相姦・乱倫入り乱れ。
・あらすじ
主人公は第2王子、偉大な異母兄の後ろであまりパッとせず、引っ込み思案で周囲にも見下されがち。婚約者とも仲良くしたいものの、彼女は転生者で断罪回避のため主人公を避け、兄王子とばかり交流を深める。彼女は転生チートも行いつつ、主人公の周りにいる攻略者ハーレム（信頼勝ち取り系）も進めている。
ある日主人公は異世界の悪魔と知り合い、彼に面白がられて自身を取り巻く環境改善に乗り出す。
まずは悪魔の力で、学園で虐げられる弱者を救って協力者にしたり、婚約者の取り巻きの秘密トラウマをさぐり、婚約者への信頼や傾倒を崩して、ほかの依存先を提供（この辺各種BL多め）。
婚約者が狙っていた兄王子は、実は主人公の母親がトラウマか初恋だったので、正ヒロイン？を母親に似せて仕上げて提供からの身分差結婚？？
婚約者は周囲の仲間も世論の後押しも失い、逃げ場なく隠棲する？
兄は結局王位を継がず、主人公が王になる。王妃は虐げられ仲間かつ協力者である学園の同級生。愛ではなく信頼によって繋がる仲間。
体の弱い主人公は国政を安定させたあと、悪魔や王妃や兄に看取られて病死。悪魔も殉死？したような。
・悪魔は異世界の存在なので、異世界の魂？別の悪魔付き？だった婚約者の背景も察知。悪魔ＶＳ悪魔の流れもあったような。
・仲間になったものたちは共依存やヤンデレありつつも、それなりに幸せになっている。
・悪魔は人前では美女の姿をしていた。精神性は男？なので精神的BL感あり。
・婚約者に対して｢そもそも、婚約者が転生情報に惑わされず、主人公に向き合ってくれていたら、こんな地獄に落とすことはしなかった。僕は何もしてないのに勝手に偏見で逃げたのはそっち｣系の話をしていて、当時この視点は珍しかったので新鮮な印象を受けた。
・主人公と悪魔が、人のトラウマ抉りや秘密・弱みを握って駆け引き参謀計略はかりまくりで、婚約者の守りを一枚ずつ（一人ずつ）剥いでいく過程が面白かった。
思い出せる限り書き出してみましたが、
お心当たりのある方いらっしゃいませんか？？
一部記憶違いあったらすみません。
匿名