答えて姐さん 腐女子の掲示板 「ソムリエ求む」



一般レーベルから出版されているBL小説

匿名

23/08/02 19:12

回答数:4

国内、海外問わずBLを主に出版されているレーベルではなく、一般書籍として販売されている小説でBLを取り扱うおすすめ作品ありましたら教えていただきたいです。
赤と白とロイヤルブルーだけ読んだことがあります。
よろしくお願い致します。

回答一覧

4. No Title

木原音瀬さんの「箱の中」「美しいこと」
もとはBLレーベルですが講談社文庫で出ていておすすめです。

3. No Title

霊応ゲームも寄宿舎BLとしておすすめです。
https://www.chil-chil.net/goodsDetail/goods_id/53670/

2. No Title

ちるちるのニュースでも特集が組まれています。
下記記事から芋づる式で関連記事もたくさん出てくるので、参考になるかと思います。

【永久保存版】ブロマンスからエロまで!図書館で読める「匂う」文学ガイド【完全網羅】
https://blnews.chil-chil.net/newsDetail/25869/

沢木まひろさんの背中シリーズやつかこうへいさんの『ロマンス』、橋口亮輔さんの映画の小説版など、記事には載ってない作品にも面白い作品がたくさんあります。
ただ、同性愛文学だとお求めのものとは少しずれますでしょうか。

二見文庫からは『赤と白とロイヤルブルー』の他に
『ボーイフレンド演じます』
『マイ・ポリスマン』
『美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック』
以上3作も翻訳されています。
個人的には少々分厚くて文章も難解なんですが、『ボーイフレンド演じます』がおすすめです。
M/Mの翻訳であれば、レーベル自体はBL系になりますが、モノクローム・ロマンス文庫は必見です。

講談社文庫や角川文庫も木原音瀬さんや榎田尤利さん、山藍紫姫子さんなど、過去にBLレーベルで出した作品の文庫版が出ていますが、この場合はノーカウントですかね。
原本でも手に入る木原さんや榎田さんはともかく、山藍さんの作品はお耽美系がお好きでしたら是非。

1. No Title

それはBLっぽい描写を含む一般文芸、またはラノベの認識でいいんでしょうか?

でしたら成東志樹『君が死にたかった日に、僕は君を買うことにした』 (メディアワークス文庫)をおすすめします。

「買わせてくれない? 君の時間を、月20万円で」
 高校2年の冬。枕元には母の骨があった。長く闘病した母が死んで、一度も頼れたことなどなかった父は蒸発した。
 全てを失った少年・坂田は、突然目の前に現れた西川と名乗る男に、奇妙な取引を持ちかけられる。
 母の葬儀代を稼ぎたい一心で応じた坂田に、実は同い年だという西川が提示した条件は、更に不可解なものだった。
 1.毎日、高校にくること
 2.僕と同じ大学に合格して通うこと
 3.今日から友人として振る舞うこと
 金で結ばれた関係はやがて説明のつかない「本物」へと形を変える。愛に飢えた少年たちが紡ぐ、透明な青春譚。

イラストは円陣蘭丸さんです。

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