答えて姐さん 腐女子の掲示板 「探し物」



とにかく受けが酷い目に……

匿名

09/04/01 13:54

回答数:11

元々シリアスものが好きなので、木原音瀬、六青みつみ、水原とほる、水壬楓子、かわいゆみこ、吉原理恵子さん辺りは作家買いしています。

ほかにも結構な数は読んでいるつもりですが、作家さん的に新規開拓したいのでどシリアスなものを探しています。
目安としては受けが可哀想なものが好きです。
雪代さんや綺月陣さん、華藤えれなさんの「シナプス」辺りも読みました。
鈴木あみさんの「はいまあとろうぜ」等シリアス作品、五百香さんも「海賊」などは読みました。
学園ものは避けてきました。

そんな私にこれは是非!と言うものがありましたらお勧め下さい。

エロの濃さにこだわりはありません。
バッドエンドもかまいません。
病や障害もOKです。
可哀想を通り越して「鬼畜」でも構いません^^;
そこまでしなくても……的なものを探しています。

みなさんの豊富な読歴の中からよろしくお願いします。

回答一覧

11. 同人誌になると容赦ないです

商業誌でも、結構非道い木原作品ですが、同人誌だともっと容赦なく、救いのないまま放りっぱなしで終わる話がちょくちょくあります。
木原作品は作者買いとのことですが、同人誌もお読みになったことはおありですか?

とりあえず手元に出てきたのだと、『COMPLETE B』収録の「ピーターと狼」とか、『LOVE & CATCH FINAL 』の「LOVE & CATCH」もそんなだったかな。
木原先生の同人誌なら通販でも探しやすいと思いますので、こちらの方向へ開拓されていく手もあると思います。

1

10. やはりJUNEでは?

栗本薫さんの名前も挙がっていますが、シリアス悲恋ならやはりJUNE小説ではないでしょうか。私は木原作品もまだぬるいと思ってしまいます(*_*;
私のオススメのJUNE作家は江森備先生です。「私説三国志・天の華・地の風」は全10巻にわたる長編歴史耽美小説です。主人公(受)の孔明は愛されることと支配されることの区別がつかないほど精神的に倒錯しております。まさに、そこまでしなくてもいいじゃないの…(涙)というラストが待っています。重厚なストーリーはBLの枠に収まるものではありません。ただ三国志を下敷きにしているので三国志の知識がないとわかりづらいかもしれません。                               江森先生のもうひとつの作品「王の眼」では一晩に70人以上に輪姦されるという凄すぎる展開もありました…あれはさすがにビックリしました。

では、お役にたてば幸いです。

9. Mな受け嗜好ですよね。

はじめました。本当は、受けが酷くされるのは好きじゃないですが、完全に受け自身が諦めているというか、一種、虐げられることに(自己犠牲の)漫然としたクールなカタルシスを感じている作品ならスキなんですよね。
まず、徹底的に受けを苦しめてくれるのは
”六青むつみ”さんです。
これは、苦しめられてるのは、かなりえげつなくって好きじゃないんですが
「君がこころの月にひかれて」
いたって、BL萌えどころてんこ盛り!ってくらいに、サービス精神旺盛に萌えポイントを付いてくれます。ただ、あまりにも、いっぺんにエピソード盛りすぎで途中、視点が動きがちなのが玉に瑕なのですが。
あとは、「ruin―傷 (リンクスロマンス)」シリーズ前作があるらしいんですが、未読です。そちらでも、主人公が酷い目にあったみたいです。この作品では、横恋慕の彼が報われない片想いに自虐的行為で報いようとする、すさまじいまでの自己犠牲、自己破壊の恋心が、読んでいる側に陶然とした悲愴感を与えてくれます、最期に救われてなお、癒されきれない主人公の姿に、もはや世間の一般論などどうでもいいくらいに、誰にも犯しがたい主人公の心の痛みをあ味わわせてくれます。
そうなんです、納得の行かないハッピーエンドより悲運で締めくくられるBLでも、いいですよね~~。

8. スレ主です

みなさん、ありがとうございます。
大変参考になります

・つかささま
玄上八絹さんは全然知らない作家さんです。
読んだことがないどころか、まだお名前さえ知らない作家さんがいたとは(笑)
けっこう新刊などもタイトルなどはチェックしているのですが、ぜひ手に取ってみたいです。
矢城米花さんは実は既読なのですが、この「新任教師」だけは持っているのにまだ未読です、さっそく読んでみます。

・水上さま
月村奎さんはBL初心者の頃に何冊か読みました。
「もうひとつのドア」は読んだ気がします。
砂原糖子さんは必ず名前が挙がりますね。
いつだったか、一冊読んだ気がするのですがタイトルが思い出せません。
私にとって可もなく不可もなくと言う判断だった気がします。
「言ノ葉ノ花」はよくお勧めなどで名前を見ます。今度この作品を読んでみます。
夜光花さんの「オガクズで愛が満ちる」は読みましたが夜光さんてすごくいい!と思うときと思っていたのと違う、と言うときがあるので作品選びに苦労します。

・むつこさま
同じく夜光さんですね。「七日間の囚人」は読んでいない気がします。
探してみます。
趣味が合いそう!とおっしゃっていただきましたが、そのほかのお勧めを見ても既読が多く、本当に趣味が合いそうです。

・藤棚さま
椎崎夕さんは準作家買いの作家さんです。
でも「三十二番目の初恋」は読んでいない気がします。探してみます。
野村史子さんの「テイク・ラブ」も必ずお勧めに登場しますよね。
以前買おうとしたことがあり、今度こそ挑戦してみます。

・ともじさま
花郎藤子さんの「禽獣の系譜」確かどこかで……と思い本棚を探したらありました。
読んだはずなのですが、内容を覚えていなくて……かなり昔のハードカバーでした。
それで今日読み返しました。
「黒羽」こちらの方が素敵ですね。
自分のお気に入りに加えます。
覚えてなかったけれど、処分しないでもっていたということはお気に入りだったと思いますが(笑)


本当にたくさんあるし、こんなに読んでいるのに知らない作家さんまで。
奥が深いんでしょうね。
みなさん、本当にありがとうございます。
また思い出したら教えてください。

7. 昔の作品のほうが

昔の作品のほうが受けがハードな目にあうのが多いのかなw
『テイク・ラブ』と聞いて思い出したんですが、栗本薫の『終わりのないラブソング』も受けが悲惨な目にあってましたねぇ。

1

6. 古いものですが・・・

受が酷い扱いをされる話で印象深かったのが、花郎藤子さんの「禽獣の系譜」です。

主人公はヤクザの跡取り息子(たしか高校生位)なのですが、若いうちに父親を無くし、跡目相続のゴタゴタに巻き込まれて、強姦、薬漬け、獣姦。←これは公開プレイだったような。
可哀想な受を堪能する以外にも、ストーリーがしっかりしていますし、シリアスがお好きならお勧めです。

吉原理恵子さんの「渇愛」と共に、私の中の「萌えハード作品」の双璧かもしれません。

既にご存知でしたら失礼しました!!

1

5. ゆるいかもしれませんが

椎崎夕さんの作品も、不幸な境遇におかれた受けが多いです。
『三十二番目の初恋』は受けに関わる男達が本当に酷い奴らでした。

あとかなり昔の作品なのですが。
野村史子さんの『テイク・ラブ』は如何でしょうか?愛憎・障害のてんこもりで、受けが可哀想だったと思います(私もかなり前に読んだので、記憶が)。

しかしトピ主様はかなり数を読まれているようなので、私のオススメする不幸受けはゆるいかもしれません。

3

4. 意外と難しい…

不幸受けな「作家」となると、意外と難しい…。
夜光花さんなら『七日間の囚人』もかなり受けが悲惨な目にあってたような。
スレタテさんの挙げてる作家さんは、私も作家買いしてます。不幸受けにこだわってるわけじゃないんですが、趣味あいそう!と思いましたw
個別作品では、
ひちわゆか『昼となく夜となく』『12時の鐘が鳴る前に』
高遠琉加『好きで好きで好きで』『世界の果てで待っていて』
英田サキ『愛しすぎる情熱』『すべてはこの夜に』
あたりはどうでしょうか。
切ないの大好物です。
不幸萌え。

1

3. 少ない読歴ですが。

月村奎さんの「もうひとつのドア」ははお読みでしょうか。
ここまでしなくても…的な痛さではないような気もしますが、雪代さん作品に見られる勤労青年の不幸物語に似ていると思います。
そのほか月村作品ですと、「WISH」もおすすめです。
全くエロを追求しないのであれば、月村作品はオススメです。

他、砂原糖子さんの作品はお読みでしょうか?
酷い目…というか、かわいそうな境遇に置かれた人の心理描写がお上手です。
「夜明け前には好きといって」「恋のはなし」「言ノ葉ノ花」など。

あとは夜光花さんの「オガクズで愛が満ちる」など…


私も不幸受け好きなのですが、少ない読書歴なので偏ってしまってすみません。

2

2. あっ…

水壬楓子さんは読んでいらっしゃいましたね、すみませんでした…。

1

1. 私も教えて欲しい!

私のオススメどころでは…

水壬楓子こんの「コルセーア」…ちょっと不幸

玄上八絹さんの「篝火の塔、沈黙の唇」「しもべと犬」…ちょっと痛い

矢城米花さんの「新任教師」…鬼畜

などいかがでしょうか?

他の方のオススメ本、私もすっごく知りたいです!


3

この質問に関する回答は締め切られました

PAGE TOP