答えて姐さん 腐女子の掲示板 「ソムリエ求む」



メリバ・バドエンの良さを教えてください。

匿名

23/03/07 21:50

回答数:5

こちら否定的なスレッドではなくて、私自身ハピエン厨なので良いところを知り、これからの腐女子生活に取り入れて行きたいのでよろしくお願いします!
加えて初心者オススメのメリバ/バドエンありましたら教えて頂きたいです。

大まかな質問↓
・なぜ好んで読むのか
・心中する系の良さ
・ハピエンとの分岐点
これ以外にもここがいい!って言うものがあれば教えて欲しいです。

既読 メリバジャンルじゃなかったらすみません。
遥か遠き家/八田てき先生
泥中の蓮/ためこう先生
黒い犬/カモ先生
あおに鳴く/灼先生
にいちゃん/はらだ先生
カラーレシピ/はらだ先生
嫌い、大嫌い、愛してる/ARUKU先生
ディレッタント/カシオ先生
60億分のふたり/でん蔵先生
The WISH The shape/しちみ先生
市梨きみ先生の作品
森世先生の作品

ちなみに本郷地下先生の「シンデレラリバティ」の上位互換が森世先生の「白い朝に」だと勝手に思っています笑
シンデレラリバティは平気でしたが白い朝には読んだ後結構しんどかったです。

苦手なら読まなくていいのでは?と思われるかも知れませんが、良さを知ってから再度楽しみたいです。
よろしくお願いします!

回答一覧

5. No Title

童話のバドエンシリーズなら「ごんぎつね」。(そういうトピではないですが)。教科書ってたまにトラウマものの悲しいお話を載せますが、大人になっても心に残るのはやはり名作だからだと思います。

BLなら有名どころですが、吉原理恵子先生の「間の楔」「銀の鎮魂歌」は名作だと思います。悲しい話は苦手なので避けてますが、小説として完成度が高いものは陳腐なハピエンよりは良いと思います。他の皆様がおっしゃるように、短かった生涯の中での刹那的な幸せは物語の中で美しく輝いている気がします。コミックだとビジュアル情報が多すぎて感情移入してしまうのでバドエンは避ける傾向があり、名作挙げられずすみません。別れる、だけならいつかまた会えるかも?と思えるけど亡くなってしまうのは漫画では辛い。まあ好きなSFアニメだと死にネタだらけなんですが、幸せな二次作品を探して辛い気持ちを昇華させるという手があるので。

童話だとアンデルセン、宮沢賢治、小川未明などは自己犠牲のようなアンハッピーエンドが多いイメージです。死だけを美化するのは良くないけど子供時代に死について考えるのも成長の過程として大事なのかと思います。

ごめんなさい!そういうトピでもサイトでもなかったんでした。童話の深読みとか考察大好きなもんで。「泣いた赤鬼」は亡くなってはいないので、赤鬼は青鬼を探す旅に出れば良いと思います。バドエン童話って切ないBL妄想もしやすく、それがモチーフになってる作品も多い印象です。

4. No Title

私は、強引にハピエンになるよりはメリバやバドエンが言いと思ってます。納得出来る終わりなら何でもいいというか。

おすすめのバドエンは、朝田ねむい先生の『スリーピングデッド』です。

3. No Title

バッドの良さ、まだ出てないところで思いついたものを書いてみます。

全部が幸せな話より、悲劇の前のつかの間の幸せとか、辛い人生の中で一人だけ優しくしてくれた人がいたとか、そういう些細なことが繊細に感動的に感じられるのが良いと思いますね。暗闇の中でこそ小さな光が輝くという、そういう情緒があると思います。

登場人物が因果応報で不幸になる話は、因果のめぐりが面白いなと感じたりします。
一種のザマァじゃないけど、いやそれはこの人にも悪いとこあったよねって納得できる場合は少しカタルシスもあるし、ああ、不器用な生き方しちゃって、やるせないねって、同情や共感からくるキャラに愛着を抱いてなんとも言えない気持ちを味わえたりします。

なお、何も悪いことしてない人が理不尽に不幸な目にあいまくるだけの救いのない話なら私は好きではないです。それはストレスしか感じないです私は。

メリバは私の中では執着萌えの一種かな。なんか閉塞感がいいんですよね。ここはもう感性とかいわゆる「性癖」のもので、一般的に理解できそうな説明の仕方は思いつきません。良いものは良い、という感じです。これは非人間的な目でキャラを見た上での、空想上の遊びだと思います。

2. No Title

匿名一番さんのお薦めがBL関係なくて笑っちゃった
私のお薦めは、オスカー・ワイルドの幸福な王子です

トピ主さんは、初心者でも読みやすそうなメリバ/バドエンBL
既に大体読んでらっしゃると思うので
非BL作品に触れてみるといいかもしれないです。

メリバ/バドエンの良さは
トピ主さんの苦手としている「読んだ後結構しんどさった」という感覚だと思います。
感情を揺さぶれて精神が疲弊する感覚、
後に引き摺る読後感が好きで、重たい作品中心に読むようになりました。
次の日休みの日に読むとか、精神的余裕を持つようにすると良いかもしれません。

後はエンディング分岐のあるゲームをやるとか…
ハピエンもあるものだと安心ですが
色々なエンドがあるので好みの幅が広がるかもしれません。
ハードがあれば sweet pool お薦めです。

1. No Title

確か1〜2年生で教科書に入ってた気がする「泣いたあかおに」「スーホの白い馬」

私が大好きな小説家を殺すまで/斜線堂 有紀

斜線堂先生の作品も独特な後味の作品が多いです。特にこの作品はメリバ好きには刺さります。こういうのだよな⋯。うん。メリバ良い⋯

まあ、ハッピーエンドも普通に好きだけどね

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