匿名
木原音瀬さんの「美しいこと」は上下巻と文庫版は内容に違いがありますか?
先日「箱の中(文庫版)」を読んで木原さんにハマったのですが、上下巻に別れいるほうにある話が文庫版ではカットされていることを知らずに買ってしまい…。小説版も購入しました´д` ;
匿名
こんばんは。
私も文庫版「箱の中」で木原音瀬さんにはまりました。
あとがきを読んで、慌てて続きの載っている「檻の外」を買いました。
今では「檻の外」の中の「なつやすみ」が一番好きです。
「美しいこと」は、下巻の途中(55頁)までが文庫版になっています。
下巻の後半は「愛しいこと」という続編が載っています。
ちなみに、「美しいこと」は松岡視点、「愛しいこと」は廣末視点で書かれています。
また、「愛しいこと」の続編で小冊子になった「愛すること」というお話もあります。
こちらは、今は電子書籍(携帯不可)で読めます。
それから、文庫版は少し改稿した部分があるそうです。
これは木原先生ご本人談でした。
どこをどう直したかは、わかりませんが。
参考になりましたでしょうか?
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