前半受け視点、後半(中盤)攻め視点の作品を探しています
このときこう思っていたのね!という答え合わせが好きです^_^
みなさまのおすすめを教えていただけると嬉しいです
帯 「俺の恋人になりたいんだろう?」
私のお薦めは…
義月粧子さんの 『からまる嘘と誤解』 ショコラ文庫です。
このお話は、俺様イケズな攻(ドS)×気が強いけど実は健気な受(ドM)
というカップリングです。
後半の攻視点では余計に嫌な奴になっていますが、
受が虐められて悦ぶ子なので、性格の良い攻では務まらないでしょう。
そういうお話が好きな方はお試しあれ。
因みに私は何回も読みなおしています。
こんにちは^^
私のオススメは烏城あきらさんの「許可証をください!」です。
初めて読んだBLでシリーズなので、「このジャンルは後半は相手視点になるのね」と思い込んだものです(笑。
同じシーンを別視点のほか、本編の後日談になっていたり、それが次巻への伏線になっていたり、すごくおもしろいです。
お仕事モノとしても素晴らしいし、男同士の問題、同僚としての問題、カムアウト問題にも真っ向勝負。それでいてコメディな部分もちゃんと笑えて、かつそれを物語の中でちゃんと活かしてくれます。
私のBL殿堂入りのシリーズです^^
匿名
てのひらに魔法のキスを (アズ・ノベルズ) 朔田
はじめ、受け主人公で、進んでいくのですが、途中から攻め視点に変わり、謎が解けてきます。
この話は伏線がよくはってあって、後半攻め視点で、
あ、それで、あのとき、攻めはそんな行動をしたのか…とわかり面白いです。
あらすじで結構手に取らない人が多いみたいですが、
これは本当キュンキュンします。
おすすめなのでぜひ。
匿名さま、みなさま、こんばんは!
前半が受け視点、後半が攻め視点というと、蒼竜社さんから出てる、
木原音瀬さん「美しいこと」上・下巻 です。
(文庫の方は、「美しいこと」しか収録されてないようなので)
前半の受け視点はいじらしくて切なくて、多分この時点で読んだすべての人が受けの味方だと思います。
その状況での、攻め視点で描かれる後半は、イライラじれったくて。
でも、攻めのかたくなだった心が解れていく様は、読んでいて清々しいほどです。
ラストまで読みきって「もっと早く気付けよ!」と何度も思います。
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