匿名
匿名
こんにちは、夢涼さま。
遊郭ものというといちばん有名なのは鈴木あみさんの小説「花降楼シリーズ」ではないかと思いますが、有名過ぎるので読まれているかな?
一応、「君も知らない邪恋の果てに」が1作目で、現在10作目まで出ています。それぞれ違うCPが基本(続編や番外編もあります)ですので、好きなタイプのCPの巻だけでも。
一部のコミカライズもあります。
榎田尤利さんの小説「華の闇」
受けは男遊女です。時代もの。前述の花降楼シリーズは「男の遊郭」ですが、こちらは普通の(女の)遊郭に一人男が遊女として、という設定です。
椎崎夕さんの小説「水底の月」
受けはある出生に関わる秘密のために、遊女として育てられました。時代もので攻が外国人です。
とりあえずすぐに思いついたところを挙げておきますね。お好みに合うといいのですが。
匿名
・橘紅緒さん『妓楼の戀水』(小説)
舞台は遊郭、受けが遊郭育ちなのですが、男娼・男花魁ではありません。
切ない、良いBL。繊細な情景描写のために、遊郭の雰囲気がとても出ています。
・今市子さん『幻月楼奇譚1~3』(漫画)
こちらも受けは男娼ではなく、吉原の幇間…男芸者。
怪奇幻想・少々ミステリー(?)な感じなので、あまりいかにも!な遊郭モノって訳ではないかな。
BL色も薄めなのですが、普通の読み物として楽しめる、読み応えある漫画です。もちろん萌えもしますけどねv
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