答えて姐さん 腐女子の掲示板 「コミック」



ある作品について

匿名

21/12/08 13:37

回答数:0

ネタバレ注意です!
薔薇王の葬列について自分の中で解消できない部分があるのでみなさんの解釈を教えてください。(NLともBLとも言えず、微妙なラインですがこちらに投稿させて頂きました。)
リチャードにとっての「人生」とは王になることであることと戦場っていうのは分かりますが、ではリチャードにとっての幸せとは本当に戦場なのか疑問に思っています。また、一部最後のヘンリーのせいでもあるのですが、バッキンガムがリチャードを王にしたいという意思があり、王になるための茨の道を選んだのに後半では独占欲が出てしまい、鎖で繋いだりしてしまいますよね。結果的に王座についたリチャードは、王冠の中は孤独であり、ヘンリーの気持ちも理解しています。リチャードを愛しているならば、地獄のような王への道ではなく、戦の無い方向へ行って欲しかったです。私のの中には、雨の日や木の下でヘンリーと過ごした時間がリチャードにとって本当の幸せを意味しているのではないか、という気持ちが残っています。しかし、リチャード自身が戦場を欲していたり、死を悟っているせいか、確実に死ぬかもしれないのにそれでもなお戦場を求めています。最初は母からの愛が無く、無意識に愛されることを求めていました。しかし後半になるにつれて、非道になっていってしまいます。それがとても悲しいです。みなさんはどうお考えですか?

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