本屋さんでなんとなく本を探しているときに
絵とかでグッとホイホイされそうになりながら、
それでも表紙の後ろ書きなどを読んで
「うっ、これは外れなんではなかろうか・・・?」
と思うことありますか?
思いとどまるかどうかはそれぞれとして。
自分はそれでも結構物欲に負けてやっぱり…と思いがちです。
>14
ピピンさんの印刷会社の広報でのお話は、一例として受けとめますね。
一時が万事、ではないですもんね。
広告会社にいる友人(営業)も、字数制限ありの文言を考えることが少なくないそうで、それって営業じゃなく制作サイドでは?いやいや現場で即決・・みたいな話をしたことがあります。
読者として一文字一文字追っているはずの自分も、他の方のレビューから記憶違いに気付いたり、続けて読んだ本と混同してたりって、ままありますし。
だから、本を出す方としてダメなんだろうけど、後ろ書きの担当さんも同じ様になっているんじゃなかろうかと。
雑誌の編集部って殺人的に急がしそうだしね(世界一初恋とか^^)!
>ねむ森さん
帯文句…分析したわけじゃないがヤラれやすい帯文句キーワードはたぶん
・交尾
・中に出して(はぁと)
・ぶち込む/ぶち込まれる
・奥まで○○
・おまえ、うまそうだな的 アホなフレーズ
・とろとろ、とかぐちゃぐちゃとかふざけたオノマトペ系w
どんなエロオヤジだよ、自分w
最近は電子書籍コミックの売り文句(紙媒体の後ろ書きに相当しますね…)に結構やられてるような気がしますw
>自分、このごろお気に入りだった作家さんに立て続けに裏切られたりしてるので、
(あれ、この人こんなにスカだったっけ?級の)
慎重に読んでます
レスをありがとうございます。
私は、基本的に小説読みで作家買いなんですが、ほんとーはマンガも開拓したいんですが、マンガは大概シュリンクされてて中身がわからないので、新規開拓しづらいんですよ。
そして、私のマンガの好みの第一が、「コマ運びのセンス」なんです。
最近コミックレンタルを知り、BLマンガを開拓中です。
そして、私の作家買いの理由は、
・文体のクオリティーは確認済み
・自分と作家さんの萌えツボが合っている(これが、大変重要です!)
で、ございます。
でも、kiraraさまも書いてらっしゃる通り、作家さんも必ずしも自分の萌えツボばかり書かせてもらえるとは限らないわけで…
「編集さんから強力な要望があったんでしょうな」という、その作家さんの萌えツボ路線から外れた、「チャレンジしてみました」な作品もございます。
「あら!それでもそこそこのものが書けたんですね!」だったり、「新たな扉が開かれました」な出来だった場合はめでたいですが、「挑戦なさって、玉砕されたんですね…」の場合もままあります。
それと、BL以外も含めた長い読書遍歴の中での感想なんですが、作家さんも人間ですから、順調に成長する方もいれば、停滞する方もいて、中には時として後退しちゃう方もいるんですよ。また、予想外の方向に旅立って行く方もいますし。
でもね、今まで自分が一番落胆したのは、私は「いい」と思っていた作家さんが、「自分で自分に見切り」を付けて、業界からサッサといなくなってしまったときなんです。
(例:漫画家・内田善美さん 今や再版さえ許可してくださらないそうですよ(T_T))
好きな作家さんに作家活動を続けていただくには、読者も自分の出来る形で応援する努力が必要だと思いました。
眠れる森さま。
返レスありがとうございます。小説でも、好き作家さんで外すのなんて日常茶飯事です(少なくとも私は)。あまりにもハズレ続きだと、もう作家買いを辞めることはありますが。
今まさに、レビューしようかと思っていた作品なんですが、作家買いじゃなかったらタイトルとあらすじ(題材)だけで確実に避ける作品なのに、『好き作家さん・またはその予備軍』だとなぜここまで無防備になっちゃうんだ、自分!と八つ当たりのしようもなく、せめてレビューで晴らそうと・・・
こういうのに当たるたびに『やっぱりあらすじくらいは確認しようよ・・・』とその時は思うんですけどね。9でも書きましたが『的外れなあらすじ』が横行してるので、なかなか思い切れないんです。『あらすじはこうだけど、読んだら違うかもしれないし!』と期待してしまうんですね。
本を見るとき(と言ってもコミックしか買わないので中身は見られない)
背表紙のタイトル→作者→表の絵→裏書
の順番で見てます。
>2 匿名さん
うわ、これは…
でも、タイトルや表紙の段階でアウトになってて
裏まで見ない気がします。
>3 poto53さん
>ちるちるのレビュー拝見してから購入
はある意味常道ですね。
でもそのためには誰かが先に突っ込まないといけない…
>4 縞々さん
確かに画数の多い文字はヤンキー漢字の要素を感じたりします。
夜露死苦みたいな。
>5 mihiさん
ハズレはハズレで「ネタとしてあり」なんですが、
一番困るのは「良くも悪くもないし印象もない」頭を滑る作品で、やな予感がする本は大抵頭を滑るのです…。
>6 茶鬼さん
でしょうねぇ。
何かによってブレーキを掛けられていてはあの読書量を保てませんよねぇ。
題名では怪しさを感じられないことがまだまだあり、修行が足りませんorz
>7 mouさん
絵柄しだいのタイトルだなーと思いました。
>8 ピピンさん、9 kiraraさん
自分、このごろお気に入りだった作家さんに立て続けに裏切られたりしてるので、
(あれ、この人こんなにスカだったっけ?級の)
慎重に読んでます。
コミックより小説の方が安定してるんでしょうかね、作風。
>10 ランプの精さん
たしかに「個人的にやな予感」を通り越して
「誰が買うんだこんな帯で」
と思う事があります。
でもそこまで挑戦的だと挑戦したくなりますw
>11 あきのさん
あとがき、というか表紙の裏にある説明なんですけどね。
紛らわしい書き方になった反省はあります
自分は嫌いな本だったら・・・一応最後までは読みますよ。
その鬱憤はちるちるにぶつけるw
>12 ofnoticeさん
うわ、そのタイプの帯は自分も引っかかる・・・
>13 橘盾さん
たしかに、編集さんの腕の見せ所の場所ですね。
作者さんに罪のない場所という感覚はあります。
>橘盾さま
>8 ピピンさん
>>なんとかでっち上げてたよ
やっぱりそうなんだー(@o@)
きゃあああ!
あの、誤解がないように、
私が20年以上前に印刷会社の広報誌に書いていた「新刊紹介」は全部BLじゃないんですよ!!(とっても強調)
あまりマスコミ宣伝されない地方出版社のローカル出版物を、自社・他社ともに地域の印刷会社の最近の作品として、紹介記事を書いていたんです~。
すみません~、上司に「本の紹介3点、30分で書けるはず」と命令されれば、「そういうもんだ」と思っていまして~。
一応全部上司に原稿チェックを受けてました。
紹介する出版物の半分以上が、短歌集・俳句集だったんで、もうどのように紹介したらいいもんだか毎回大変でしたよ。
ちなみに、当時の私の印刷会社でのポジション=単行本担当の営業マン兼、広報誌担当の社員。
眠れる森さん、皆さん、こんにちは!
後ろですか?
ヤフオクで中古本を纏めて買っていた時分は、読む前にちらっと読んでました。
出版社の担当さんの腕が問われる部分なので、中身を読んでから、後ろと中身の温度差や筋違いが見て取れると、編集さん何をしているんだ?作家さん可哀想とか思ってました。
小説は、後ろ書きに「?」って思うの少なくないです。
(○泉社さんの○○年のもの、ビ○○スの昔のとか割と有りませんかー;)
なるほど!
>4 縞々さん
画数多いエロ漢字ー!あるあるー!
カタカナ英語ー!そうそうー!
橘も、そこらで、地雷の臭いを嗅ぎ分けてましたよ!
>8 ピピンさん
>>なんとかでっち上げてたよ
やっぱりそうなんだー(@o@)
後ろ書きと中身がなぜ違う?と訝しかった理由が分かってスッキリです^^ 有難うございましたv
>12 ofnoticeさん
帯が好いとそそりますよねー^^
売り文句にお礼を言いたい位のヤツありますよ!
帯を見てその作品の年代や内容が思い浮かんだりするし、帯って大切ですよね♪
橘も、皆様と同様「気にしない派」になってます。
一時帰国痔にどっばぁ~と手当たり次第買ってしまうので
あんまり後ろ書きは見てません。
むしろ、ヤラれやすいのは「帯」の叩き文句ですね。
早速、一時帰国第1日目にして近所の書店でアフォな帯文句にヤラれまくり、
中身を読んでから、自分をぶちのめしたい気分になりました。
エロくさい+安っぽい叩きに弱いのか拙者!?
ででで…でも、それはそれでいい思い出!!!(汗)
眠れる森さま、こんにちは。
わたしも作家さん買いしてるので、あんまり後ろ書き読まずに買っています。
買って帰って、後ろ書き読んでみてあ~こんなストーリーなんだとなることが、何回もあります(苦笑)
大体のストーリーの参考ぐらいしか期待しなくなりました。
そして初めて読む作家さんの場合、私も迷ったら作者さんのあとがきを読んでみて決めます。でも最近小説でもカバーがかかっている事が多くなってきていて、出来ないときも増えてきました。
もう、自分の直感に頼ってます。
ちなみに我が家には後ろ書きを(あらすじ)読まず予備知識ほぼ無しでいきなり本編を読む家族がいます。(BLじゃなくて普通の本ですが)
なんで?と聞けば、なんか話が分かったら面白くないらしいです・・・。
嫌いな話だったらどうするの?と聞けば、読みだしたからには最後まで読むと言ってました。
私には真似できないです(苦笑)
こんにちは、参加させていただきますね。
私の場合、作者・イラストレーター・タイトルを見てだいたい決めてしまうので
後ろ書きってあんまり見てないような気がします…??
ネットで買う場合は一応見るんですけど、あまりピンと来ないですね。
それで言うと「ばかっぽい感じ」の後ろ書きは外れ率が高いかも。
それ見るより、ちるちるさんやブログでレビューされてる方の意見見る方が多いです。
バイオレンスや輪姦だって書いてくれてる方がいたら、まずそういう作品は買わないですけど
後ろ書きじゃそこまで書いてくれませんもの。
的外れな後ろ書きもそうですけど、帯も的外れなのがありますよね。
昔ちょっとネタにされてた「や ら せ ろ」とか。
あれって購買意欲にちゃんと反映されてるか気になりますw
こんにちは。
私もほぼ作家買いですので、あまり後ろ書き(あらすじ)を頼りに買うことはないんです。買ったあと読んで内容を想像したり、読後に改めて見て検証(?)したりはします。その結果、これは的外れじゃ・・・と思うことは多いんですが。
レビューに書くこともあるんですが、『このあらすじはないだろ!』というのがホント多い。
ストーリー展開上、紹介するポイント外してるんじゃないか?なんてのはまだいいんです。
あらすじと本文で、キャラクターの印象がまったく違うというのが、個人的にはいちばん困りますね。好き作家さんだから、とあらすじは好みじゃないけど一応読んだら全然違うじゃん!というのがあって、結構よかったので『これ、好き作家さんじゃなかったら、確実にあらすじで避けるな、私は』と、ある意味残念に思いました。ピピンさまが言われている通り『逆効果』ですね。
逆に、これをもし『あらすじのイメージ』に惹かれて読んだ方にしてみたら『なんだよ、コレ!』だと思うし。
どっちにしても、読者に与える印象は悪いんじゃないかなあ。
私は基本的に作家買いなので、ほとんど後ろ書きを読んでいません。
そして、読了後、後ろ書きを読んで突っ込みドコロ満載で微苦笑することが多いです。
作品が面白かったら、「出版社さま、この後ろ書きは逆効果です」と思うことが、よくありますね。
なーんてな、実は自分も印刷会社の広報誌で、「今月の新刊紹介」コーナーを、1作品を手に取ってから10分で書いていた前科がありました。後年、友達に言ったら、
友達「それで、書けるもんなの?」
私「私としては全部きちんと読んで書きたかったけど、『3作品の紹介文を30分以内で!』とゆー時間締め切りがあったんでなー… 前書きとあとがきと目次読んで、ここが『クライマックス』らしいな!ってところ読んで、なんとかでっち上げてたよ。で、上司のOKが出れば、まんま入稿してた。それでも『もっと速く書けるはず』って叱られてたよ」
友達「うーわー、もうマスコミの新刊紹介なんか信じない」
私「いやいや中小企業の印刷会社だったからね。他の出版社はもっとまともにやってんじゃないかな」
それはわかりません。
私の場合は、「普段使わない横文字」と、タイトルなのか??と思うようなタイトルでしょうか……
まぁ…無知ってのもあるんですけど、「普段使わない横文字」については、読み始める前に意味を調べたりして読むんですが……
「ん~~~???どこがそうなの?」
と、思ってしまう…。
で、タイトルなのか?と思うようなもの…説明が難しいので、最近の失敗を…
「きみ、うた、そして幸福」←ずばりこれです。
自分、後ろ書きみないんですよ。
本を選ぶときは、作者と題名とネットの情報をチラっと見て即決なので・・・
読み終わってから、たまに見るんですけど
それから、ツッコミまくってますw
大体後ろ書きが怪しいのは、題名からして怪しくないですか(笑)
どれがそうかというと、記憶がなくておもいだせないんですが、
どうやら、ロマンチックもの、エロもの、に嘘つきが多いような気がしております。
もしわかれば、作者別・担当編集別、で統計とったら愉快な結果が出るようなきがいたしますwww
皆様 必ずチェックですか??
すごいですね~!
ハズレは引かないわっ!という強い信念が感じられます。
お金もったいないもんね~。
私は後ろ側の帯のキャッチコピーとか
こまごまと描かれている絵ですね。
細い紙にどれだけのモノが詰め込めるかが
分かれ道です。
後ろ書きは あんまり読まない派です。
眠れる森様、はじめまして。
眠れる森様を筆頭に皆様の仰る後ろ書き、あるある過ぎて辛いです(苦笑)
私の場合、頭の悪い例え方で恥ずかしいのですが、多画数の漢字がやたらと目立つものが地雷です。
「蜜」「陵辱」「懐柔」「溺愛」「羞恥」...。後ろ書きに限らず題名にも共通しますが、どうしても安っぽい。実際読んでも8割の確率で安っぽい。
また、無駄に和製英語で形容詞を連発されるのも萎えます。
あくまで例えですが、「ラブセッション」「トライアングル」「ダイアモンド」とか...。やはり安っぽくなりがち。
こんな作品を購入してしまう時は、余程挿絵家or作家さんが気に入ってるか、もしくは余程、現実生活に心が疲弊しきっている(笑)か、どちらかです。
良い作品を見分けるコツ...。
「絶対これはやりたくない」という方が必ずいると思うのでお薦めし難いですが、私の場合、後ろ書きにピンと来なかった場合は、小説なら「作者のあとがき」「小説の最終ページ3行」で判断します。(漫画は大体カバーがかかっているので運頼り)
作者のあとがきは、非常に失礼な話ですが、かなり作者ご本人の性格ないし技量が垣間見える瞬間なので、ここで自分との温度が合わない場合は購入をためらいます、否、購入しません。
特に「最終ページ3行」は、自分でも結構勇気がいる作業です(苦笑)。ですが終わりよければ全て良し。小説は最後の数行でその本の価値を左右するといっても過言ではありません。下手すると自殺行為(ネタバレ)なのであれなんですけど...。でも意外と?最終ページを読んだくらいでは話の筋は分からないものです。(それよりも挿絵を見てネタバレくらう方が圧倒的です苦笑)
この数行が印象的だったり、初見のイメージと違うと購入意欲が私はあがります。
完全に私の趣味の問題かなと思いますが、
後ろ書きに
お仕置き(はーと)
豪華
エロかわ
なんて単語が入ってる場合、購入して後悔することが多いです。
また、後ろ書きが
『この運命を、何があっても離さない』
とか、本文にもないありがちな文章で〆られてるのを見ると…
訳もなくイラッとしてしまいます(笑)
そこ、求めてないから!! と。
でも、後ろ書きで購入を止めて、ちるちるのレビュー拝見してから購入→お気に入り!!
てのも多いんですよね。
いい作品を探すコツとかあったらぜひ教授頂きたいですーー。
匿名
こんにちは。
あまりにありそうな粗筋に吹き出してしまいました。
ちなみに私が「いやな予感」がするのは、
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貧しいながらも平凡な毎日を送っていた○○のもとに
得体の知れない男がやってきた
父親の借金のかたに売られることになった○○は、
その身体で返済することに!!
はじめは抵抗していた○○も、夜毎あたえられる
快感にしだいに溺れはじめ……
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当たりだったためしがないですorz
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