とにかくお互いしか目に入っていないという程、一途に想い合っているカップルが出てくる小説をさがしています。
「まばたきを三回」を読みまして、小学校時代から大人になるまで脇目もふれず彼女もつくらず、相手が手に入らないなら他は何もいらない！という程の熱量で想い合ってる二人って珍しいな…と思いました。(片方だけが想ってるとか、彼女を作ってから自分の気持ちに気づくとかはよく見ますが)
きっと、だいたいの話が両思いを目指してハッピーエンドという展開なので、少ないのでしょうね。両思いから始まると、上記の作品のように、回想を交えつつ現在の物語がすすむという展開になる気がします。
もしどなたか、あてはまりそうな小説をご存知の方はお教えください。よろしくお願いします。
８月に投稿してから返信ゼロだったので、もう諦めていたのですが、返事をいただけて嬉しいです。
あれから自分で探してみても、幼少期から両思いでスタート&大人になっても恋人同士・・・という話は見つからずでした。
皆様 一途な話を上げてくださりありがとうございます！
お題に合っているかどうか、ちょっと悩むのですが。
深山ひよりさま『終わりのない片想い』
『一途』で『執着』は間違いないです。ただ、受から攻は『恋愛』なんですが、攻から受は『（あくまでも攻の中では）友情』なんです。読み手にはどう考えても友情じゃないんですが、攻は『なんでそこまで』というくらい友情に固執します。このあたりで好みが分かれそうではありますね。
参考になるといいのですが。
匿名
綺月陣「龍と竜」
作者が引退？されるので読むのもいいかと。
匿名
ゆんさん、こんにちは。
私もそういう作品は大好きです。最初からお互いしか目に入っていない二人って素敵ですよね。
有名どころなので既読かもしれませんが…。
『オールトの雲』一穂ミチ
幼なじみ、高校生同士のお話です。
匿名
榎田尤利「永遠の昨日」切ない作品です。
匿名
片方がとにかく一途に初恋を大事に思ってる作品はたくさんあるけど…。とりあえず思いつくままあげてみます。
・吉原理恵子先生のくされ縁の法則シリーズ
主に学校が舞台です。初めから秘密裏に付き合ってる上に天涯孤独の受け様は攻め様と同居しています。攻めの執着度は心地いいです。残念なのはこのシリーズは6巻で時が止まってます…。
・吉田珠姫先生の神官シリーズ
攻め様が暑苦しいほど全身全霊をかけて攻め様に一途です。受け様は命より相手を思うあまり攻め様を崇拝しています。
両想いなのにすれ違い引き離される1冊目を乗り切れば巻を追うごとに暑苦しさがくせになります。短編集も出ていますが過去の追憶は切ないです。
・若月京子先生の秘密の幼なじみ
全寮制の学校で内緒で生徒会長とつきあってます。内容は浅くベタベタな展開ですが宝井先生のイラストは気に入ってます。
若月先生の作品なので女子校の上をいくさむい雰囲気の学校です。
読んでてなれるまでに時間がかかりました。
・杉原理生先生の世界が終わるまできみと
中学生どうしで徐々に恋に落ちる2人ですが…5年前からの回想から始まり、メインストーリーは両想いになった5年後からはじまります。二部構成になってます。
・杉原理生先生の薔薇と接吻シリーズ
子供の頃から大好きなお兄さんと再会するために青春の全てを捧げるような攻め様と、相手を思うから離れる攻め様。吸血鬼もの。
人外もののため美形の登場人物ばかりです。
・岡野麻里安先生の桃花男子シリーズ
お互い大好きな幼なじみで、ゲームの異世界で離れてしまった攻め様を探しに行くのですが、テンポが良いわりに展開が読めず普通に面白かったです。
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ゆん
