読んでみて
「うわ、この漫画は読む人を凄く選びそう・・・」
と思わされたある意味特殊なコミックを紹介してください。
ちなみに私はこの辺を上げてみたいと思います。
※あ、個人的には好きな作品です。
「DistopiA~未完成な世界~」一宮思帆
ネトゲの知識がないとどこに萌えていいかもわからない
「願いごとはひだまりで」かつらぎ
BL(ボーイズラブ)なのにオヤジ飛び越してジーサンラブ
「いっしょに暮らそ。」みはしあん
受けの体の事情が非常に特殊
・・・とか。
盛り上がるかどうかわかんない話題ですみません。
そして読んでみてつまらんかったと言われても
「そりゃそうだろうな・・・」
としか言えなかったりもします。
はじめまして。
「深井結己」先生 『晴れたる青空』
「田亀源五郎」先生 『君よ知るや南の獄 上・下』
『童地獄・父子地獄』
どれも素晴らしい作品ばかりです。
こんにちは!
私はものすごく大好きなのですが。
「語 シスコ」先生 【超天国】です。
デブ攻めです!!
多分 よけちゃう方多いだろうなあ。
話 面白いですよ!!
こんばんは
私は中村明日美子様の「2週間のアバンチュール」をあげます。
こちらは「ばら色の頬のころ」という作品のスピンオフが収録されていますが、曲者でした。
まず、表題作に少女への暴行や百合の様な描写があります。ほか、整形して"女の子になった"作品など。
スピンオフの方も賛否両論。
百合が地雷の方もいますでしょうし、百合目当ての腐でない方もいらっしゃったと思います。
素敵な作品ですが、人を選ぶ作品かと。
のレーベルのテーマの自由度は
「紙しか知らないなんてもったいない」
と思う半面、
「これは紙にできるほど需要はないなぁ」
とも思う、昨今です。
ガチムチな筋肉の花嫁と消えた男の新郎を探す物語なんか、俺得でなきゃ、なんだwww
こんにちは
国枝彩香さんの、「耳たぶに理由」「未来の記憶 風の彼方」以外、の全BLコミックス
ええ、はい、読む人を選ぶと思います。
理由は、ご本人もコミックスのどれかで書かれていましたが、
国枝彩香さんの作風が、
「暗い、とにかく暗い」と、
「つき抜けたギャグにしても、ここまで予想を遙か彼方に越えてつき抜けてくるとは思わなかったほどのギャグセンス」
の両極を行ったり来たりするんですよ。で、この中庸の作品が非常に少ない。しかも、1コミックスに両極の作風の作品が混ざって掲載されていたりするんです。読み慣れると「びっくり箱でもはや快感」ですが、初読みの方はかなり驚くと思います。
こんばんは!
それでも、おそるおそる手を出して、撃沈することもたまにあります。
橘盾さんが上げられている元仁戻さんの『飼育係・理伙』はこの質問を見て、すぐに浮かびました。
雑誌でずっと読んでいましたが、雑誌で読むだけでいいなぁ・・・内容的に気分が悪い感じで。
でも展開が気になるので読む・・・でした。
それともうひとつ、梶本レイカさんの作品『ミ・ディアブロ』。
色々ハード過ぎて、ハードルを乗り越えることができず。
なので『高3限定』は未読に終わりました。
ある意味地雷のオンパレードなのか?と思うのが『是ーZEー』です。
面白い作品で、自分も一読者でコミックスも発売したらすぐに買いに行くほど好きな作品ですが、けっこう負のオーラ漂う話が多い気がして。
復活や縁、愛情や思いなど救いもありますが、流血、死人、喪失感、など読んでいて辛い~と思うシーンは結構あったよなぁと思うので読み人によっては読み難い?読み辛い?作品なのかなぁとか思っています。
瞬間、あ、だめだこりゃwと思ったモノ
「エディドヤ」 歩田川和果
歩田川先生の絵は感覚的にダメです小生。
でも、大絶賛している方もいるんですよねぇ~。
定番だとは思いますが田亀源五郎先生と山田参助先生。
小生は割と好きですけどねw
きみよし先生もある意味、近似カテゴリーかもしれない…。
小生、あの三田紀房を彷彿とさせる太い線は嫌いじゃないです。
個人的にハゲシク推奨なのに、誰にも共感してもらえないコミックw
「不思議は何で出来ているか」高口里純先生
えー、これ結構な名作だと思うんですケド。
相対的にメディエイションから発行されているコミックは読み手を選びそうなんですけどね。
こだか和麻先生は例外でしょうが。
>2茶鬼さんが挙げられた吉田ルネッサンスさん。
【茜新地花屋散華】
評価が良いし表紙が好みなんで求めてみましたが、2回開いただけで挫折;
だけど、置きっぱだったその本をBLを知らない友人がパラ読みして、何気に気に入って何気に催してました・・・
【愛のポルターガイスト/恋煩シビト】
作者、絶対黒いぞって感じ(すみません)。一筋縄じゃいかんキャラばかりの作品集。びっくりした。
【鶏肉倶楽部/中村明日美子】鶏姦あったり卵の美コンテストなんて変な世界だもんで選ぶだろうな、読み手を。
寿たらこさん、【SEX PISTOLS】(好き)の斑類の説明も不思議だった(自分比;)けど、そんな感じの、
【GARDEN】
すんごく評価良いんですが(評価オール神)、その境地に至るまで、皆さん何度読んだの?う~ん、自分はまだそこまでに至っていません。
【飼育係・理伙/元仁戻】
好きな人は好きだろうが、ダメな人には焚書扱いかも?
茶屋町さんにも言えるけど、難しいアングラ的な盛り込みがあると、橘の脳がオーバーヒートするみたい。
「BLエンタメが好き」「BLは萌えに同感出来てなんぼ」な人には、上記作品はちょっと・・と思うかも。
いや、むしろこういう作品は「共感できない」から凄いんだと思う。
きっと自分は「怖いもの見たさ」で読むような気がします。
なので「自分以外誰が読むんだよ!」と思ってしまうようなものを好き勝手にあげていただければと思うのです。
>夛椛さん
エンドレスワールドはえらく高い評価を見る限りはあんまり読む人を選んで無いような・・・!?
薬物を一応地雷に据えている自分さえ興味を持ってしまいそうな何かを感じます。
高3限定は人気作品ながら凄く表紙バイバイした記憶が・・・
これははじかれたのだと思います。
>茶鬼さん
茶鬼さんともなると、むしろ未読の作品を自分が知っていた方が驚きです。
自分も相当悪食な方(しかも時には無意識に)な方なので敢えてこんな切り口で提言してみました。
ルネッサンス吉田さん、ですか。名前からしてすごそう。
ささくれ絵、に挑戦してみるのも面白いかもしれませんね。
>橘盾さん
傾向を読む必要なんぞありませんw
上記3つから傾向を読めと言われてもあるわけありませんw
要するに「あー、これは自分しかわけわからんわ」とか「好きと思う人少なそうだわ」と思うようなものを好き勝手に上げていっていただければ。
茶屋町勝呂さんというお名前も初見なら、赤の原遊戯も初見。
そして古い作品なのに今までレビューした人も誰もいない・・・
こういう作品見ると征服欲が湧いちゃうんすよね自分は。
前の人の顔は好みかもしれない。
あと、自分はわかんない場合は「後回し」や「もっとよく分かる人がきっといるのだろう」という解釈することが多いです。
本当に「誰も分からない」話なら単行本にまでなる前に確実に連載打ち切りにされちゃってるだろうから。
ということでまだまだ
「自分にしかわからんのではないだろうか」
「誰がわかるんだろうかこれ」
な読む人をえらぶ本について思いつくままに。
こんばんは^^
眠れる森さんが挙げられた作品は未読なので、その傾向が分からないのですが、それでも参加しちゃう橘を赦して下さいね^^
橘のおつむ、ド単純です。
だもんで、コミックスの好みタイトルは「分り易いもの」「気楽なもの」が挙がります。
ま【みこすり半劇場】みたいのが好きなんす。
自分に難解だったり高尚だったりするものは、興味深い位置なのに、なかなか読み返せないという。
↓小説読んでた方が楽だな~と思った難しいコミックスです。
夛椛さんの挙げられた2作品は全くもって同感。
もやもやと沸き立つ何かがあるのは分っても、登場人物の心や行動を巡らすばっかりで付いて行けてません。
そして、イラストで大好きな茶屋町勝呂さんの【赤の原遊戯】もその中の1つで、何度か試みてその度挫折しています;
中村明日美子さんの【鶏肉倶楽部】の表題作も、胸の中ではっきりしない悶々が自分のテリトリーじゃないって分る。
寿たらこさんのもそういうの少なくない。
だけど嫌いじゃなくて、いつか作者の言いたかった事が分りたいなぁって思っているんです。
先生方、細かく繋がったシナプスをお持ちなんだろうと想像してます^^
眠れる森さんは(上記作品は)如何ですか?
こんにちは眠れる森さん
「読む人を選びそうな漫画」・・・実はこういう作品の中でも異端とかマイノリティとか特殊嗜好のモノは実は大好物の自分です(知ってるかナwww)
眠れる森さんが挙げられた作品、みはしさんは未読ですが、あとは好きですよ♪
そして上の夛椛さんが挙げられている作品はそうだと思います。
梶本レイカさんの作品は高3限定に限らず、まだ商業は2作品ですが、この方の作品はそうだと思います。
◆ルネッサンス吉田さんの作品どれも
まず絵が独特です。個性的と言ってしまえばそうなんですが、グロいのと、簡単な事を難解な表現をする。
◆ガチムチ肉体モノ
鬼嶋兵伍さんとかは割と皆受け入れがあるのですが、ゲイもののカラーの強い作品が多いのでこれは好きでないとダメですよね。
例えば池玲文さんは好き作家さんにされてる方が多いのですが、元々この作家さん肉体系なので、「hide&seek」は苦手っていう方があったりします。
岡田屋鉄蔵さんも好きな方は好きですが、ゲイっぽい肉体表現が、、という極分化する作家さんですよね。
◆刺青の男
阿仁谷ユイジさんの他の作品は好きでも、これは痛くて重くて苦手っていう人の声をよく聞きます。
この本っていうのではなくて、ジャンルなんかで選り好みされてしまうことが多いような気がします。
ショタとかリバとかもですよね。
ショタでもみなみ遥さんや門地かおりさんみたいなかわいいのはいいけど、つくも号さんとかまんだ林檎さんみたいな素朴な絵はとか(話はとても素晴らしいですよ)
多分、痛さが含まれていたり、生々しいものが選り好みされてしまうんだと思います。
私も個人的には大好きですが読み手を選びそうな作品挙げてみます!
エンドレスワールド/蛇龍どくろ
BLというテーマがある一方、この作品の中枢にあるのは「薬物」であります。男同士の友情と恋愛。リアルな人間像が薬物を通して描かれています。人間臭い彼らが私は愛おしくてたまらないのですが万人受する作品ではないですね。
高3限定/梶本レイカ
理解するのが至極困難な混沌とした世界観を持つ作品。1回読んだだけでは理解できないキャラの思考回路と関係性。払拭されない何とも言えない想いが沸々とわいてきていろんな感情にさいなまれました。ストーリーもそうですが絵も苦手って方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。
作家さん自体とても独特な世界観をもっているお方なので、商業BL漫画の中では2作品とも奇抜な作品なのではないかと思います。
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