答えて姐さん 腐女子の掲示板 「雑談」



最近のBLとの向き合いかた

匿名

21/06/25 22:09

回答数:11

こちらのトピックを読んで、むちゃくちゃ共感した人間です。
https://www.chil-chil.net/answerList/question_id/11939/

私自身、最近ストーリーに厚みがあり、またエロもバランスよく入っているBLを見かけることができず、BLって当たりはずれ激しいよな…と感じています。
ここ最近、エロなしでストーリーに感動したのは、bassoさんの『となりに』という作品です。

近年、特にそんな感じで、ただエロいだけとか、ストーリー面での面白さが薄いような気がします。

漫画は、オチもないようなものが多かったり、絵だけ綺麗なものばかり。小説も、正直過激な表紙。開いてみるとストーリーも何だかただヤッた、よく分からないけどハッピーエンド、ジャンルの偏りの激しさに、「もうBL読むのやめた方がいいのかな」と感じています。

同じように感じていらっしゃる方はいますか?
また、BLでハズレを少なくするためには、どうしたらいいでしょう?(正直、ちるちるさんの神評価の多いものはアテになりません)

よろしくお願いいたします。以下、注意あります。

――――――――――――――

※以下、このトピックでの注意というかです。

・反対意見不要(共感する方や、両立的な意見を求めます)
・荒らし不要(荒らしがあった場合は運営様に問い合わせます)

・やけに書き込み口調が攻撃的なものも、不要。(正直に言って、見ず知らずの方からタメ口で攻撃的な口調だと怖いです)

回答一覧

11. No Title

私はどこの出版社が出しているかを気にしています。あと、派手な色の表紙はエロだけって感じがしているのでなるべく避けています。もうなさっているかもですが、ご自身の既読した本のレーベルを仕分けすると傾向が見えてくるのではないでしょうか。

10. No Title

ハズレを少なくする方法として、例えばbassoさんの『となりに』を本棚に収納されているユーザーさんの本棚や好きな作家・作品をざっと試し読みしてみてはいかがでしょうか?
『となりに』の神評価レビューからトピ主さまの感覚と近いレビューアーさんの本棚等をチェックするのもオススメです。
どうぞ良きBLとの出会いがありますように!(^_-)-☆

9. No Title

神作品って(私の場合は神CPですが)
必死で探してる時は見つからないけど
忘れた頃に突然見つかったりするので
一旦Blから離れて他のジャンルや
趣味に没頭してたらそのうちふっと
出会えたりするんじゃないですかね。

どなたかが言ってましたが神作品に
出会うためにはハズレを多く引く事だと。
アタリって100冊中1冊ぐらいの割合
だと思うので、やはり何千冊と読まなければ
神作品には出会えないのでしょう。
Bl市場は膨大ですので、気が遠くなる話です。

3

8. No Title

H好きなのが腐女子、そうじゃない奴は自分に嘘をついてるみたいなの面倒臭い。そもそも普通の恋愛漫画と有害図書指定される程の濃厚なエロ漫画が同じジャンルなのは大分無理がある、どっちが駄目の話じゃないけど。

7. No Title

すごくわかります!!
自分もそんな風に感じていました。
私はほぼ小説しか読まないんですが、最近はもっぱら昔の作品を発掘することが多いです。
探し方が参考になればいいのですが、
①古本屋で表紙、タイトル、作者で気になったものを手にとり、あらすじや中をパラパラめくってちら見してみる。歴が長くなってくると自分の好みの設定、文体、挿し絵がわかってくるので、そこでビビっと来たものを買ってみる。(試し読みは常識の範囲内で)
②電子書籍のhontoで購入していた時にしていたのですが、よくキャラ文庫の作品は20%オフといったようにレーベルや出版社ごとに割引クーポンが出たので、対象作品を作者、表紙、タイトルの気になったものを片っぱしからお気に入りに入れ、その後ちるちるレビューなどを参照にしつつ購入

古い作品だとランキングやレビュー数にひっかからず、見つけられないことがあるので、意外と掘り出し物を見つけれます。
トピ主さんがよい作品に出会えますように!!

6. No Title

エロの有無は気にしませんが、ありきたり・ご都合展開にはうんざりしてしまう腐女子です。BLにもあっと驚く展開が欲しいです。
好みの作品が増えたらいいな…と願っているだけでは現実は変わりませんので、行動するしかありません。行動が結果につながるかはわかりませんが。
以下の三つの行動で現実がわずかに変わるかも…

1.青田買い:
電子書籍サイトで、人気順ではなく新刊順に並べて一つずつあらすじをチェック。枠にとらわれない、斬新な発想の作品も結構あるものですよ。人気作に埋もれてしまって目立たないだけで。
連載中に反響があれば、売れていると判断され、単行本化、連載長期化になるので、分冊、単話が単行本にまとまる前に、あらすじ、試し読みで自分の好みに合いそうなのを見極め、分冊・単話の時点から購入する(←重要)。分冊・単話で買ってまで追っていきたいという作品はかなり少ないですが、年に2~3作品位はあります。
BLに限らず漫画業界全体でよくきく話ですが、連載中から人気じゃないと、連載が早く打ち切られたりすることもあるので…

2.布教:
特にお気に入りの人気が出て欲しい作品は複数の媒体(ちるちる、Amazon以外にも)にレビューを書く(未購入でもレビューだけでも書ける電子書籍サイトは多いですし、未購入なのにポイント貰えるサイトも)。
複数のサイトにレビュー書く時も、同じ文面ではなく、別の人が書いたかのように文章を変えて書く。
レビューで購入判断する人も多いので、良いレビューがあるほど人気のように見え、購買意欲につながる。
ここのトピの質問(こんな作品探してます系)でも、自分の好きな作品が条件に合いそうであれば積極的におすすめする。

3.ファンレター:
ファンレターが届くと編集部も「この作家人気あるぞ」と意識してくれそうですし、「この作品のここが好きでした」と作者に伝わればその作風を維持してくれるかも。

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5. No Title

BLは少女漫画・小説の近縁ジャンルなので、基本的に恋愛物ゆえ、ストーリーが面白く転がるっていうのがそもそも少ないと思うんですよね。なのでBLでストーリーも面白いっていうのはめっけもんだと思うのです。

……にしても、最近はエロに偏り過ぎなのかなぁ。
これまで見てきたなかで思ったのは、連載初期は激エロで釣って、話を転がすのは連載が長く続いてからっていう傾向がありそうです。

なので、外れを引かないようにするとしたら、長期連載をいくつもこなしてきたベテラン作家さんの作品を見てみるとか。エロと売上に定評のある作家さんは、結構好きにさせてもらってる感があります。

また、ちるちるレビューの「中立」「しゅみじゃない」は参考になると思います。Amazonレビューも、BLとは知らずに買っちゃった人による辛辣なレビューがしばしばあるので、読んでみるといいかもしれません。

あとは、BLアワードの全年齢・10代20代・50代以上に人気があるけど30代40代ではいまいち上に上がって来ない作品は、エロいだけじゃない確率高いような気がします。逆に、他の年代では振るわないのに30代40代でだけ異様に人気がある作品は、エロばっかりでいまいちと思うことが多いように思います。私の個人的な考えですが……。

4. No Title

私も同じように感じています。

その時々で流行りの設定、売れる設定があるのでしょうが
どこかで読んだようなストーリー、ご都合主義で心に残らない
すぐに内容を忘れてしまうような作品が多く、次に読むものを
探すのも億劫になってしまいました。
かと思うとたまに、これは良かった!と思える作品に出会ってしまうので
中々読むことをやめられず…。

最近はお気に入りの著者の新刊を待つ間、過去に読んで気に入ったものを再読したり、シリーズものの新刊を惰性で読んだりしています。
私はBLは小説しか読まないのでコミックの方は分かりませんが、BL以外の作品
(TLやラノベ系を除く)も書かれている著者の場合はストーリーも心理描写も
しっかりしていて読書をした満足感に浸れる作品が多いと思います。

3. No Title

自分はすでに最近BLからちょっと離れてしまってます。
無料で読めるものの中から気になったものを新旧問わず読んでいます。

そんな中で気に入ったのは
中村朝さんの「きみが小説家をみつけたら」です
ジャンルとしては青年マンガ、民俗学ホラーと書かれていました。
短編集なのですが、ブロマンス率が高いです。
表題作の「きみが小説家をみつけたら」も良かったですが個人的に「トウテツの子」がとてもキました。
哀しみが強く切なくて、でも無二を見つけた希望。みたいな話が多いですね。
ちょっとお値段高いんですが(同人誌と同じ値段設定な感じです)
無料であらかた読んだので、後々ポイントなりセールなり使える時に購入しようかと思っています。

後は ゆざきさかおみ さんの「作りたい女と食べたい女」
これは何というかブロマンスの百合版…?(って何て言うんでしょうか)
そもそもBL作家さんなので、可愛い女の子2人という感じではなく、攻め(?)さんがかなりガタイ良い女性なのと、絵柄もあってBL置換がしやすいというか…二人の距離の近づき方が「そうそう、これぐらいでいいんだよ~(泣)」と丁度良かったです。
こちらも無料で読めたので、また再読したくなったら購入しようかと思います。

こんな感じで、WEB連載の無料を貪り、その中から当たりが見つかったら喜んでいます。

肝心のBLは、他の方と同じく作家買いと過去作中心ですね。
でも好きな作家さんも時代の波に飲まれまくっているのがちょっと辛いんですよね。だから新刊はチェックはしてますがなかなか買う気にならず、まだ買ってなかった過去作を手に入れたりしています。

2. No Title

私もここ最近はお気に入りの作家さんの作品か、昔のBL以外は殆ど読んでいません。
bassoさんの『となりに』に感動されたんですね。
『となりに』の前作の『ナカさんのながれ』は持っているのですが、まだ読んでいなかったのでそっちから先に読んでみようと思いました。
bassoさんの別名義オノ・ナツメ(BL以外の作品)も良いですよ。好みが別れそうな作品ですが私は「さらい屋五葉」が特に気に入っています(アニメで観ました)。

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1. No Title

共感です。
ランキング1位を取った作品も、読んでみて中身のない内容、感情の動きが理解できず置いてけぼりになってしまう作品などゴロゴロありますよね。

私はやっぱり、お気に入りの作家さんの作品を作者買いすることが一番失敗が少ないんじゃないかと思っています。
あとは試し読みが少し長めにできる期間(分冊版がある作品の場合、次話が更新される時に1話目が無料になったりする)を待って読んでから判断するとか。

後は初めての作家さんは纏めて買わずに一巻だけ試し買いするのもよくやります。
7巻も出てる某有名作品を大人買いしてまったくハマれなかったので...参考になりましたら☺️

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