答えて姐さん 腐女子の掲示板 「小説」



イラスト買い、してますか?

hiroe

12/07/25 20:01

回答数:10

長い前フリですが、個人的な話でスミマセン。
先日、大好きなマンガ家さんがイラストを描いてるのに惹かれて「野獣なネコ、流されるクマ」という小説を読んだのです。
そして初めて、BL小説の内容と、イラストの、イメージの一致というか、相乗効果による萌えを体験できましたっ。
ちょっと感動してます。
一応、BL小説は30冊以上読んでるけど(まだまだ若輩者ですね)、今まで文章から感じたキャラクターのイメージと、挿絵が一致したことがありませんでした。
気になるほど違いすぎる場合は、勝手ながら脳内で自分のイメージに沿ったマンガ家さんの絵で妄想して読んでいました。

そこで、なんとなく気になってしまいまして、質問です。
内容とイラストが神レベルでイメージ一致してると思うBL小説、ありますか?(これは個人的な独断でOKです)
イラストメインでBL小説を選んでいる方は、いらっしゃるのでしょうか?
そうではない方、イラストが内容のイメージと違う場合はどう対処されてますか?
よかったら、どれかひとつでもお答えいただけるとうれしいです。

回答一覧

10. 皆様、回答いただきありがとうございます

>カイ様
表紙買いしてますというカイ様のコメントを読んで、イラストでBL小説を買うのもアリなのかなーと決意を新たにしました。
ストーリーと挿絵がかみ合ってないというのは、文章から受けるイメージはAなのに、挿絵はA’みたいな微妙なズレって感じでしょうか?
そういう時は、私も挿絵はさらっと流してますねー。


>茶鬼様
苦手な絵師さんは極力絵を見ないというのは、言われてみれば私も無意識にやってました。
ストーリーと挿絵が噛み合ってない例は、激しく同意ですー!
私はかわいい系の絵も好きですが、設定と違ってるとしか見えないイラストは、やっぱり苦手ですね。


>はじめはじめ様
イラストで買って今一つ萌えなかった場合は処分…仕方ないですよね。
私もBLに限らず小説やマンガが増える一方なので、まるで自分のことのようでした。
ちゃんと謝った上で旅立っていただくというのは、気持ち的に納得できるアイデアなので、真似させていただこうと思いますー。


>匿名様
目をつぶってカバーをかけてから読む…って、ちょっと凄くて笑ってしまいました。
確かに、目に入る度に「違うんだけどなぁ」と思いながら読むより、ずっと健全な読み方ですよね。


>eien様
私は、書店ではせいぜい裏表紙の文を確認する程度のヘタレなので、中身のチェックは思いもつきませんでした。
イラスト買いするなら、それくらいやった方が、自分にとって萌える作品に出会えそうですよね!
追加の作品名もありがとうございます。


>kirara様
…当たりは少ない…そうかもしれませんねぇ。
でも、未読の作家さんを知るきっかけだと割り切って買えば、価値のある出会いにつながっていくのかなと期待が持てました。
『小説と絵のバランス』の問題は、凄く興味深いお話でした。
私も、個性が強過ぎる挿絵は(純粋にその小説の絵として)楽しみにくいんじゃないかと思ってましたが、上手くハマった時はパワーを発揮するというのも妙に納得できました。
隠して読む作品…そこまで愛してもらって作品にとっては本望ですねー。


>橋盾様
私はじっくりイラストを眺めてこなかったので、堪能したいイラストを描く作画家さんを選ぶという視点で買うのもいいなぁ…と気付かせていただきました。
マンガが好きな作画家さんもいいけど、純粋に絵で萌えるとなるとその中の更に一部の方々になってしまいますが。
でもきっと悔いが残らないですよね。


>もこもこ様
カバーで封印して読後にチェックというのも、イラストの楽しみ方として面白いなぁ…と思いました。
イメージどおりだったらちょっと得した気分になれそうですねー。


皆様、いろいろ作品&絵師様を挙げていただき、ありがとうございました。
まとめてのお礼になってしまい、ごめんなさい。
実はほとんど知らないものばかりだったので…海に来て海を見たと思っていたのに、海はまだまだ果てしなく広いのがわかったような…ひゃっほー!と叫んでがんばりたい気分です。
気になる作品も多かったので、これはぜひぜひ読まねばと思います。

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9. あぁっ!!

hiroe様こんにちは!おはようございますm(__)m

度々申し訳ありません!
大事な作品を忘れておりまして、
ごめんなさい、どうしても大好き過ぎて黙っておけませんものでしたので……

>内容とイラストが神レベルでイメージ一致してると思うBL小説、ありますか?

ズバリ…

榎田尤利先生『寡黙な華』

でございますっ!!

「お前はコレしか知らんのか?」って位に散々姐さん掲示板内にてオススメさせて頂いたり愛を叫ばせて頂いたりしてますこちらの作品なのですが…
イラストと内容のシンクロ率も個人的に神レベルなのですっ!
好きだっ!!

ちなみにイラストを担当されているのは自分の中で伝説と化してる雪舟薫先生。

絵に惚れ、驚異のシンクロ率に感激し、腐り始めの頃に読ませて頂いたという事もあり、 刷り込み的な要素も手伝い、惚れに惚れ込んだ絵師さんなのですが…

ここ数年、残念ながらお見掛けしておりません…(ToT)

忠犬ハチ公気分で再びお目にかかれる日を待ち望んでいるのです…。

こんな甘酸っぱい(?)神作品もございました…。

と言うことで、つらつらと失礼致しましたm(__)m

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8. なるべくしないようにしています。

hiroe さんこんばんは!

自分としては毎月かさむBL費を抑えるためになるべく表紙買いしないようにしています。
そうなってくるとほぼ作家買いになってきまして、以前ほど表紙の絵に惹かれて購入するという事が減りました。
ただ逆らえないのが、やはり好き過ぎるイラストレーターさんの絵の吸引力です。
他にも名前を上げるときりがありませんが、私は特に桜城ややさんが好きで昔からのファンです。
桜城さんのイラストが入っていると今も昔も無条件で購入してしまいます。
今現時点での表紙買い唯一の作家さんかもしれません。

>内容とイラストが神レベルでイメージ一致している~
ですが、橘かおるさんの『ネオアルカディア』シリーズです。
ファンタジーの世界に、亜樹良のりかずさんのイラストが素晴らしかったです。特ににカラー口絵。

あとは長く重ねられるシリーズでもうキャラクターがこのイラストレーターさんの絵でしかイメージできないという意味では崎谷はるひさんの『ブルーサウンドシリーズ』『慈英×臣シリーズ』などが神レベルの一致なのかもしれません。

>イラストが内容のイメージと違う場合~
ですが、ここ1年程前からブックカバーを全てのBLに付けて読むようになりました。
購入したら即ブックカバーを付ける、その時に口絵もはさみこみしてしまいます。
モノクロイラストは仕方がありませんが、表紙や口絵などのイメージは結構頭に残るので、ブックカバーで封印。

hiroe さんの『イラストの、イメージの一致というか、相乗効果による萌えを体験できましたっ』に逆らう感じですが(^^;)
なるべく文章から受けるイメージで読み進めるというのが、ここ数年のマイブームなのです。
なので、イラストと内容のイメージに違和感を覚える回数がぐんと減りました。
読後にブクカバーを外してもう一度じっくり表紙や口絵を見たりしてイメージ通りだなぁとか、ちょっと違ったねとかそんな風に楽しんでいます。

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7. はい!

hiroeさん、こんばんは^^

小説家買いはモチロンしますが、作画家買いもスゴク(自分比)多いです!
未読の小説家さんを試す時は好きな作画家さんの時。
小説が違うかな~?ってあるじゃないですか?でも、このイラストが見たくて買ったんだ~と諦め付きますもんね。

小山田あみ先生(以下~先生付けて下さい)、茶屋町勝誉、国枝彩香、元仁戻、門地かおり、本間アキラ、山田ユギ、陸裕千景子、円陣闇丸、小椋ムク・・・と、思った通りの安心、ソレ以上の出来に興奮させて頂ける人気&御大作家さんばかり。
(保守派な自分が出てますね~^^ゞ)
小山田先生の【心まで縛りたい/砂床あい】や【狂犬と野獣シリーズ/沙野結子】は、何度見ても乙子心がドキドキワクワク!ホントエロくて素晴らしいです!
それと、ここん所、乃一ミクロ、立石涼の名前があると気になってます~♪

画面の空白や余韻を堪能するより、目立たない小道具にも手を抜かない描き込み過多で画面が黒い方が好きみたいです♪

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6. 基本、しないようにしています。

こんにちは。

イラスト買い・・・かつて、かなり大規模な『イラスト大人買い』をしたことがあります。好きな方がイラストを描かれた小説過去作(もちろん小説家さんはバラッバラです)を、わずかな情報(設定・あらすじ等)を頼りに大量買い。

結果は、とてもひとことでは言えません。単純に『当たり』の確立だけで言うと、非常に低かったです(当たり前ですが)。
ただ、数は少なくても、そこから作家買いするようになった(今もしている)小説家さんが結構いるんですよね。そういう意味では、十分価値はあったのかもしれません。

そして今、なるべく『イラスト(だけ)買い』はしないようにしています。私はBLはほぼ小説オンリーに近く、基本的には作家買いです。ですから、いくらイラストに惹かれようと『苦手だとわかっている小説家さん』の作品は買いません。
迷うのは、『読んだことある作品が(たまたま?)合わなかった作家さん』や『新人さん』で、『設定やあらすじは好みかも?』な作品です。結局、誘惑に負けて買ってしまうことも多いんですが・・・結果の良し悪しは、まぁ半々ってところですね。

>内容とイラストが神レベルでイメージ一致してると思うBL小説

あります!でも、断っておきますがホントに独断です。

穂口美沙緒/街子マドカ『愛の巣へ落ちろ!』
椹野道流/金ひかる『作る少年、食う男』シリーズ
神楽日夏/みなみ遥『くちづけで世界は変わる』
玄上八絹/御景椿『ゴールデンビッチ』
松幸かほ/三池ろむこ『ぎゅっとして そばにいて』

他にもありますが、とりあえずこれくらいで。

不思議なんですが、↑にはどちらかというと個人的に『小説の挿絵としては苦手(絵柄の好き嫌いではなく)』な方が複数・・・

私だけかもしれませんが、個性の強過ぎる絵って『小説の挿絵』としてはあんまり、と思うことが多いんです(絵柄自体は好みの場合も多いんですが)。でも、『神!』級にピッタリ、と思う作品にそういう方が入ってる。そう思うと、ホントに『小説と絵のバランス』の問題なんですよね。

>イラストが内容のイメージと違う場合はどう対処されてますか?

これも、結構多いかも。

キャラクターのイメージが違うかな~という程度なら、あまり気にしないようにしています。

でも、ホントにどうしようもなくダメなレベルなら、もう諦めて『見ない努力をする』これに尽きるかな。
実際、紙で挿絵を隠して読むくらいダメな作品があるんですよ・・・小説そのものは好きだから泣くに泣けません。

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5. 挿絵には厳しくてよ( ̄▽ ̄)

hiroe様こんにちは!

昔ちょっとだけ絵を習わせてもらっていた事もあり、一枚絵の『挿絵』となると見る目が少々厳しめになってしまうeienでございますf(^^;
なので、イラストメインでBL小説を選ぶ、という事はあまり無く、基本的に作家買いなのです

…が!

実は私、書店にて気になる表紙を目にすると、口絵と挿絵のみをパラ見する、という奇妙なクセがございまして…
そこで、『おっ、このカットいいなぁ…』やら『ここのシーンめっちゃ気になる!』といったものを見つけてしまいますと、ついついレジへ持って行ってしまうのです…f(^^;

ちなみに梨とりこ先生、奈良千春先生にホイホイされてしまう事が多いです…(^-^;
お二方ともそのカットに何が必要とされているのかを汲み取って、限られたスペースでそれを余すことなく表現するのがとってもお上手でいらっしゃると思います!(う、上からスミマセン!)

> 内容とイラストが神レベルでイメージ一致してると思うBL小説、ありますか?
勿論ございます!
出会える事は稀なのですが、BL小説の内容と、イラストのイメージの一致による萌の相乗効果って計り知れないものがありますよね!!
ちなみに、個人的に神レベルで一致している!と思った作品は、

☆綺月陣著/AZ Pt画『背徳のマリア』
☆栗元薫著/吉田秋生画『終わりのないラブソング』
☆水壬楓子著/佐々木久美子画『ディール』
☆遠野春日著/日高ショーコ画『茅島氏の優雅な生活』

いずれも、絵と文がそれぞれ互いを高め合っていて、余計な意識を挟む間も無く、その作品の世界へするっ入って行く事が出来た個人的に神な作品でございます(*^^*)

hiroe様や皆様の挙げられていた作品読みたくなってしまいましたf(^^;
うぅ~ん…
しかしイラスト買いも視野に入れると財政破綻と地雷爆発の危機が(笑

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4. しました、します!

こんばんは。

私の場合、もともとhiroe様と同様好きなマンガ家さんが
イラストを描いているのに惹かれて小説を手にとりました。
この方はマンガ家としては作品数が少なく、じゃあと。

これが大当たりで味をしめて、以降BL小説読みへの道を
邁進することになったのですが、
茶鬼様もおっしゃっていますが、
最初の頃はどれを読んでいいか分からなかったので、
結構挿絵画家さんを基準に選んだりしていました。

そのうちに小説家のお名前も大分分かるようになってきて、
今ではあまりそういう選び方はしていませんが
でも好きな絵師さんが描いていらっしゃるからと、
初めての作家さんを読んでみることもあります。

逆にイラストが自分の嫌いなタイプの場合、
結構ストレスなので基本的にはあまり手を出しません。
もっとも好きな作家さんの場合には、
仕方ないなーと目をつぶって読みますが。
(ただ、好みのテイストって絵も小説も共通項があるようで、
すごくかけ離れていることって滅多にないかも。)
で、文字通り目をつぶって表紙もカバーをかけ、
扉絵もカバーの内側に入れて、できるだけ見ないようにして
勝手なイメージで読んでいきます(笑)。

イラストが神レベルで一致しているBL小説…
個人的な好み全開ですけれど、思いつくままに。

・華やかな迷宮 松岡なつき/よしながふみ
・LOVE & TRUST 榎田尤利/石原理
・ドクターボクサーシリーズ 剛しいら/石原理
・DEAD LOCKシリーズ 英田サキ/高階佑
・タナトスの双子 和泉桂/高階佑
・清澗寺家シリーズ 和泉桂/円陣闇丸
・SASRA Unit Vanilla/円陣闇丸
・天国に手が届く 夕映月子/木下けい子
・上海 かわい有美子/竹美家らら
・世界の果てで待っていて 高遠琉加/雪舟薫
などなど。

基本的に絵師さんも作家さんも好き、って場合が多いですね。
でも小説としてその作家さんのベストだったりする訳でもないのが
組み合わせの妙で面白いかもしれません。
「世界の果てで〜」は2巻で挿絵が茶屋町勝呂に代わり、
茶屋町さん大好きですし、それなりに合っているのですが
あまりに1巻のイメージが強くて受け入れにくかったです。
そういうこともあります。


3. 挿し絵買い、止められない(^O^)

今晩は、お邪魔します_(._.)_

挿し絵買い、しますよ~(←これ危険ですよね、私も酸っぱい思い多し!!)

イラストで買うのは、山田ユギさん!
ユギさんは、漫画、小説の挿し絵、全て買ってきたと思います。

しかし挿し絵を描かれた小説が、今一萌えなかった場合、処分する時に物凄く勇気がいるので困ります。先生、御無礼をお許し下さい~、と泣きながら捨ててます。

石原理さんは、大人の話が読みたい時に買います。
榎田尤利著「ラブ&トラスト」シリーズ、
火崎勇著「胸の獣」
この2作品は個人的に神です。

木下けい子さんは繊細な話。
朝南かつみさんはシリアス系。
高星麻子、小嶋ララ子さんはピュアな話。

奈良千春さんの裸体画が好きで買い漁っていましたが、今は……?
あとは小路龍流さん、円陣闇丸さん、陸裕千景子さん、などのイラストを見るとフラフラ~と引き寄せられます。
イラストで勝手に話のイメージ膨らましちゃってますね(笑)

因みに小説と絵がマッチしたマイベスト作品は、
谷崎泉著・陸裕千景子イラスト「しあわせにできる」です!!

失礼しました~
o(^o^)o

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2. 自分の場合

こんにちはhiroeさん。

自分は始めてBL小説を買うとき、何を指針にしていいかわからなかったので、挿絵で選びました。
当時密林の書評と合わせて、目を惹かれたのが奈良千春さんのイラストだったので、この方のイラストの小説を大人買いしました。
しかし、本来小説はやはり中身重視なのでたとえ苦手な絵師さんでも購入するようになりました。
そしてもうひとり、絵師買いをしたのが今は亡き朝南かつみさんです♪
小説で、苦手な絵師さんがつくことがあります。
そういう時は極力、絵をみないようにして話だけ見るようにします。
結構イラストの印象左右って大きくて、悪くない話でも苦手な絵で3割減、好きな絵師さんで3割増し、ということがよくありますね(汗)

神レベルで一致は、英田サキさんの「エス」(奈良千春)
木原音瀬さんの小説はどの作品もイラストがイメージとドンピシャでした♪

ストーリーと挿絵が噛み合ってないというのは、かわいい系のイラストがついたときにすごく出現します!
社会人なのに、このショタ風味の20台後半って!?とか、オヤジ設定が小説描写と違ってちぐはぐとか。
これは、多分苦手な絵師さんがつくとよく起こる減少です(涙)

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1. してます、してます!!

もともとコミックス派だったので
(忘れもしない小説リンクス創刊号の亜樹良のりかずさんvv
に一目惚れして小説に手を出し始めました)
今でも基本は作家買いより表紙買いです!!
可愛いよりも大人な感じの絵が好きです(ストーリーも)

たまに1枚も挿絵がない小説に出くわすと
すぐに読む気が起きません…

今まで読んできた小説の中で「これが神レベル」っていうのは
沢山ありすぎて難しいですね(@@)
好きなイラストレーターさんで内容が好みなら
全て神レベルに思えてしまうので(^^;)

あとキャラクターのイメージと挿絵が違いすぎるっていうのは
私の中であまり無いのですが
ストーリーの内容と挿絵がまったくかみ合っていないのは
多々あるので、そういう場合はストーリー重視で読んでます。

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